女性に贈るクリスマスプレゼントに、毎日身につけられるおしゃれなピアスはいかがでしょう。さりげなく耳元を飾るピアスは、顔まわりを明るくし、いつものスタイルを華やかに仕上げてくれます。落ち着いたものから華やかなものまで揃った様々な種類のピアスから、クリスマスプレゼントを贈る相手に似合うものを見つけてみてください。
(記事更新日:2020年7月28日)
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日々おしゃれを楽しんでいる女子大生には、気軽に身につけられるデザインのピアスが喜ばれます。透明感のあるピアスや、小さなビーズの粒が愛らしいもの、目にするのも楽しいポップなモチーフのものなど、多種多様なピアスから、相手の好みの色や雰囲気をもとに選んでみてくださいね。
小さなガラスのモチーフが連なったHARIO Lampwork Factory(ハリオ・ランプワーク・ファクトリー)のピアス アールは、シンプルでありながら印象的なピアス。ひとつひとつのモチーフは職人がガスバーナーを使って成型しており、しずくのように透き通る美しさを表現しています。服やシーンを選ばないところもポイントで、クリスマスプレゼントにしやすいピアスです。
まあるい形が印象的なピアス ドーナツは全て糸で作られています。000(トリプル・オゥ)は、明治時代から刺繍業を営むメーカー、笠盛(かさもり)から生まれたブランド。シルクをはじめとした刺繍糸を凝縮させるように縫い合わせ、糸だけで美しい形と陰影を生み出すアクセサリーを作り出しています。ラメ糸を使ったピアス ドーナツは光を浴びるときらきらと輝くピアス。それでいてサイズが小ぶりで普段づかいしやすいので、クリスマスプレゼントにすれば喜ばれます。
七窯社(ななようしゃ)のピアス かれんは、ひとつひとつがパステルカラーで彩られた優しい雰囲気のあるピアスで、愛らしいモチーフが好きな女性へのクリスマスプレゼントにおすすめです。花開く様子を模したモチーフは、陶磁器で作られています。七窯社(ななようしゃ)はもともと美濃焼のタイルを製造するメーカーで、淡い色彩やソフトな素地、美しい釉薬を活かしたアクセサリーは、ほかの素材では真似出来ない独特な質感を作っています。ピアス かれんは、ナチュラルな装いによく似合います。
光に当たるとまばゆくきらめくこちらのピアスは、FALBE(ファルビー)のビーズボールピアス。ピアスに使われているのは直径1.5mmの種(シード)のように小さなガラス製のビーズです。ガラスを溶かし、中に空気を吹き込んで管状にしてから細かく切断し加工されたビーズをひとつひとつ手で編み込んでおり、職人の丹念な手仕事が感じられます。カラフルなピアスは見ているだけでも楽しい気分にさせてくれるデザインです。
小さなボール状のモチーフが連なった、ARATA(アラタ)のピアス JPA1406は、日本らしい和紙から作られています。手漉き和紙に金箔と特殊コーティングを施しており、和紙らしいしわしわとした質感、落ち着きのある輝き、軽さ、さらに水にも強いという特徴を持っています。パールのような上品な可愛らしさがあり、ボリューム感のあるモチーフが明るい雰囲気を作ってくれるピアス。アクセサリー好きの女性にぴったりなクリスマスプレゼントになります。
仕事に勤しむ社会人や、30代の女性にはコーディネートで浮かないシンプルなピアスがおすすめ。オンオフどちらにも合わせられるピアスをプレゼントに選べば、お相手に長く愛用してもらえます。
000(トリプルオゥ)のスフィア チェリー ピアスは、使いやすいシンプルなロングピアス。シルクの糸で作られているので、金属製のピアスに比べて非常に軽いのが特徴なので、ピアスに慣れていない方でも取り入れやすいアイテムです。シルクは糸の中でも光沢感があり、大人の女性にぴったり。キャッチとポストも、金属アレルギーが出にくいチタン製で、優しい作りになっています。
