ずっと使いたいモノ、置いてます。

太陽と一緒

ふと窓の外を見たときに、日暮れが長くなったなぁと感じ、次の季節の訪れを感じることがあります。季節によって角度や色を変える光を楽しむなら、FUTAGAMIの掛け時計がおすすめです。

真鍮でできた神秘的な掛け時計は、どれも12分割の影が落ちて時刻の区切りが見えるようになっています。家にいる時間が長くなり正確な時刻や予定はスマートフォンが教えてくれる中で、時間の経過を愛しむ生活には、こういった時間に追われない時計が必要なのかもしれません。

重厚感ある佇まい

FUTAGAMIの掛け時計は時間の経過と影を楽しむ芸術品のような掛け時計です。ざらつきのある表面に反射する光は独特な鈍さで輝き、見るたびに真鍮の味わいを感じられます。

ポールスターは12個の光の筋に見立てた形が12分割を示しています。立体感のある光や、光芒の影が壁に落ちている様子もお楽しみいただける掛け時計です。

ルナは月の表面のようにも見える鋳肌の表情に12本の筋が伸びています。凪の水面のように穏やかな光と、ザラッとしたテクスチャーに伸びる柔らかな影をお楽しみいただけます。

トゥインクルは12角形の多面体の3角形12面一つ一つに光がきらめきます。時間の経過によって変わるきらめく光と隣り合う面の影の出方の違いを楽しめる形です。

インテリアコーディネートを楽しむ時、ポスターを貼ったりドライフラワーを掛けたりといろいろ手段はありますが、FUTAGAMIの掛け時計はそんな中でも存在感を放つアイテムです。10年20年と、使い込むうちに変わっていく風合いや真鍮が持つ美しさを感じることができます。長く使うことで、より愛着が湧くFUTAGAMI（フタガミ）の掛け時計は、新生活の贈り物、結婚のお祝いにもおすすめしたい暮らしに寄り添う逸品です。

暮らしに馴染む真鍮とは

伝統工芸である高岡銅器の産地で110年以上の歴史を持つ真鍮鋳物メーカー「二上」が立ち上げた生活用品ブランド「FUTAGAMI（フタガミ）」は、現代の暮らしに馴染んでいく真鍮製品で、経年変化により酸化して、アンティークのような独特の深い味わいが出る生活道具を提案します。昔から真鍮は、建築金物や家具金物など、様々な分野で使用されてきました。
素材の持つ風合いは、柔らかく、光沢も優雅なこともあり、美術工芸品や仏具等の素材としても長い歴史があります。
古く歴史ある二上が長年培った技術と、大治将典氏のデザインで、真鍮の素朴な美しさが映える生活道具のブランドが生まれました。