一生モノ、というと何を思い浮かべますか?クラシックな腕時計、ベーシックなトレンチコート、下町職人の長傘、老舗レザーブランドの革靴など・・・それは決してずっと綺麗に保存しておくものではなく、丁寧にケアしながら自分色に染めていくアイテムでもあります。今回ご紹介するのは、そんな一生モノに名を連ねる「山ぶどうのかごバッグ」。お洒落を愛する女性が必ず憧れる、国産の山ぶどうの蔓を贅沢に使ったバッグです。
【山ぶどうかごと一緒に使えるレザーハンドルをお届けします】
本受注会で山ぶどうかごをご注文いただいたお客様へは、ブラックのレザーハンドルも一緒にお届けします(※商品1点ご購入につき1点プレゼント)。山ぶどうかごに合わせて作ったもので、レザーを二重にして厚みを持たせたZUTTOオリジナルハンドルです。
>>山ぶどうかご受注会について詳しくはこちら
▼山ぶどうかごについてもっと知りたい、青森県弘前市・宮本工芸の工房にお邪魔しました↓
青森県弘前市:宮本工芸の山ぶどうかごを知る
特別なかご
こちらの【受発注】山ぶどうかごバッグは、東北の厳しい寒さに負けず自然の中ですくすくと育った国産の山ぶどうの蔓を、丁寧に青森の熟練職人が編み込んだバッグです。使い続けるうちに、一回りもふた回りも濃い色に変化し、驚くほど素晴らしい艶が出てきます。伝統ある「あじろ編み」で仕上げた【受発注】山ぶどうかごバッグ2分巾は2サイズでご用意しました。
Sサイズ:今の気分に合う小さめサイズで、スマホや文庫本などを入れてお出かけに。
Mサイズ:定番でベストセラーの形。スリムなお弁当箱、長財布、ポーチ、単行本サイズでしたら問題なく入れることができます。
2サイズ共通の可動式の持ち手は非常に作業が緻密で、作るのがとても難しいものです。
特にこの宮本工芸の山ぶどうかごバッグをおすすめしたい理由として、丈夫さと希少さがあります。
宮本工芸はあけびや山ぶどうの蔓で様々なかごバッグを作っていることもあり、かごを丈夫に作る技術は折り紙つき。特に持ち手の部分というのは接触回数が多く痛みも発生してしまうところですが、宮本工芸の巻き手は見た目に繊細なのに非常に頑丈。使い込んでいきたいからこそ、丈夫に作られていることを知ると安心するものです。
また、山ぶどうのかごバッグは、ご存知の方も多いですが非常に貴重なお品。というのも、山ぶどう皮の収穫年々減っており、市場に出回る蔓の量も比例して減ったため、価格も高騰しています。そのため、月に生産できる数量が限られており今回は月にお届けできる数を制限して受発注という形でご案内しています。
そして何より、他の蔓とは比べ物にならないほど、使い込んでいくうちに見事な飴色の艶が出てきます。一目みて、ハッと振り向いてしまうようなかご。親子3代まで使えると言われており、お母様にプレゼントして一緒に使ったり、お子さんと兼用するのも素敵です。使わないときでも、風通しの良いところで飾っていただきたいので、ドライフラワーを入れてリビングに飾っておくのもおすすめです。
山ぶどうが持て囃される理由
山ぶどうの蔓は、今でこそお出かけ用の手提げかごとして知られていますが、その昔は農作業や運搬用籠の素材だったり、ロープや吊り橋の素材として使われていたほどの強靭さを誇ります。しっかりと手入れすれば、100年、150年と使えるとも言われており、文字通り「三世代」使えるかごバッグです。
あけびやくるみ等、様々な材料の中でも使うほどに艶が出てくる山ぶどうですが、素晴らしい艶を生み出すのは樹皮の中でも限られた部分だけだといいます。美しい艶を生み出す樹皮は、キメが細かく、薄い茶色をしています。まさにこの山ぶどうかごバッグですね。
機械に頼ることなく、全行程を手仕事で行う宮本工芸の山ぶどうのかご。素材が貴重な分、作れるかごの数量も年々減っており、更には高度な技術を持つ職人も不足している状態です。熟練の手仕事と、丁寧に時間をかけて作られた山ぶどうかごバッグは、職人の思いがぎゅっと詰め込まれた逸品。長く使いたいかごバッグは、いつも側において、これからを一緒に過ごしていきたい、そんな存在になるはずです。
Sサイズ | 幅約22×奥行き約11×高さ約19.5(cm)
持ち手を含んだ高さ:約33(cm) |
Mサイズ | 幅約30×奥行き約12×高さ約24(cm)
持ち手を含んだ高さ:約36(cm) |
重量 | S:約369g
M:約545g ※天然素材を使用しておりますため、重さは目安となります。 |
素材 | 国産山ぶどう蔓 |
生産国 | 日本(青森県) |
In 1949, MIYAMOTO KOUGEI was founded in Hirosaki, Aomori Prefecture. The brand produces handmade Akebia bag for a long time. You can see not only the attractiveness of natural material but also the valuable skills of Japanese artisans that are gradually being lost. Akebia is getting very valuable every year, and the number of collection decreases. It is the product that we want to keep using for a long time.
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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