ずっと使いたいモノ、置いてます。

一滴、一滴が作る美味しさ

喫茶店で見かけるコーヒー器具、滴下式。
コーヒー好きにとって、夏の定番的な存在になっている水出しコーヒーですが、それを美味しく作る器具にも滴下式があります。それを自宅で手軽に楽しめるようにと作られているのが、HARIO（ハリオ）のスロードリップブリューワー。
HARIO（ハリオ）は、日本で約100年の老舗耐熱ガラスメーカーで、ガラス容器だけにとどまらず、コーヒー器具の開発にも力を注ぎ本格的な製品を多く生み出しています。それは、海外の多くのカフェが愛用する世界が認めるクオリティ。

ご紹介するスロードリップブリューワーは、アイスコーヒー5杯分が抽出可能になった家庭用ポット。真ん中にコーヒー豆をセットし、上の層に水を入れるとゆっくりと滴下。約1時間前後で下の層にコーヒーが出来上がり、手軽に自宅で美味しいアイスコーヒーを作ることが出来ます。もちろんお茶の水出しにもお使いいただけます。ビーカー型のポットは軽くて注ぎやすく、液だれしにくい工夫の設計で、毎日のキッチン道具としても嬉しい配慮が効いている日本のブランド。

「水出しコーヒー」とは

「水出しコーヒー」とは、コーヒー粉と水を使用し、じっくりと時間をかけてコーヒーを抽出する方法で、夏になると昔からの喫茶店やコーヒー専門店で見かけます。一般的に、アイスコーヒーはコーヒー豆から濃く抽出したものを、氷で冷やしす急冷のもの。水出しコーヒーは、一滴一滴じっくりと抽出することで、苦味や酸味が抑えられ、スッキリとした味わいになります。それがまた夏の飲み物としてぴったりでおすすめの点です。

今は手軽にコンビニのレジでもアイスコーヒーを買うことが出来ますが、自宅に持ち帰るとプラスチック容器がゴミとなります。コーヒーを好む方にとっては、毎日欠かさない飲み物でもありますので、1日分を自宅で作ってしまうのもゴミの削減になり、自分好みの豆と出会う味の開拓になる楽しみとなります。浅煎の豆ですっきりと飲むのもよし、深煎でミルクで割ってカフェオレにしたり、チョコレートシロップでモカにしたりと自宅でもカフェの味を楽しめるスロードリップブリューワー。お気に入りのグラスに注いだコーヒーの透き通る色は、目にも涼しく贅沢なひとときです。

世界が認めるガラスの王様

1921年創業の約100年の歴史を持つHARIO（ハリオ）は、東京神田須田町に柴田弘製作所を創立、理化学用硝子器具の製造と販売を開始したのが始まりです。HARIO（ハリオ）は、ガラスの王様「玻璃王」が名前の由来で、創業以来、数々の名品を生みだしてきた日本の耐熱ガラスメーカーは、私たちの日常に適した製品を生み出し、豊かな毎日を送る提案をしてくれるブランドです。実は、自宅で使う調理器具やコーヒー、お茶の器具にHARIO（ハリオ）の名前があったりします。ガラスの王様は、家庭から業務用まで幅広い製品を作り、その名の通り世界で評価されるトップメーカーです。
私たちにとっては、子どもの頃に使った理科室のビーカーもHARIO（ハリオ）だったかもしれません。
そう思うとより愛着がわくHARIO（ハリオ）の製品です。ガラスの王様が作ったコーヒーポットで、手軽に自宅で贅沢を味わいませんか。夏の贈り物としてもこうした道具はうれしいものです。


スロードリップブリューワー