ずっと使いたいモノ、置いてます。

ダークブラウンの本格派

旅先でのあらゆるシチュエーションに対応した機能性と、シンプルさが魅力のTRAVEL SHOESシリーズから、ショートブーツタイプが登場しました。TRAVEL SHOES ショートブーツ TR023 DBRはモードな印象もありつつ、程よいヒールでデイリー使いにもぴったり。パンツやスカートなど、様々な場面で活躍させてください。

chausser（ショセ）のショートブーツは、しっかりと足首をホールドしてくれ、雨の日や雪の日でも臆することなくたくさん歩けます。雨や雪の日のブーツにリアルレザーのものを選ぶのは少し気が引けますが、革を染色する段階で防水剤を染み込ませているTRAVEL SHOESシリーズなら安心。履き心地も柔らかく軽やかなので、ここ数年はスニーカーに慣れてしまった方にも受け入れてもらいやすいはず。完全晴雨兼用の日常使いにはもちろんのこと、秋冬の旅行のお散歩や街歩きにも持っていきたいですね。履物が一足しかない旅先の急な雨でも安心で、旅の間、足取りも心も軽やかになりそうです。

上品さと頼もしさ

カジュアルな装いからマニッシュスタイルまで。足元からコーディネートを引き締めてくれるTRAVEL SHOES ショートブーツ TR023 DBR。レザーシューズにもかかわらず水に強い理由は、革の加工にありました。染色時にフッ素樹脂を繊維にからませることで強度と防水性を増しながら、表面にも防水加工を施したソフトな革を使用。水を弾く一方で、空気は通し通気性を保つという性質を実現しています。

雨対策は、アッパーだけではなく足裏のソール部分にも。ソールは、数々のシューメーカーから厚い信頼を受けるソールメーカー、vibram（ヴィブラム社）のものを使用。ヴィブラムソールは過酷な環境に耐える登山靴から発展したゴム素材のソールで、高い耐久性・グリップ性を誇ります。また、アッパーを裏返しにした状態で底材と縫い合わせ、表側へひっくり返すという特殊な製法で作られているため、足を包み込むような柔らかい履き心地なのも特徴です。底材にはクッション材を入れることで、歩行時の衝撃を緩和できるような作りにもなっているので、まさに雨の日に、不慣れな土地への旅にぴったりなシューズなのです。

目指すのは、「30年後も履きたい靴」

ブランドを立ち上げたのは、デザイナー兼オーナーである前田洋一氏。オーダーメイドの靴職人であった父親の影響を受け、幼い頃から靴作りへの憧れを持ち、早くから靴業界に身を置いていました。靴を人の手に届けるための様々な仕事を経て、企画に携わり靴作りを学びます。そうした数々の経験を経て生み出されたのが、シューズメーカーchausser（ショセ）です。ブランド名はフランス語で「履く」という意味。東京を拠点にして、現在世界7ヶ国で展開されています。30年後、古着屋さんでchausser（ショセ）の靴を見たときに、履きたいと思ってもらえるような、時代に関係のない普遍的な靴を作りたい。そして、手入れをすれば「30年履ける靴」を目指したい。そんな想いから、ずっと履きたくなる靴作りを目指しています。