ろくろ舎(ロクロシャ)が作る漆器の魅力の一つはその特徴的な形にあります。お椀というと低めの高台にぷっくりとした丸みのある形というのが一般的ですが、ろくろ舎(ロクロシャ)のお椀は、高さのある高台からスッと立ち上がったシャープな形。この独特な形と漆の品の良さが絶妙なバランスで、シンプルでどんな食卓にも馴染むけれど、いつものお椀とはちょっと違う格好良さがある、そんなお椀に仕上がっています。
木目の美しさを楽しむ
ろくろ舎(ロクロシャ)のアイテムは、福井県鯖江市で丸物木地師の職人によって1点1点丁寧に作られています。福井県鯖江市はおよそ1500年の歴史がある越前漆器の産地として知られ、ろくろやかんな等を用いて漆を塗る前の木地を作る木地師と呼ばれる職人にも、同様に長年培われてきた伝統の技術が受け継がれて来ました。ろくろ舎(ロクロシャ)もその伝統の技術を継承しながら、いつも使う暮らしのアイテムに新しい価値観を加えています。
BASE01 飯椀は、高台を高く大きく存在感のある形に仕上げられたお椀。高さのある高台により、凛とした見た目の美しさに加え、持ちやすく安定感のあるお椀になりました。ろくろで削り出された木地に、仕上げは「拭き漆」。漆を塗っては拭き取りながら、繰り返し重ねて仕上げていく拭き漆にする事で、本来であれば隠れてしまう木地の美しさや素材感が感じられます。漆器のベースを削り出す木地師らしいこだわりが感じられる仕上げですね。BASE01 飯椀はご飯茶碗としてはもちろん、おかずを盛り付ける器としてもお使いください。丈夫な上に使いこむほどにツヤが増していく漆器は、使うほどに愛着がわく、これから先も長く愛用していきたい器です。
また、漆器はガラスや陶器の器に比べると割れたり欠けたりしにくいため、修理をしながら長く愛用できる丈夫なもの。そのため末長い幸せを願う結婚のお祝いにも、縁起物として選ばれることが多いアイテムです。ペアセットも用意しましたので、結婚のお祝いや引き出物としてもお選びください。
モノの価値を再定義する
丸物木地師である酒井義夫さんが福井県鯖江市で立ち上げた木製品の工房、ろくろ舎(ロクロシャ)。北海道生まれの酒井さんは、木製品メーカーへの入社を機に福井県鯖江市へ移住します。そこで木地師であり伝統工芸師でもある山口怜示さんに師事、木地師としての技術を習得しました。退社後には、越前漆器の伝統工芸師である清水正義さんの元で技術を磨き、2014年に木地製作の工房ろくろ舎(ロクロシャ)を立ち上げました。伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、木材を中心に素材・製法にこだわることなくプロダクトを製作する、「価値の再定義」をコンセプトにしています。
サイズ | 直径約11.4×高さ6.5(cm) |
重量 | 約85g |
素材 | ミズメザクラ、漆 |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
丸物木地師である酒井義夫さんが福井県鯖江市で立ち上げた木製品の工房、ろくろ舎(ロクロシャ)。木地師とはろくろやノコギリ、かんなを用いてお椀や重箱、盆等の木工品を加工・製造する職人さんのことを言います。北海道生まれの酒井さんは、木製品メーカーへの入社を機に福井県鯖江市へ移住します。そこで木地師であり伝統工芸師でもある山口怜示さんに師事、木地師としての技術を習得しました。退社後には、越前漆器の伝統工芸師である清水正義さんの元で技術を磨き、2014年に木地製作の工房ろくろ舎(ロクロシャ)を立ち上げました。伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、木材を中心に素材・製法にこだわることなくプロダクトを製作する、「価値の再定義」をコンセプトにしています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥6,600(税込) |
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残り2点 |
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¥6,600(税込) |
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残り1点 |
カートに追加されました
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