何かの本で読んだ事があります。「食器棚にあるうつわは、その食卓をあらわす」と。
美味しい料理をより一層引き立ててくれる脇役が食器です。脇役でありながらも食器は重要な存在でもあります。お料理の出来栄えは関係なく、時に食器はお料理の見栄えをも変えてしまう力を持っています。
こちらのぷっくりとしたシルエットのお椀は、SONOBE(ソノベ)のめいぼく椀 さくらです。シンプルなデザインで、木が持つ素材本来の温かさを感じる事が出来るお椀です。1996年にグッドデザイン賞を受賞しました。
厳選された国産材使用
めいぼく椀 さくらは、職人たちの手により、厳選された国産材から一つ一つ丁寧に削り出された逸品です。素材には日本人が愛してやまない桜の木を使用しています。キメが細かく光沢があり、堅くて丈夫なさくら材は職人たちの手仕事によりすべすべの触り心地のお椀へと形を変えました。ゆるやかなカーブを描いたお椀を持ってみると、手の中にすっぽりと納まります。縁の部分は厚すぎず薄すぎない、ちょうど良い厚み。使い勝手が悪いとストレスになりますが、使い心地も抜群。
表面を透明なウレタン塗装で仕上げているので、油ものだってへっちゃらです。また水切れがとても良いので、洗いやすく乾きやすいのが嬉しいポイント。デザインだけでなく、使い心地の良さも評価され、グッドデザインに選ばれたお椀なのです。
こちらのめいぼく椀 さくらは天然木を使用しているので、作る際に使用する木の場所によって、色・木目・風合い等が一点一点異なります。自然が作り出す一つの魅力でもあり、自分だけの、世界にたった一つの証です。同じものがない木の個性だとご理解頂いた上、風合いを楽しんで頂きたいのです。
様々な用途にご使用頂けます
もちろん用途は和食の汁物だけではありません。軽い朝食ですませる時は、シリアルやヨーグルト、アイスなどを盛り付けるのにもちょうど良いサイズです。また、サラダボウルとしてお使い頂くのもおすすめです。木の素材から連想すると和のイメージになりがちですが、汁物だけに使うのはもったいないほどです。
小田原の木工屋、薗部産業がつくる製品は、純日本製品で日本の木を用い、日本の職人が木地加工から塗装仕上げまでを自社日本工場内で生産しているのが、大きな特徴です。新しいデザインの研究開発にも力を注ぎながら、日本の美しい木を使った間伐材や曲がり材、端材などを使用した手仕事を遂行していく職人集団でもあります。生活の中で心地良く毎日使って頂けるような、質感の良いものづくりを薗部産業株式会社は目指しています。
毎日のご飯を美味しく食べる。当たり前に思いがちですが、とても大事なことでもあります。生活の身近なところから楽しみを与えてくれるSONOBE(ソノベ)のめいぼく椀 さくら。
箱に入っているので、ギフトとして贈っても喜ばれそう。沢山あるものの中から選び抜かれた職人たちの手仕事は、優しい味わいを持ったお椀となり、私たちの食卓にしっくりと馴染むことでしょう。
サイズ | 小サイズ:直径約10.5×高さ6(cm)
中サイズ:直径約11.5×高さ6.8(cm) 大サイズ:直径約13×高さ7.4(cm) |
箱サイズ | 幅12.5×奥行き12.7×高さ8(cm) |
重量 | 小サイズ:約100g
中サイズ:約120g 大サイズ:約155g |
素材 | さくら材(日本産)・ウレタン |
原産国 | 日本 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
Odawara woodworking shop, Sonobe Sangyo Co., Ltd. manufactures wood products (tableware, lacquer ware, furniture, joinery) from raw wood to paint finish. Aiming for the soundness of Japanese forests where planted trees are not used and do not circulate, they select mainly domestic trees and breathe new life into them. The underlying thought is, "Through the things we make, our everyday lives and hearts will be enriched. And beyond that, we will make people interested in the current state of Japanese forests and circulate trees." say.
In addition, there is no place for wood to become garbage, and even if the wood has large knots or stains that cannot be used in the product, it can be burned to charcoal to create cutlery for craftsmen to use in their work. A large amount of wood chips generated in the process is used as fuel for the smoke drying room to dry the wood. It is important to use the precious trees from the precious forest to the end.
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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