ずっと使いたいモノ、置いてます。

重厚感増すスタッズバッグ

イタリアのブラックレザーにシルバースタッズを配した、ＺＵＴＴＯだけの特別なアレンジ。メーカー定番の「ミニポシェットバッグ」をベースに、エッジの効いた別注アイテムへと昇華させました。上質なレザーが醸し出すナチュラルな風合いに、シルバースタッズをあしらうことでベーシックなものがモードな雰囲気に変わり、コーディネートの中でバッグが確かな存在感を持ちます。クラシカルな雰囲気とファッション性を併せ持つ大人が長く愛用できる都会的なスタッズバッグです。

【別注】ミニポシェットバッグ STUDSに使用している革は、細部まで妥協しないDono(ドーノ)のこだわりが感じられるもので、長年の革製品作りで培ってきた経験を元に、普遍的な価値や味わいの増していく革製品を日々追求し続けてきた証。日本で生まれたファクトリーブランドDono(ドーノ)の製品は職人の温もりも感じられ大切な貴重品を安心して預けたいアイテムです。

洗練されたデザインと機能美の融合

上質なイタリアンレザー「SETA（セータ）」のブラックカラーを贅沢に使用し、シルバースタッズとの絶妙なコントラストを実現。さらに外側の左右に施された白い刺繍糸のデザインが、モダンな中にさりげない温かみを漂わせています。スタッズが放つ都会的な佇まいは、カジュアルからドレッシーまで幅広いスタイリングに対応します。
台形のシルエットは、スマートながらミニ財布やスマートフォン、鍵など日常の必需品をしっかりと収納。メイン収納は3分割された実用的な設計で、中央ポケットには鍵やリップなど、すぐに取り出したいアイテムの収納に最適です。ファスナー開閉式で、デザイン性と機能性を両立しています。

絹のように柔らかいレザー、SETA（セータ）

Dono(ドーノ)で扱う革は、1961年にジョヴァンニ・テスティが創業したトスカーナ州にあるコンチェリア・ラ・ブレターニャ社で作られています。「品質の高いものを作り続ける」をモットーに、トスカーナの伝統的な革の鞣し方法を後世に継承していくことにこだわりを持つ革メーカーです。原皮の多くは、品質の良いフランスのブルターニュ地方から多く仕入れており、【別注】ミニポシェットバッグ STUDSに使用される革、SETA（セータ）はイタリア語で「絹」という意味を持ちます。なた豆を使用した植物タンニンなめしという特殊な製法で仕上げられ、驚くほどしなやかな質感を実現。裏地には豚スウェードを贅沢に貼り合わせ、さらなる高級感と耐久性を追求しました。

素材の持つ力をストレートに伝える

1974年、日本国内でジーンズが徐々に定着してきた時代に、ジーンズに合う堅牢なベルトを作る工房としてスタートしたDono。九州福岡で、創業当時から守ってきたベルトを作る製法にこだわり、著名ブランドのOEMを手掛けながらブランドを成長させてきました。Donoでは、創業から約40年の間に、財布やバッグといった革製品全般の生産ノウハウを活かし、一つとして同じものがない特別な価値を生み出し続けています。「無機質」をテーマに、無駄な装飾を避け、シンプルで普遍的なアイテムや、芯の通った女性に向けた革小物は、レザーそのものの息遣いや作り手の想いがストレートに感じるような製品です。大切に使いこまれた革の表情や傷さえも製品の風景になり、使う人のよき友として一緒に息づくものを形にしたいと製品に落とし込み、大量生産でも、トレンドとして移り変わるものでもない、使うほどに味わいの増す商品作りを目指し、作り手の温もりを感じられる革製品を日々生産し、育て続けています。