山形県米沢市で作られる手織りで高密度の手機織りの絨毯、米沢緞通。触ってみるとその厚みとふっくらとした柔らかさに驚く、首相官邸などにも取り入れられてきた丈夫で質の高い絨毯です。絨毯というとサイズが大きく床に敷いて使うイメージが強いですが、米沢緞通・滝沢工房(よねざわだんつうたきざわこうぼう)が作る絨毯は、今の暮らしに合う小さなサイズ。伝統の技術とモダンで洗練されたデザインが融合したアイテムは、和洋どちらの空間にもよく合い、ひとつあるだけでインテリアに深みが増します。
※こちらの商品は受注生産のため、発送まで1〜2ヶ月ほどお時間をいただきます。注意事項をご確認のうえ、お求めくださいませ。※
暮らしに少しの贅沢を
米沢緞通・滝沢工房(よねざわだんつうたきざわこうぼう)が作り出す緞通は、縦糸にウールのパイル糸をからめ、横糸とからみ糸で形成された組織構成の為、毛糸の密度が高く、腰の強さが特徴です。丈夫で毛が抜けづらいので裏地を必要が無く、手織りで表現された様々な色や模様が、両面に同じ図案で現れています。
今回は米沢緞通・滝沢工房で最も大きなラグを完全受注生産でご用意いたしました。だいたい約63cm×約45cmというサイズの緞通は、玄関マットに最適なサイズ感。「絨毯を現代の暮らしに落とし込む」という目的のもと、コンパクトなサイズ感になったラグは、玄関に、ベッドサイドに、チェストの横に、ドレッサーの前に、まるで床に絵画を飾るように揃えていただきたいのです。
ご用意した柄は4種類。
【気まぐれ格子 赤】赤と黒の格子柄のように見えますが、よくみると横の黒い線はジグザグとしています。職人さんが作る伝統的な絨毯でありながら、デジタルの数字を思わせるような格子の表現が新鮮な柄です。
【はなあわせ】優しいピンクの地に鮮やかな色で表現されたキキョウの花の柄。まるで踊っているような花を見ると気持ちまで明るくなりそうです。米沢緞通・滝沢工房(よねざわだんつうたきざわこうぼう)には何十年も前に描かれた図案が数多く残っており、こちらもそのひとつです。
【かさなり】 まるで一枚の抽象画のような柄。雲形が二つ重なり合ったシンプルながら印象的なデザインです。
【お花】小さなお花が整列した柄。山形の身近な風景を図案にしたもので、春の訪れを教えてくれる、冬が終わり一番最初に咲く花が描かれています。可愛らしすぎずどこか涼やかなイメージで、北欧家具や白木とも相性が良いです。
【うりぼう】北欧テキスタイルを思わせるトライアングルが整列した柄。こちらも山形の風景を図案にしており、最近、山形でも田んぼを荒らし始めた猪のこども、うりぼうの背中のような毛のまだら模様を描いています。
※【はなあわせ】以外は、ラグの地色の部分は自然羊毛を使っています。染色していない羊毛をブレンドして色を作っているため、様々な色が重なりあい、グレー〜ベージュの間の自然な羊毛の風合いになります。
これまでの日本の暮らしでは、絨毯・緞通はリビングや寝室で大きく敷いて使うものという概念から、何十万、時には何百万という高級品という印象が強くありました。暮らしが多様化するにつれて、大きなリビングや、寝室に広げて楽しむ絨毯・緞通から、コンパクトな生活環境に似合う絨毯・緞通に変化したのが、米沢緞通・滝沢工房のラグです。お部屋の模様替えの時も簡単に移動できますし、自由な使い方を想像するのも楽しいもの。
今の暮らしに合う「小さい絨毯」を
米沢緞通・滝沢工房(よねざわだんつうたきざわこうぼう)は、山形県の南、米沢市にて創業した、高密度の手織りの絨毯である「緞通」の工房です。米沢は日本国内の繊維産地の中で最北の地で、現在は天然繊維と化学繊維の総合産地となっています。米沢藩の時代から絹織物の産地として有名で、「米沢織」と呼ばれたその織物は質が高く海外へ輸出もされていました。
滝沢工房は絹織物の織機の組み立てやメンテナンスから始まりました。当時は絨毯の製造はまだ始まっていませんでしたが、親戚が絨毯を手織りしているのを見て「織り機次第でもっと織りやすくなりそうだ」と思い、絨毯織機の研究を始めます。試行錯誤の末、織りやすい手機織機を考案し、1966年からは自社でも手織絨毯業を営むようになりました。難しい織りや大きな絨毯の注文が入るたびに自分たちで織機を考案し作り出すというその高い技術が認められ、作り出される絨毯は首相官邸や日生劇場に納品されていました。絨毯というとサイズの大きいものが主流でしたが「今の暮らしに合う絨毯を作りたい」という考えのもと、「小さい絨毯」をキーワードに、現代的な絨毯ブランドを目指しています。
サイズ | 横約63×縦45×高さ2(cm) ※フィールド部分 |
重量 | 約1590g |
素材 | 自然羊毛・羊毛・綿糸 |
生産国 | 日本 |
米沢緞通・滝沢工房(よねざわだんつうたきざわこうぼう)は、山形県の南、米沢市にて創業した、高密度の手織りの絨毯である「緞通」の工房。
この地域は米沢藩の時代から絹織物の産地として有名で、滝沢工房は絹織物の織機の組み立てやメンテナンスから生業が始まりました。難しい織りや大きな絨毯の注文が入るたびに自分たちで織機を考案し作り出すというその高い技術が認められ、高度経済成長期には首相官邸に納品するほどに。昔はサイズの大きい絨毯が主流でしたが「今の暮らしに合う絨毯を作りたい」という考えのもと、「小さい絨毯」をキーワードに、新たな絨毯作りを始めました。絨毯の製造・販売、メンテナンスを一貫して行なえる貴重な工房です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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カートに追加されました
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