ずっと使いたいモノ、置いてます。

ママも赤ちゃんもリラックス

オフホワイトのレース使いが愛らしく、優しいウールと滑らかなシルクの肌触りがなんとも心地よいタンクトップ。今回はお母さんと赤ちゃんとお揃いで着られるようにセットでご用意しました。肌馴染みの良いインナーは、身につけてみると体が動かしやすくいつもよりリラックスできる効果も。出産を終えて、両方におめでとうの気持ちを贈ることができるので、プレゼントにもぴったりなタンクトップセットです。
ウールのインナーと聞くとチクチクするイメージがありますが、joha（ヨハ）のメリノウールは最高級の18〜19ミクロンという細い繊維のものを使い、刺激がほとんどありません。さらに化学薬品を使わず、数少ないEUエコラベルの認証を得たウールなので、赤ちゃんでも安心して使える素材なのです。

優しく包む

メリノウールというと保温性が高いイメージで、春夏は特に汗をかきそうと思いがちですが、ウールは季節と体温の状況に合わせて保温効果や吸水効果を発揮する素材。その機能は『天然のエアコン』と言われるほどで、カールした繊維の間に無数のエアポケットができるため熱がこもらず、常に体温を一定に保ってくれます。高い通気性のおかげで汗が吸収・放出され、肌はべたつかず、常に清潔な状態でいることができて、かいた汗で肌着が濡れて冷えにつながることもなく、いつも快適に過ごすことができます。
シルクもただ肌に優しいだけでなく、ウールと同様保温性や放湿性にも優れた機能があり、一年通して使うことができる優秀な素材。保湿性にも優れており、乾燥しやすい季節にも肌をしっとりと保てる嬉しい効果があり、まさにインナーにぴったりです。

また、メリノウールとシルクには、ニオイのもととなる雑菌の繁殖を防ぐ防臭効果もあります。素肌にチクチクもせず、自宅で洗濯もできるので、ウールシルクは肌着として年中重宝する最適な素材なのです。

ウールの魅力を再発見

joha（ヨハ）は、1963年にデンマークで創業した肌着ブランド。体温調節がうまくできない子どもたちを寒さから守るには、アクリル混合や綿素材の衣服よりもウール製が適しているとし、初めて子ども向けのウール製肌着を開発したことが始まりでした。創業者が元々テーラーだったこともあり、素材だけでなく生地やデザインにこだわり、今では特にスカンディナヴィア地方で、誰もが袖を通すと言われるウール製肌着ブランドとして広く知られています。

日本では冬に寒さを凌ぐための素材として知られるウールですが、実はスポーツウエアやアウトドアのシーンでもその高い機能性が評価されているほか、新生児にとって最も安全な素材としてメリノウールが注目されるなど、素材が持つ本来の魅力が再評価されています。