ずっと使いたいモノ、置いてます。

快適さを追求

ルームシューズは数多くありますが、バルカナイズ製法で作られているルームシューズはそう多くはありません。スペインのシューズブランド、KOYUK（コユック）は大量生産することで失われがちな「快適さ」を追求するシューズブランドです。お家の中だけでなく、ちょっとしたお出かけにも履くことの出来る便利さがあります。

履き心地を重視したコンフォートシューズ

足を入れると、ほどよいフィット感のあるフェルトサボ GRIS。ルームシューズですが、実はスニーカーのような頑丈な作りになっており、アッパーとソールを熱と圧力で接着させるバルカナイズ製法によって成型を行っています。そのためソールが剥がれにくく、型崩れもしにくいのが特徴。1シーズンで履き潰してしまうことが多かったという方も、長く愛用いただけます。

また、作りだけでなくホールド感を持たせたカットになっているので、ルームシューズが脱げがちな階段でも脱げにくくなっています。ゆったりとした履き心地ながら、見た目にはスマートで、どんなお洋服にも違和感なく合います。

アッパーには、ぎゅっと目の詰まったフェルトを採用。丈夫さはもちろん、冷気も通しにくく、つま先が冷えにくいようになっています。インソールのボアは、暖かさはもちろん、クッション性があり足に優しくフィット。アウトソールには丈夫な天然ラバーを使用しています。厚さ3cmで地面からの衝撃を和らげ、丈夫ですり減りにくく、フローリングでも滑りにくいのは毎日履くルームシューズなので嬉しいですね。

ソールが分厚いシューズですと、足の動きに沿いにくいこともありますが、フェルトサボ GRISはしっかりと接着されたバルカナイズ製法で、かつソールもラバーなので適度にしなり、歩きやすいです。お家の中、オフィスはもちろんのこと、ちょっとのお出かけでしたら外履きとしてもお使いいただけます。

大量生産の靴では得られない「快適さ」を求めて

KOYUK（コユック）の創業は1989年、スペインでも有数のシューズの産地、アルハマ・デ・ムルシアにて。創業者のドミンゴ・ロホは、地場産業でもあるシューズメーカーにて経験を積み、そこから独立してブランドを立ち上げました。大量生産には不可欠とも言えるインジェクション製法だと、長く愛用出来る靴にはならない、という思いのもとものづくりを進め、自らのシューズブランドに反映させます。ブランド設立前は、フランスやイギリスの国内ブランドのOEMで技術力、デザイン力を身につけた実力あるシューズブランド、KOYUK（コユック）。たとえ手間はかかっても長く履き続けられるバルカナイズ製法にこだわった靴づくりを続けています。