ずっと使いたいモノ、置いてます。

贈りたくなる文房具

子どもの頃だと友達へのプレゼントに文房具をよく贈っていましたが、大人になるとなかなか人に贈れる文房具は見つかりませんよね。人に贈りたくなる文房具とは、結局は自分が欲しいなと思うような文房具なのだと思います。

贈りものに、木の文房具セット

贈りものに最適な美しい文房具、magno（マグノ）のデスクトップセット01。「より少ない木材で、多くの仕事を」をコンセプトに、素材とそれが生まれる土地、作り手、そして製品のデザインのバランスを大切に考えるデザイナー、シンジー カルトノのブランドmagno（マグノ）がおくる机上に揃っていると便利、そしてもらって嬉しい文房具のセットです。

セット内容は、ミニステープラーとミニテープディスペンサーが1つずつ。インドネシア産の木材、ソノケリン（マメ科の広葉樹）とマホガニーを使い、可愛らしさや木目の美しさと一緒に懐かしさを感じさせる文房具は、一つ一つがハンドメイドで作られます。

デザインの愛らしさだけでなく実用性もバッチりなデスクトップセット01に入っている小さなステープラーは、一般的な10号の針が、テープディスペンサーは小巻の市販テープが使用出来ます。木で出来ている文房具たちはデスクの上で使う程にその心地良さ、手触りの良さを味わえ、愛着が涌くこと間違いなしです。何気ない作業がとても楽しく、嬉しい気持ちになってきます。

magno(マグノ)のデザインの最大のテーマは、「シンプルであること」。外装デザインや素材はもちろん、パッケージもとてもシンプルに作られています。製品パッケージは、紙製のものを使用していて、すっきりと収められています。最低限の資源で、製品の輸送中に内容物が破損することがなく、かつ美しくあること。製品そのものを、パッセージも含めて愛せます。

可愛く、カッコよく、そして懐かしく…。触れる手にも、映る目にも優しい文房具たち。デスクトップの小物たちにもこだわって、机の上を飾りましょう。

ものも、パッケージもシンプルに

インドネシア・ジャワ島の西方にあるバンダング工科大学でプロダクトデザインを学んだデザイナー、シンジーカルトノによって2003年つくられたブランド、magno（マグノ）。 インドネシアで、非常に大切な資材とされる木々は、残念ながらその多くが無計画に大量伐採され、そこに暮らす人々の利益を残すことなく海外に輸出されています。

magnoはこれに対し、この国で50年かけて育ったジャワ黒檀やマホガニーを素材に、無駄なく使用した「小さくて機能的な木工製品」づくりを目的としています。組み立ても現地の人々で行うことで、素材の有効利用と雇用機会を創出させているのです。製品は従来のいわゆる「民芸品」的な製品とは一線を画す、非常に現代的な製品の形状であり、細部に渡って考えぬかれ機能的に磨き上げられたデザインが大きな特徴です。 2007年の2月からは売上げの2％を植林活動支援として寄付を行い、森や木を守る活動をしています。