ずっと使いたいモノ、置いてます。

やっぱりボーダーが好き

手にして惹かれ、着て好きになり、背景を知ることでさらに愛着が湧いて大事に着る服に出会えたら素敵です。Tricots Jean Marc（トリコットジーンマルク）のセーターもそうした一着になって欲しいもので、デザインに時間を費やし一つ一つ丁寧に作られています。

そんなTricots Jean Marc（トリコットジーンマルク）から大人っぽくも愛らしいボーダー柄のセーターが届きました。適度なゆとりを持たせた、リラックスシルエットのコットンセーターは、3シーズン使える汎用性の高いアイテム。デザインポイントはその襟元。大ぶりのスキッパーカラーのおかげで、カジュアルなボーダー柄もきれいめに品よく仕上がります。ビンテージウォッシュのデニムであったり、ふわりと広がるティアードスカートとの組み合わせてみたり、グルカパンツと合わせたマニッシュなスタイルも素敵。細身のパンツとも相性よしです。おしゃれの楽しみ方も豊富な襟付きセーターは、これからの季節活躍してくれそうです。

コーディネートを楽しむ一枚

袖を通す度に、手仕事の温もりに触れて心がほっこりしそうな襟付きボーダーコットンセーター。そのデザインと着心地のよさは、細部までこだわり作られた（トリコットジーンマルク）の熟練の技と情熱がなせる技です。程よく短めの着丈で、コーデのバランスが取りやすいというのも特徴で、裾についたリブのおかげで、くしゅくしゅっと袖を上げて裾からシャツを覗かせるなどレイヤードスタイルも楽しめます。Vネックを活かし、肌寒い季節はタートルネックなどインナーを合わせていただき、ぽかぽか陽気漂う春はこれ一枚でお楽しみいただけます。肌触りはチクチク感の少ない生地ですので、素肌に一枚着やすいセーターです。

ニットの専門メーカーとして

1972年フランス、パリ郊外に設立されたレディースニットを専門とするTricots Jean Marc（トリコットジーンマルク）。当時地域には200近くのニットメーカーがあったそうですが、今では10社ほどとなり、その地域が抱えてきた技術を一手に担っているメーカーと言えます。
Tricots Jean Marc（トリコットジーンマルク）は、親子3代にわたって長年培われた職人の技、ファッションへの情熱を受け継いできた優良メーカーの一つで、100%フランスメイドの本格的なニットをコンセプトに掲げたメイドインフランスの製品を作ります。 製品作りでは、多くの時間をデザインに費やし、ディテールへのこだわりをその高い技術力によって作り上げてきました。

50年近く蓄積されたノウハウはファッションの流行が何周しても途切れることなく、「編み」というその一点においてフォーカスされ続けています。3ゲージから12ゲージまでを編めるマシンを揃え、さまざまな厚みのニットを製作するバリエーションを持つのは古くからのノウハウの成せる技。自社工場での生産にこだわりフランスメイドを頑なに守るその根本には、ニットへの愛とものづくりへの意志が感じられます。