日本の伝統的な木である桜の樹皮を使った樺細工。山桜の樹皮ははがしても、もう一度再生する環境に優しい素材です。熟練の職人さん達により、一つ一つ丁寧な手仕事で作られた、藤木伝四郎商店の茶筒ギフトセット A-23ご紹介します。
秋田県角館町(かくのだてまち)に伝わる伝統工芸樺細工(桜皮細工)。1951年に秋田県で初めてとなる伝統工芸品として認定されました。200年の長い歴史を誇る藤木伝四郎商店は、江戸時代末期の創業以来、6代に渡って高品質な樺細工を作り続けています。
使うほどに、飴色へと変化し、研磨された美しい光沢を楽しめる茶筒(大)無地皮と茶さじ。伝統技術でありながら現代にもマッチするザインはもちろんのこと、茶筒の継ぎ目、内蓋を閉めた時のぴたっと収まるフィット感など、職人さんの丁寧な手仕事が感じられる逸品です。
茶葉を最適な状態で保存する
天然の山桜の樹皮は、通気性、通湿性、耐久性に優れているのが特徴です。美味しいお茶を飲むためには、茶葉の保存方法がとても大切。茶筒(大)無地皮は、入れた茶葉をいつも最適な状態で保存でき、また空気の出入りを上手にしてくれるので、防湿、防乾にもなり、ご自宅で美味しいお茶を頂くことが出来ます。
内蓋も全て桜の樹皮から作られ、また使いやすいよう、つまみが付いています。茶筒(大)無地皮は、使用される樹皮により表情が異なり、一つとして同じものがないのも、また魅力です。茶筒と茶さじが専用の箱に入っているので、大切な方への贈りものにもおすすめ。使い勝手が良く、素材の良さを生かした素敵なデザインなので、喜ばれる贈りものとなりそうです。
伝統工芸を身近なところで感じる
藤木伝四郎商店の製品の品質と高いデザイン性は、日本国内はもちろん、ヨーロッパやアメリカなどの海外市場でも高い評価を得ています。また廃材を出さないエコロジー製法を取り入れることで、環境負荷が非常に少ないことも特徴です。200年の伝統に裏付けられた技術力とデザイン性のあるものづくりは、まさに匠の技。日本の代表的な木である桜の樹皮を使った樺細工。天然素材ならではの温かみのある手触りと、美しい艶を日用品で楽しめるのも大きな魅力です。
茶筒や茶さじを手に取って見てみると、匠の技を感じます。ものにこだわりを持つことは、日常の暮らしをちょっと楽しく、豊かにしてくれるもの。お客様の前でお茶を出す時も自慢したくなりそうな、そんな茶筒ギフトセット A-23です。
セット内容 | ◇茶筒(大)無地皮
◇茶さじ |
サイズ | 茶筒:直径約8.3×高さ約12(cm)
茶さじ:約7.5×3.3(cm) |
重量 | 茶筒:約115g
茶さじ:約4g |
入る茶葉の量 | 約150g(煎茶の場合)※茶葉によって前後します |
材質 | 桜皮 |
箱有無 | 有 |
Kakunodate DENSHIRO was founded in 1851 in Kakunodate, Akita Prefecture, Japan. Using cherry bark, craftwork of making containers, especially tea caddies, has been developed in the area. DESNSHIRO manufactures various kinds of tea caddies that are all handmade, well-designed and eco-friendly.
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥11,660(税込) |
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