ずっと使いたいモノ、置いてます。

独創的で斬新

革製の彫刻家と呼ばれるATELIER・VARENNES（ヴァレンヌ）のバッグは、フランスの伝統から生まれた独創、現代的でありながらシックな面持ちのバッグです。
柔らかい彫刻のような波打つレザーのバッグは、巾着バッグのようにレザーの紐を絞って形を作ります。お出かけには、お財布とハンカチ、ティッシュ、スマートフォン。というような最小限の荷物を入れる容量ですが、その小ぶりなサイズだからこそ、この伝統から生まれた「プリーツ」が活きています。

素材に用いられているのは、イタリア・フランスの有名タンナーから調達したこだわり抜かれたフルグレインレザーで、表のレザーと2枚合わせで、バッグ内側も淡い水色のレザーになっています。2枚のレザーが縫製され、しっかりとした厚みの重厚感があるバッグです。

また、2WAYでお使いいただける仕様になっており、ハンドバッグとしても、ショルダーバッグとしてもお使いいただけます。また、それぞれのパーツ部分はバッグの内側で、簡単に取り外しが出来ますので、その日のコーディネートや気分で使い分けてみてください。
ショルダーのレザーには、両端で約9cm程ずつ調整が可能なベルト穴がついていますし、細幅のショルダーですので、片結びしてサイズ調整してもお使いいただけますので、お好みで自由に調整可能です。

革製の彫刻家40年の伝統技法

1974年にフランスで設立されたレザーのアトリエVARENNES（ヴァレンヌ）。創業者であるRaphael Marnetのレザーをプリーツ状に仕立てボリュームを作るというクリエイティブな精神で、技術を習得し熟練した職人達の手によって受け継がれてきました。
40年以上続く工房では、VARENNES（ヴァレンヌ）を象徴する独自の技術、「プリーツ」を作るため、レザーのカット、ステッチングから仕上げまで、全ての工程を細心の注意を払いながら、熟練の職人達によって一つ一つ丁寧に作られています。職人気質の控え目さと、フランスのものづくりらしいエレガントな雰囲気、希少な技術で他に類を見ない個性を主張したバッグでフランスの無形文化財企業（EPV）の認定を受けるほどの確かな品質で提供し続けているVARENNES（ヴァレンヌ）は、一つ一つの製品に製造番号をつけて保証し、使う人のための持続性も配慮しています。
そうした国が認めるVARENNES（ヴァレンヌ）は、持続可能なものづくりという視点で環境活動にも積極的に取り組み、最もカーボンフットプリントが低い素材を使用するなど徹底しています。

VARENNES（ヴァレンヌ）は、持続可能なものづくりを目指し、卓越性を追求した手仕事の伝統技術の保存と職人の維持継承を行い、現在は6人の熟練した職人達がクラフツマンシップに法り、一つ一つ丁寧に作り上げています。

独創的で活発なデザインのVARENNES（ヴァレンヌ）のレザーバッグ。
シンプルな配色の2種類のプリーツのレザーバッグ。使い込む程に味わい、艶を増し、持つ人それぞれにとっても思い出が刻まれるような大切な宝物になっていただきたい製品です。