ずっと使いたいモノ、置いてます。

肩の力をぬいて

新潟県でサウナ小屋の販売を行うHIJILI（ヒジリ）とao（アオ）のコラボレーションで生まれた、3wayガーゼサウナワンピース。前後どちらでも着られて、ボタンを開ければ羽織りとしても着ることができる、3通りの着方を楽しめるワンピースです。空気をたくさん含んだふっくらとした着心地からはガーゼの良さをふんだんに感じられます。

深呼吸して

サウナを冠するワンピースからは、汗をたっぷりかくサウナでさえも安心の着心地という自信がみえます。吸水性が高く、すぐ乾くというガーゼの特徴がしっかりと活かされた3wayガーゼサウナワンピースは、ゆったりとしたリラックス感のあるシルエットで動きやすく、サウナ用のウェアとして、おしゃれ着として、ルームウェアとしてもおすすめです。フリーサイズですが185cmほどの男性でも着ることができ、羽織としてユニセックスでご着用いただけるシンプルなデザインが特徴です。袖を折り返したり、ボタンを前にして着るときにはボタンを少し開けたりと、細かなアレンジを楽しみながら着ていただけるワンピースです。

夜明けの雲の色をイメージした暁雲（ぎょううん）、錆青磁（さびせいじ）、黒の3色展開。くすみのあるニュアンスカラーは肌なじみが良く、一枚で着るだけで素敵な印象に変わります。レギンスやデニムと一緒に来ておでかけするのもおすすめですよ。

ao（アオ）のガーゼ


ガーゼとは綿の糸をゆるく撚り、縦横交互にあまく織った生地のこと。吸湿がよく速乾性もあり、通気性が良いのが特徴です。ガーゼというとよく汗を吸ってくれるので、夏のイメージが強いですが、二重、三重と重なっているガーゼには、間に空気の層が出来ていて意外なほどあたたかいという、実は肌寒い季節にも向いている生地なのです。また、あまく織ることで糸同士の密度が低く、これによってまるで空気をまとっているような「軽さ」「柔らかさ」があるのも魅力です。

ao（アオ）のガーゼは失われがちな「コットンそのもののやわらかさ」を十分に保てるように作られています。特にこちらのワンピースに使ったのは裏表で織りが異なるダブルフェイスガーゼ。カットした後の端切などを綿状に解し直して再利用した、安心安全の日本製リサイクル混紡糸「めぐりコットン(R)」を使用しています。ぽこぽことしたナチュラルなストレッチ性のある風合いで、空気をたくさん含んでいるのであたたかく、驚くほど軽い生地です。

新潟の縫製工場から

ao（アオ）は新潟県の糸魚川市にある縫製工場が立ち上げたファクトリーブランドです。長年培った縫製工場としての技術を使い、縫製するのには手のかかるガーゼを使った洋服を作っています。肌当たりの良さにこだわり、縫い代を倒して縫い押さえたり、折り伏せて縫ったり、袋状に縫ったりと、1点1点細かな部分にまで気を配っています。

また、目の粗いダブルガーゼや、透け感を楽しむ一重ガーゼ、一見してガーゼに見えないような染色などao（アオ）ではガーゼの可能性を信じ、オリジナルのガーゼ生地の開発にも積極的に取り組んでいます。