STRAWBERRY SUNDAE PIERCE ¥10,780
キューブ型のモチーフが愛らしいTO LABO(トゥラボ)のピアスは、片耳だけ、というところがおしゃれ。クリームがかかったいちごを連想させる淡いピンクのモチーフは、ロードクロサイトという天然石で作られています。日本随一の宝飾産地で知られる山梨県の職人が一つ一つ丁寧に研磨し、愛らしいモチーフへと仕上げました。さりげなく着けられるサイズが喜ばれます。
透明感のあるガラスの小花に本真珠を組み合わせたピアスはZUTTOの別注品です。伊勢志摩の本真珠メーカー・ヤシマ真珠に依頼してできたピアスは、ほんのりピンクがかった天然の真珠が柔らかく、品良くきらめきます。小花のモチーフが使いやすさを作るとともに、真珠らしいきちんとしたイメージも残しているので、冠婚葬祭にも使えます。クリスマスプレゼントに選べば、一生物として使ってもらえるピアスです。
ヴィンテージジャーマンビーズを組み合わせた、I.Ronni Kappos(ロニー・カポス) のピアスは手仕事を感じさせる温もり溢れるジュエリー。1919年にドイツに創設された絵画や彫刻、建築、工芸教育を行うバウハウスからインスピレーションを経て作られたピアス 1256Vは、モチーフの形や配色にどことなく無駄な装飾のない機能的なバウハウスの概念を感じさせるデザインになっています。細身なデザインが自然と装いに馴染んでくれ、普段からおしゃれを楽しむ女性にぴったりなクリスマスプレゼントになります。
シンプルなロングピアスこそ、ガラス本来の美しさや力を存分に発揮するといっても過言ではありません。そう考えてZUTTOがHARIO Lampwork Factory(ハリオ・ランプワーク・ファクトリー)に別注したピアス バーは、ピンクゴールドのチェーンにバーのように伸びるガラスが付いたロングピアス。チェーンタイプのアメリカンピアスは、自分の好きな長さで付けられるのも嬉しいところ。少し長めにするとモチーフがゆらりと揺れ、存在感が出ます。 季節を問わず使ってもらえるクリスマスプレゼントになります。
色とりどりの小さくシンプルなbisai(ビサイ)のピアスは、漆を施した天然の蝶貝で作られています。つやつやとした漆はシックで落ち着きを感じさせる色合いで、ビジネスやフォーマルシーンでも重宝します。日本の伝統色やヨーロッパの古い街の風景にある味わい感じる建物や物などをイメージしてZUTTOが別注した色合いは、絶妙に大人っぽい華やかさを感じさせるデザイン。普段使いにはもちろん、ドレスアップ時や和装にも似合います。長く使ってねという気持ちを込めてクリスマスプレゼントにどうぞ。
Tassel × Pearl&Quartz ピアス ¥8,800
Vlas Blomme(ヴラスブラム)のピアスは、コルトレイクリネンの糸でできたタッセルに、天然石を組み合わせたデザイン。ともすればカジュアルになりすぎてしまうカラフルなデザインを天然石と組み合わせることで、大人の女性に似合う落ち着いた印象になっています。水晶、レモンクォーツ、淡水パールと、色によって使われている天然石が異なりますので、相手に似合う色や石はどれかな?と選んでみてください。
TO LABO(トゥラボ)のピアス and Pierceは、片耳用の天然石を使ったピアス。水晶やメノウといった天然石を使い、ピュアな透明感と高級感が同居するデザインになっています。丁寧な研磨により美しい輝きを持つのも魅力のひとつ。長めにチェーンを垂らしたり、短めに見せたりと付け方も自在に出来る仕様になっています。髪をかきあげたときにちらりと見えるおしゃれな片耳ピアスです。
40代の女性が身に付けられるピアスは、デザインだけでなく、素材や作りにこだわりがあるものが喜ばれます。そのピアスが生まれた背景まで垣間見えるような、美しい存在感のあるピアスがおすすめです。
