大好きなおやつ時間に食後のデザート。なかなか外出ができない時も、カフェやレストランでもなくても、自宅でのデザートタイムを充実させてみてはいかかでしょうか。お気に入りのパティシェのケーキ、手作りで美味しくできたデザートも盛り付けを美しく飾り、目でも楽しく味わいたいもの。
そして、そのデザートと合わせるカトラリーもこだわり、美味しさをきちんと堪能できるものをおすすめします。ZIKICO (ジキコ)のSUMU デザートセットは、マットな白と黒がモダンな雰囲気を漂わせ、おしゃれに飾ります。SUMU カトラリーのSUMUは「澄む」と「住む」を掛けて名付けられました。澄み渡った清らかさを持った道具として住まいの中で永く共に暮らしていくことを目指したい、そんな想いのこもったブランドのカトラリーです。
一般的な金属カトラリーに比べて、約50%程軽いというZIKICO (ジキコ)のカトラリーは、ジルコニア素材で作られたもので、なめらかな仕上がりと薄い形状は料理を捉えやすく、また口に含んだときはなめらかな口触りと抜けの良さを感じます。何気ないいつもの食卓もおしゃれに、まるでレストランのようにテーブルを華やかにする心弾むカトラリーです。
こちらのカトラリーセットのデザートスプーン、滑らかなアイスクリームやブラマンジェのような口当たりが良いデザートを食べると、うれしくなる美味しさです。結婚祝いや引越し祝いのプレゼントとして、食を楽しむグルメな知人・友人へ贈るプレゼントとして、年齢男女問わず使えるので、ギフトに迷ったときはぜひお選びください。これまでのステンレスカトラリーにはない、新しい価値観と丈夫な素材で長く使っていただけます。
味を変えない、ジルコニア
ZIKICO (ジキコ)の製品に使われている素材は、オーストラリア原産のジルコンという鉱物を精製したジルコニアというものです。ジルコニアには「宝石の様な硬さ」「金属の様なしなやかさ」「磁器の様なノンアレルゲン」といった3つの特徴があります。ダイヤモンド・ルビーに次ぐ硬さを持った鉱物由来の素材なのです。ジルコン自体も、昔はイミテーション・ダイヤモンドとして使われていました。ジルコニアは、2種類の結晶を内に秘め、それぞれに異なる性質を持ち、外から加えられる力によって柔軟にそれを変えるので、金属の様な硬さとしなやかさを兼ね揃えています。
約1400度の高温で焼結して作られているセラミックスで、焼物の磁器と同様に金属イオンの溶出が全くなく、金属アレルギーを起こさない素材なので、あらゆる方に安心してお使いいただけます。
また、ジルコニアは、医療用でインプラントや人工関節にも使われてきた素材で、人に優しく硬くもしなやかで、金属のカトラリーのような金属臭がしない、無味無臭で料理の味を変えることなく美味しさを味わえるのです。料理は厳密な分量が大切と言われますが、ちょっとしたことで風味、味わいが変化してしまいます。特に日本食は、わずかな旨味をも大切にしている料理なため、カトラリーも拘りを持って選びたいところです。せっかく美味しくできた料理を口に運ぶカトラリーが味を変えてしまってはとても残念です。料理にこだわる方には感動いただけるカトラリーです。
ZIKICO (ジキコ)は、多くの人にこのカトラリーを使っていただけるように製品作りにこだわり、持ち手にもこだわりPPS樹脂を使用しています。優れた耐熱性を持ち、耐熱温度は260度。天ぷら油にも耐えられるほどです。金属のカトラリーに比べて軽量で持ちやすく、自然と手に馴染みます。使いやすいといった点も長く使える理由の一つで、シンプルながら丸みあるフォルムが愛らしくついつい食卓に並べたくなります。お家での時間が増え、外食も減った今だからこそ、家での食事を楽しみたいですね。家族や大切な方と囲む食卓にお気に入りのカトラリーがあれば食事がもっと楽しくもっと美味しく、そして、その時間があなたにとって素敵なものとなるのではないでしょうか。
本来の旨味をそのままに伝えたい
射出成形機メーカーに勤めていたZIKICO (ジキコ)の創業者は、2001年に日本からドイツに渡り、そこでジルコニアという素材に出会います。ドイツに住んでいると日本に興味を持って声をかけられることが多く、日本食を振る舞って欲しいと言われ、作る機会があったそうです。わざわざ日本から取り寄せた鰹節から出汁を取り、金属のスプーンで味見を。すると味がしない、そんな経験をしました。ドイツの水は硬水なため良い出汁が出ず、また金属のスプーンは酸化作用によって脂質を分解し金属臭を発生させるため、わずかな出汁の旨味を感じることができなかったのです。そこで、香りと完成した味を大切にするヨーロッパの料理とは反対に、旨味(アミノ酸)や食材本来の素の味を大切としている日本食には、金属のカトラリーは不向きということに気づきました。磁器と同じ焼きもので金属イオンを全く発生させない無味無臭のジルコニアなら、日本食の美味しさ、素材の味を確かに伝えられるのではないかと考えたのがZIKICO (ジキコ)の始まりです。
それから、2005年に父が営むプラスティック加工業者に入ると同時に、ジルコニア素材の研究開発をスタート、2007年にはジルコニアの研究部門を設立し、射出成形機・プラスティックと前職で培った経験を活かし加工技術を応用させながら、製造を進めました。ジルコニアの加工法は型の中に原料を流し込む際のコントロールが難しく、また型から取り出す際も傷をつけないようにと、応用した技術に手作業を交え、納得のいくものづくりを追求しました。そしてついに2015年、ジルコニを使用した日用品ブランドZIKICO (ジキコ)をスタート。100年後に新しい伝統工芸にすることを目標に、数々のアイテムを世界中へと届けています。2017年、2019年にはデザイン賞を受賞するなど、素材だけでなくデザインにも拘ったものばかりです。
サイズ | スプーン:約16cm
フォーク:約16cm ナイフ:約17.5cm |
重量 | スプーン:約26g
フォーク:約25g ナイフ:約24g |
素材 | ジルコニア
PPS樹脂 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
ZIKICO(ジキコ)は、2001年にドイツで射出成形機メーカーに勤めていた創業者が、金属製のカトラリーとは違って、無味無臭で金属臭を発生させないジルコニアであれば、わずかな旨味をも大切にしている日本食をそのままに味わうことができるのではないかと気づいたことに始まります。2005年から素材の研究を始め、射出成形機・プラスティック加工技術を応用させながら製造が難しいジルコニアのカトラリーを完成させ、ブランドZIKICO (ジキコ)をスタートしました。ZIKICOという名前は、磁器(ZIKI)とジルコニア(zirconia)の『Z』と、企業(corporation)の『CO』を あわせた言葉です。2017年、2019年にはデザイン賞を受賞、「100年後に新しい伝統工芸にする」ことを目標に、数々のアイテムを世界中へと届けています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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