ずっと使いたいモノ、置いてます。

北欧から幸せを届けにきました

サウナの国フィンランドでは、サウナに妖精が住んでいると言い伝えられています。その妖精の名前は「トントゥ」。とんがり帽子を被った小人の見た目をしていて、サウナを楽しむ人たちを見守る、幸せの守り神のような存在です。小さな頃からサウナに慣れ親しむフィンランドの子どもは、「最後にトントゥが入るから綺麗に使うんだよ」と教えられるのだとか。

こちらは、ポイントマッサージストーン。にっこり笑うトントゥ一家のマッサージストーンは、顔、肩、足とあらゆる部位のマッサージに使えるアイテムです。愛嬌のある可愛い顔で、オフィスではパソコンの前、家では机の上にと、個性のある三人を並べてインテリアとして飾り、手に取りやすく、ちょっとした時にマッサージ。いつでもどこでもリラックスできる、癒しのアイテムです。

ずっと一緒のマッサージストーン

フィンランドで何世紀にもわたって愛されてきた天然石、カレリアンソープストーン。
ソープストーンとは石鹸のようなしっとりとした質感からそう名付けられている鉱物のことです。ソープストーンは世界の200ヵ所に存在していますが、熱を長時間蓄える性質をもつのは、唯一フィンランドのカレリア地方で採掘されるカレリアンソープストーンだけ。その特徴には、こんな嬉しいものがあります。

1、洗えて衛生的
2、高い保温性と保冷性
3、半永久的に使えてサスティナブル
4、化学物質を一切含まない100％天然素材
5、汚れたり欠けたりしてもヤスリで削って使い続けられる
6、100％地熱で作られ、二酸化炭素排出は最小限で地球に優しい

小さな妖精一家

ＺＵＴＴＯに届いたのは、そんなカレリアンソープストーンのトントゥの家族。

ポイントマッサージやツボ押しに使えるようになっていて、帽子の突起は肩や首元のツボ押しに、丸い顔はふくらはぎや太ももなどの広い部分のマッサージにと一つで全身がマッサージできます。石だからこその程よい重みがあり、力を入れなくてもちょうど良い圧をかけられるのも嬉しいところ。

こちらのトントゥたちは名前が付いており、それぞれ帽子の太さで使い方が異なります。

【TAHVO（ターボ）】一家の大黒柱で妖精のリーダーです。とんがり帽を、ピンポイントのツボ押しやカッサストーンとして。手のひら、頭皮、足の裏などのケアにおすすめ。

【ELLI（エリ）】とんがり帽のTAHVOとELLIは仲良し夫婦です。細めのベレー帽のチョボで、ツボ押しやマッサージに。程よい刺激で手のひら、肩首、足の裏などのマッサージにおすすめ。

【REISKA（レイカ）】日曜大工が得意なトントゥです。太めのキャップで、ツボ押しやマッサージに。広く刺激でき、ふくらはぎ、首筋、肩などのマッサージにおすすめ。

ボディーローションやオイルなどと一緒に使って、体を労わりながらマッサージすると気持ちのいいマッサージトントゥ。フィンランドのスキンケアブランド「Moi Forest 」の
フォレストダスト マジックオイルも一緒に使うのにおすすめしています。
ソープストーンは、気孔率が極めて低く高密度であるという特徴から、石の内側へオイルや皮脂が浸透しにくいため、洗えばすぐに清潔になるのもうれしいところです。

三人揃えて飾って癒される、サウナマッサージトントゥは贈り物にもぴったり。誕生日プレゼントだけでなく母の日のギフト、クリスマスプレゼントといった特別な日の贈り物に喜ばれる小さな妖精です。

地球に還る石

遥か28億年前。それほど昔に生まれた天然石「カレリアンソープストーン」を使ってインテリア、マッサージ、キッチンウェアなどさまざまな製品を作るブランドが、HUKKA DESIGN（フッカデザイン）です。

フィンランドの地で生み出されるこの天然石は、高い保温性と保冷性の両方を持つ特徴から、暖炉や調理道具などに長く使われてきました。産業革命を経て、それらの多くは扱いが簡単な他の素材で作られるようになる中、HUKKA DESIGN（フッカデザイン）のJokke Ahtiはカレリアンソープストーンに改めて可能性を見出します。製品に使うのは、カレリアンソープストーンの暖炉を作る時に出た端材。捨てられるはずだった高品質の石に目を向け、無駄のない持続可能なものづくりを行なっています。

製品はフィンランドの北東、豊かな自然に恵まれたトゥポバラという地域で一つ一つ大切に作られています。ブランド名であるHUKKA（＝狼）の遠吠えが時折響く神秘的な森と、蒼く澄みわたる湖、都会の喧騒から離れた奥深い自然をインスピレーションの源としてデザインされる癒しのアイテムたちが、私たちの忙しない暮らしに寄り添います。