ビジネスマン、おしゃれな男性が洋服を楽しむファッション小物アイテムといえば、ネクタイ。
ビシッと決めたスーツにキュッと締めたネクタイが決まっていると、とても印象が良いものです。
豊富なネクタイの色柄
ネクタイを選ぶ時、気になるのはやっぱり色と柄。シャツとの組み合わせが難しいように感じる方が多いと思いますが、選ぶポイントは、「同じ柄ならサイズを変える」「柄をバラすなら色を合わせる」というようにするだけでおしゃれにまとまります。
グレーやホワイトは落ち着いた引き締まった印象を与える色ですので、ビジネスシーンで使い易い色です。グリーンとブルーを加えたチェック柄は、スーツでおしゃれをするのが好きな男性におすすめです。ベストなどと合わせたり、パーティーなどにもお使いいただきたいかわいさです。
質感にこだわりあり
このブランドならではの特徴を1つ挙げるなら、それは糸からこだわる質感。長繊維のシルクをわざと短くし様々な色の繊維と混紡し、凹凸のある生地に仕上げ、太番手の糸を使うことで今までのシルクには無いざっくりとした風合いを生み出しています。使用しているジャカード織りは電子ジャカードではなく、あえてアナログ方法。機織り機に職人が糸を1本1本通し、図案も人の手で描かれたものを使用。このアナログ的なやり方で、機械織りにない、柔らかい曲線を描くことが出来ます。スピード重視で織ると、布だからこそのしなやかさが失われ、まるで紙のような質感になってしまうのですが、ゆっくりと仕上げることで、糸の間に空気を含ませ、風合いに優れた布に織り上がるのです。
太いデニールの絹糸を使用することで、上質なシルクを敢えてカジュアルな風合いに仕上がっています。「シルク=光沢感」のイメージに囚われない、ナチュラルな質感を楽しんで頂けるネクタイです。先染めと呼ばれる、糸を染めてから織ることにより、深みのある色や鮮やかさを表現しているのだとか。
織物の産地、山梨から
HADACHU ORIMONO(羽田忠織物)は、昭和10年に傘や風呂敷の布地を織るメーカーとして創業しました。着物の裏地などに多く使われた甲斐絹(かいき)の一大織物産地として栄えた山梨県富士吉田市は、ネクタイの生産量は日本一を誇ります。1935年に創業した羽田忠織物は、国内ではたった1軒しかなくなったネクタイの紗織りや、シルクの持つ素材感にこだわったジャカード織りを中心に産地の職人と新しい生地の開発に日々取り組んできました。元々はメーカーからの依頼で、スーツに似合うネクタイを作ってきたHADACHU ORIMONO(羽田忠織物)ですが、光沢のあるネクタイは、プライベートシーンではフォーマル過ぎる。遊び心があり、気張らずに締められるネクタイが欲しいという想いが生まれます。そうして、オリジナル商品を企画するに至ったのです。
ビジネスマン・おしゃれな男性への贈り物としてもぴったりな、ネクタイ。革小物やバッグ、ステーショナリーなど一揃いギフトとして贈った後、誕生日やクリスマスなど、旦那さんや恋人への贈り物を選ぶ時は何をセレクトすれば良いのか頭を悩ませてしまうものですが、ネクタイなら何本あっても嬉しいもの。普段、本人が選ばないようなテイストの色、柄を選んでみるのも良いですね。
サイズ | 長さ約144×剣先6(cm) |
素材 | シルク100%
※NTM品番:マットな質感、NTS品番:光沢のある質感です。 |
重量 | 約50g |
箱サイズ | 幅約9×奥行9×高さ10(cm) |
製造国 | 日本 |
シルクを中心とした天然素材を使用し、自社工場でものづくりを行うブランド、HADACHU ORIMONO(羽田忠織物)。昭和10年に傘や風呂敷の布地を織るメーカーとして創業しました。着物の裏地などに多く使われた甲斐絹(かいき)の一大織物産地として栄えた山梨県富士吉田市は、ネクタイの生産量は日本一を誇ります。1935年に創業した羽田忠織物は、国内ではたった1軒しかなくなったネクタイの紗織りや、シルクの持つ素材感にこだわったジャカード織りを中心に産地の職人と新しい生地の開発に日々取り組んできました。織物工場としてなみならず、オリジナルブランドとして素材・品質の双方へのこだわりを発信しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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