美しくモダンな江戸切子。ガラスのグラスに切子を施すと、光を反射し、その輝きがより一層引き立てられます。
江戸期の優れた硝子工芸品として日本に現存する貴重な伝統工芸品の製作技法である、江戸切子。その歴史は古く、生産が始まったのは江戸末期です。伝統は絶えることなく、約170年以上もの間、職人さん達によって受け継がれてきました。
工房独自のデザイン
江戸切子 桜文様 天開タンブラーは、すっとした佇まい。江戸切子本来の伝統を活かしつつ、現代性も備えたデザインのグラスを熟練の伝統工芸士の手によって丁寧に仕上げられています。切子工芸士が様々な伝統的なモチーフを基に工房独自のデザインを施しています。
手作りならではの温かみと、繊細な技術を見ると、ため息が出てしまうほど美しいグラスです。細やかな桜の模様は、まさに職人技といった印象です。清涼感のあるブルーと底面から広がるピンク色は、ブルーの色に向かって透けるように広がり、変化していく美しさも匠の技と言える桜文様の切子グラスです。
透明なソーダガラスに、切子細工を施し、手摺りと磨きで仕上げていく硝子細工だった江戸切子。作業工程が手作りなこともあり、高度の伝統的技術によるものなので、その習得には長い長い年月が必要となります。繊細なカットをする切子の仕事は、基本的な技術を目と手が覚えるまでに最低10年かかると言われているほどです。
贈りものに喜ばれる切子
タンブラーは、単品とペアセットからお選び頂けます。ご自宅用のとっておきにはもちろん、お祝い事や記念の贈りもの、外国の方へのお土産にどうぞ。また、お酒好きの方に贈るのも良いですね。少しばかりお値段は張りますが、切子を見れば値段も納得。色鮮やかな色合いと、光がきらめく切子は、ずっと愛用してもらえるような贈りものとなりそう。
昭和46年創業のミツワ硝子工芸。硝子工房彩鳳では、「見るたびに嬉しくなり、使うたびに豊かな気分になるような手作りならではの逸品」を目指しものづくりをしています。江戸切子の良き伝統を守りながらも、現代風の文様の取り組みに努め、また伝統を守るために育成にも力を入れ、彩鳳は新たな江戸切子を生み出しているのです。
繊細な作りと、美しい切子のデザイン。職人さん達の丁寧な手仕事が模様から見て感じられます。日本が誇るべき細やかな技術を見て、改めて日本の良さを感じたように思います。
サイズ | 直径7.3×高さ10.8(cm) |
化粧箱サイズ | 単品 幅12.5×奥行き9.5×高さ8.5(cm)
ペア 幅17.4×奥行き13.2×高さ9(cm) |
容量 | 各200ml |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
Saihou is a brand of Edo kiriko from Mitsuwa Glass founded in 1971. Edo kiriko is a traditional Japanese cut glass derived in Edo, today's Tokyo area. In Saihou, artisans manufacture Edo kiriko in various designs. The brand endeavors to pass down the tradition and also makes an effort to create new Edo kriko that fits our modern lives.
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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