ずっと使いたいモノ、置いてます。

ウエポン生地のベージュといえば

国内有数のデニム産地である岡山・児島のブランド、URVIN（アーヴィン）が提案するウェアは、デニムに限らずどれも「都会らしさ」を感じさせる一着。生地選びからパターン、縫製、仕上げまで一貫して行うブランドだからこそ、統一感のあるスタイルが生まれています。

高級感のあるウエポン生地

UP240201 チノパンツ BGEは、春夏に爽やかに着こなせるパンツ。生地は経糸が双糸で編まれたウエポン生地が採用されています。かつてニューヨークのウエストポイントにあった上級仕官学校のユニフォームにされたことでその名が付いたウエポン生地は、一般的なチノに比べて丈夫で、ハリと光沢感があり、高級感のある生地になっています。世の中にベージュトーンのチノ素材は数多くありますが、当時のウエポン生地のベージュ色といえば、ずばりこの色というベージュを再現しているのだそう。そんな稀有な生地だからこそ、心くすぐられます。

もも周りのわたり幅は比較的ゆったりと作られており履きやすい仕様です。ウエポン生地により、カジュアルなイメージが先行しがちなチノパンツを大人が似合う一着へと仕上げています。日常使いにぴったりで、Tシャツともきれいめシャツとも相性が良く、トップスをインしてベルトを見せてみたり、サンダルとのコーディネートを楽しんでみたりと、普段の装いに便利な優秀アイテムです。

都会的な雰囲気と、ヴィンテージ感

ブランド名であるURVIN（アーヴィン）は、URBAN（都会的）＋VINTAGE（ヴィンテージ）を掛け合わせた造語です。都会的なシルエットやデザインでありながら、 古きものにインスパイアされたヴィンテージライクな加工やモデルを追求すること。素材へのこだわりを大切にしながら、現代にはまる女性らしい綺麗なライン。 トレンドだけに捉われない、ベーシックなものにこそ上質な素材や着心地を大切にする凛とした女性に向けて、いくつ年を重ねても変わらず寄り添えるデニムブランドを目指しています。

生地メーカーとしての飽くなき挑戦

URVIN（アーヴィン）を手掛けるJAPAN BLUE JEANSは、日本デニムの一大産地、岡山県倉敷市児島で誕生しました。歴史的に綿花の栽培地として栄えてきた背景のある土地で、デニム生地を扱うメーカーとして国内外のジーンズメーカーに生地を卸してきたJAPAN BLUE JEANSでしたが、ヨーロッパの著名なコレクションブランドから、デニム生地販促のための製作したデニムのサンプルを賞賛されたことから、次第に自社ブランド設立の動きへと舵を切っていきます。

他とは違うデニム生地は何か、日本のデニム生地メーカーとして出来る事は何かを模索した結果、日本古来の青（本藍）の飽くなき追求や、デニムの良さを最大限に引き出す為に超ローテクな伝統の技にこだわってつくる世界レベルの『本物』を提案する事を掲げています。