インディアンジュエリーなのに女性らしい洋服と合わせられるERICKA NICOLAS BEGAY(エリッカニコラスビゲイ)のシルバージュエリー。ブランド独自の魅力とインディアンジュエリーの伝統を絶妙に合わせたデザインで、カジュアルコーディネートから女性らしい洋服と、手持ちのアクセサリーの重ね付けアレンジも楽しめます。
無骨な雰囲気で、特に男性に好む方が多いイメージのインディアンジュエリーですが、それを愛用している女性に出会うとそのセンスに憧れます。とはいえ、それ自体が量産されるジュエリーと異なり、手仕事のものであることから流行り物を買うように真似にくいのがインディアンジュエリーでした。そうして、しばらく縁遠かったシルバーでしたがERICKA NICOLAS BEGAYのインディアンジュエリーは、そのスタイルに新たな息吹を吹き込んだような、どんな洋服にも調和する主張しすぎない控えめさの心惹かれたナバホ族のシルバーです。
ナバホ族とナバホパール
アメリカ先住民・ナバホ族はニューメキシコ・アリゾナ・ユタ周辺の部族で、1500年代以前に遡る歴史があります。そのナバホ族の銀細工に由来し、伝統的に作られている光沢のあるシルバーのパールがナバホパールです。多くの民族ジュエリー同様に、お守りとして身につけられてきたジュエリーで、命や友情、願いを込めたもので、ナバホ族ももともとは石、木、貝素材で世代へ受け継ぐビーズ製品を作っていましたが、ヨーロッパ人によって銀や銅がシルバーが運ばれて以降、頑丈なシルバー素材を活用し作り続けて今に至ります。
この真珠のような光沢をもつシルバーパーツは、よくあるボールチェーンネックレスと異なり、シルバー925の高品質素材でK18などのゴールドやプラチナと並ぶ高級素材です。男らしいイメージのインディアンジュエリーとは一線を画し、純度の高いシルバーの輝きは上品でいて華美になりすぎず、オールハンドメイドの風合いが魅力のナバホパールです。
また、一般に「重い」「ごつい」というシルバー素材ですが、ナバホパールにおいては溶かしたシルバーをプレート状にし、まずは半球を製作、その半球2つ溶接することでパールの中を空洞にして、軽く身につけやすいように工夫をされています。
伝統にこだわり、使いやすさにもこだわる
インディアンジュエリーの歴史を辿ると、18世紀にナバホ族がつくったという銀細工が始まりとされています。アメリカ大陸発見後、ナバホ族は主に織物を作っていましたが、スペイン人やメキシコ人が身につけていたターコイズから影響を受けて、ジュエリーを作ります。生計を立てるために始めたインディアンジュエリーづくりは、やがて儀式や儀礼のための装飾品として進化し、その技術は周辺のさまざまな部族に広がっていったという背景があります。
ERICKA NICOLAS BEGAY(エリッカニコラスビゲイ)は、その歴史あるものづくりを継承し、シルバー素材を溶かすところから行っています。近年、多くのインディアンジュエリーはプレートやパーツを加工することが多いと言われていますが、伝統の製法を守り本物を提供するという考えのもと、素材づくりから行うERICKA NICOLAS BEGAYです。
愛されるものになる
ERICKA NICOLAS BEGAY(エリッカニコラスビゲイ)のジュエリーは、丈夫なだけでなく経年変化を楽しめることから愛用品として大切にできるもの。シンプルなデザインと軽さは、これまで良いインディアンジュエリーに出会えてこなかった方にもおすすめです。
世界各地の情報が手に入りやすく、どんな秘境にも足を運びやすくなった現代は、インディアンジュエリー業界もビジネス化されつつあります。伝統製法を守り、デザイナーのイメージをつけることなく、表に出ることなく職人的なものづくりをしているERICKA NICOLAS BEGAY。
洗練された現代のファッションに調和する、特別な存在のジュエリーは、一生物のシルバーをクリスマスギフトや誕生日プレゼントにしたいという方にもおすすめです。
多くのアクセサリーは自分の中のブームなどで、しばらく身につけなくなることがあったりしますが、少し時間を置いてもまた取り出して使いたくなる飽きのこないERICKA NICOLAS BEGAYです。
サイズ | S-ER01:モチーフ:幅1.1cm、高さ約1.4cm
S-ER02:直径:約3.5cm、モチーフ:幅0.8cm、高さ約1cm S-ER04:直径約3.5cm |
重量 | S-ER01:片耳約2g
S-ER02:片耳約2g S-ER04:片耳約4g |
素材 | シルバー |
製造国 | アメリカ |
箱有無 | 無(巾着入) |
ERICKA NICOLAS BEGAY(エリッカニコラスビゲイ)は、1966年生まれのインディアンナバホ族の女性が2021年に立ち上げたブランドです。
伝統的な作り方を今でも大切に守る彼女のインディアンジュエリーは、女性らしい細やかなデザインと伝統の愛らしいスタンプワークが特徴で、ブランドのアイコンとなるナバホバールは、エネルギーの玉を表すHogan Beadsと呼ばれておりナバホ族にとってとても大切にしているものです。ERICKA NICOLAS BEGAY(エリッカニコラスビゲイ)は、受け継がれる伝統的のものづくりを現代、そして未来に繋げるブランドの一つです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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