ZUTTOがARATA(アラタ)に別注したベビー和紙パールは従来の大きさからさらに小さくした直径4mmの和紙パールで作ったもの。小さい分、ぐっと使いやすさが増しています。2粒のパールがチェーンで繋がったデザインで、耳元で静かに揺れる和紙パールは本物のパールのようにも見えます。それでいて和紙なので本体が約0.4gという非常に軽いピアスになっており、身につけやすいところもポイント。さりげなく取り入れられるピアスとしてクリスマスプレゼントに喜ばれます。
こちらは正確にはピアスではなく、耳たぶを挟むイヤークリップタイプです。UNE LIGNE(ユヌ・リーニュ)はフランスのジュエリーブランドで、宝飾世界に20年身を置いてきたデザイナーがファッションセンス溢れるコレクションを発表しています。イヤークリップ 天然石は、ラピスやターコイズ、ローズクォーツといった天然石をはめこんだしずく型のイヤークリップ。耳たぶの厚さに合わせて調整ができるので、長時間つけても痛くなりません。装いのアクセントにぴったりなジュエリーです。
ピアス STUDEBAKERS BALL CHAIN HOOPS POLISHED ¥9,900〜
シルバー(銀)・コッパー(銅)・ブラス(真鍮)の三種類の金属を丹念に叩いて強度を高め、成型したSTUDEBAKER METALS (スチュードベーカー メタル)のピアス。鍛造(たんぞう)と呼ばれるその製法は高い耐久性に加えて金属それぞれが持つ魅力を引き出す特徴もあります。磨き上げられ、美しく輝くフープ型のピアスは主張しすぎない小さめのサイズでありながら、存在感を残すアクセサリー。エイジングも楽しめるピアスになっており、使い続ける楽しみを教えてくれるプレゼントになります。
メキシコ民族が伝えてきた稀有な技法をさらにアレンジし、天然の原料を活かしたジュエリーを手がけるISHI Jewelry(イシジュエリー)のピアスは、スライスダイヤを真鍮にはめ込んだピアス。形はひとつひとつ微妙に異なっており、色味の深さや輝き方も微妙に異なるアシンメトリーのデザインがさらに天然素材の魅力を引き出しています。グレーがかったスライスダイヤは光に当たると品良くきらりと輝き、小さくてもならではの存在感を発揮してくれます。さりげなく身につけるジュエリーとしてぴったりなアイテムで、特別な日にも普段使いにも重宝します。
絲tabane(たばね)と名付けられたアクセサリーブランドは、創業明治30年の京都で金銀糸づくりをしている株式会社寺島保太良商店から誕生したもの。柔らかい金属純金を絹糸を芯にして、金箔を巻きつける製法を生み出し、長年、着物の帯刺繍や相撲の化粧回しを作り続けている老舗が手がける 絲tabane(たばね)は、そんな金糸の技術を現代に伝えています。金糸が放つ落ち着いた輝きに加え、漆塗りを施した真鍮を組み合わせたピアスは、まさに唯一無二。金属にもガラスにもない、幻想的な佇まいがあります。シンプルな装いに映えるピアスは、クリスマスプレゼントにどうぞ。
細やかな編み目が美しい、七宝模様が描かれたPierce 七宝。七宝とは、同じ大きさの円を重ねて描く日本の伝統的な文様で「円満」を表すことから、縁起物のデザインなどに用いられます。小さなピアスではありますが、白蝶貝に蒔絵の技術で模様が描かれています。bisai(ビサイ)は、伝統的な蒔絵技術で知られる石川県で創業したブランド。蒔絵とは、漆で描いた模様に金粉を蒔(ま)いて付着させ、乾かした後に磨き上げる技術のこと。白蝶貝という、天然の美しい光沢を放つベースと漆のシックなデザインがあいまって、愛らしさも大人っぽさもバランス良く存在するピアスになっています。
セレクトショップZUTTO(ズット)では、ずっと愛着を持って使いたいアイテムを揃えています。クリスマスプレゼント選びに迷ったときは、ZUTTOのギフトコンシェルジュにお気軽にご相談ください。
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