藍色と織柄が美しい、丸川商店のしじみ。
モノの大きさに合わせて形を変えて使うことができ、使わない時には小さく畳めてポケットにしまえるコンパクトな手提げ袋。
古くは、日本に西洋の文化が取り入れられた時、風呂敷が袋状に形を変えて作られたのが始まりです。
松阪もめんを生地に使用し、丁寧に織り上げ、日本の伝統美をモダンな雰囲気に仕上げています。使うほどに味わい増す木綿を、天然の藍色に染め、独特の模様に織り上げた松阪もめんのしじみは、美しさだけでなく、丈夫で長くお使い頂けます。
しじみは、その名の通り、モノを入れた状態がまさに貝の「しじみ」に似ていることから名付けられました。左右の持ち手の長さが異なっているのが特徴で、長い持ち手を短い持ち手に通すと、開け口がきゅっと閉まり、「しじみ」の形をした袋に変わります。
留め具を必要とせず、風呂敷が進化したことを感じる便利な携帯用の袋です。しじみは、袋の内側に藍の生地を合わせ縫製していますので、手提げとして丈夫であり、裏返してリバーシブルのように楽しめます。
しじみは、使わない時はコンパクトになるので、旅先での持ち運び用サブバッグとして、また普段ちょっとそこまでのお買いものの時に、夏祭りに浴衣と合わせて持ったりするのも素敵です。日本のものづくりの良さが伝わるしじみは、海外の方のお土産にも喜ばれそうです。
丸川商店は、三重県松阪市の無形民俗文化財である伝統民芸品の松坂もめんを使用した製品ブランドです。
松阪もめんの歴史は古く、15世紀までさかのぼります。
当時、エジプトやインドを原産地とする木綿が日本に伝えられ、暖かく丈夫な木綿は「天下の霊財」とまで讃えられました。
その後、16世紀初頭に松阪もめんが生まれ、江戸時代に人々に愛用されました。
松阪もめんは、その深い藍色と潔いほどの縞模様が特徴です。
丸川商店は、その素材と日本の道具のデザインと機能性を見つめ直し、伝統的でありながら、現代のライフスタイルに活かせるようにと提案しています。
500年もの長い歴史と伝統ある松阪もめんが、古き良き物として飾られるのではなく、これから先も大切に使い続けられるように、新しい松阪もめんの在り方をデザインしています。
時代の変化によって風呂敷が形を変えて生まれたしじみ。
これから先も大事に使いたい日本の道具の一つです。
サイズ | 縦(最長部)35×幅25(cm)
深さ(袋):19(cm) ※ものを入れない状態 |
重量 | 約70g |
素材 | 綿100%(松阪もめん) |
箱有無 | 無 |
丸川商店は、三重県松阪市の無形民俗文化財である伝統民芸品の松坂もめんを使用した製品ブランドです。松阪もめんの歴史は古く、15世紀までさかのぼります。当時、エジプトやインドを原産地とする木綿が日本に伝えられ、暖かく丈夫な木綿は「天下の霊財」とまで讃えられました。
その後、16世紀初頭に松阪もめんが生まれ、江戸時代に人々に愛用されました。松阪もめんは、その深い藍色と潔い程の縞模様が特徴です。
丸川商店は、その素材と日本の道具のデザインや機能性を見つめ直し、伝統的でありながら、現代のライフスタイルに活かせるようにと提案しています。松阪もめんが、古き良き物として飾られるのではなく、これから先も大切に使い続けられるように、新しい松阪もめんの在り方をデザインしています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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