誰かのために作り出されたものには、長く愛用したいと思える不思議な力があります。例えば、1点ずつ丁寧な手仕事を感じるペンダントは、まるでお守りのように、ずっと身に付けていたくなるものです。
色彩と造形で魅せる
SECTION PENDANTは、カットされた石の「断面」という、普段は隠れた一面をメインに楽しめるペンダント。正面のカットはもちろんのこと、カット石の断面もひときわ美しいものです。取り込んだ光をキラキラと反射するのが、石をカットする職人の腕の見せ所という点ではベーシックなデザインのものと同じですが、その断面を見せるという発想の転換がセンスを感じさせますし、他にはない大胆なカットがユニーク。
金色の金具と色のない石という定番の組み合わせですが、造形によって一味違う印象を創り出すのは、TO LABO(トゥラボ)ならではの味わい。シャツの襟元からのぞかせて反射する光を楽しんだり、デコルテをアピールするようなシンプルなニットに合わせてペンダントを主役にしたりと、お洒落の幅も広がりそうです。
素材の魅力
使用している素材、キュービックジルコニアとは、屈折率がダイヤモンドに近い人工石です。一般の方ではダイヤモンドとの差が非常にわかりにくいのでダイヤモンドの模造品としても利用される事があるほどで、光がより虹色に輝く美しさを持っています。
削り、磨く、職人の技
TO LABO(トゥラボ)は、「気持ちを込め、誰かの為に作り上げる工房」として、各世代の方々に一番合ったものを届けたいという思いのもと立ち上げられたジュエリーブランド。山梨県は日本一の宝飾産地で、約1000年前、金峰山で水晶の原石が発見されてから、彫刻や研磨技術が産業として発展してきたという背景があり、ドイツと並んで世界の二大研磨宝飾工業の産地と呼ばれ、宝石の研磨、彫刻そして貴金属の加工まで、山梨はジュエリーを完成させるために必要な全ての工程をこの地でまかなうことが出来るのですが、このような集積産地は世界的にも希な存在なのです。 また、甲府の職人は、代々「手擦り」という、石を手に持ち、平面研磨機に直接当てて研磨するという手先の感覚と摩擦の音だけで加工する技術があり、世界的に見ても甲府の職人だけが出来る難しいものなのだそう。
TO LABO(トゥラボ)の母体である貴石彫刻オオヨリは、1958年の創業以来、3代で貴石彫刻研磨を行ってきました。英語の前置詞「TO(〜へ、〜のための)」をブランド名に用いて、プレゼントとして贈りものをする人、身に付ける人のことを常に考えて、身につける人が笑顔になれる、そして心豊かに過ごせるジュエリーを研究し、作りづづけて、ゆくゆくは国内だけでなく、世界へ甲府ジュエリーの技術、美しさを伝えていきたい。TO LABO(トゥラボ)のアクセサリーは、そんな想いから生み出されています。希少性のある石を人の輝き方と重ねて、それぞれの個性を尊重するなかで生まれる可能性に着眼したアクセサリーです。
サイズ | チェーン:全長40(cm)
ペンダントトップ寸法:幅約1.1×奥行0.55×高さ0.75(cm) |
素材 | 石:cubic zirconia(キュービックジルコニア)
金具:silver925(金メッキ) |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
研磨宝飾工業が盛んな山梨県で生まれたアクセサリーブランド、TO LABO(トゥラボ)。母体である貴石彫刻オオヨリは、1958年の創業以来、3代で貴石彫刻研磨を行ってきました。英語の前置詞「TO(〜へ、〜のための)」をブランド名に用いて、プレゼントとして贈りものをする人、身に付ける人のことを常に考えて、身につける人が笑顔になれる、そして心豊かに過ごせるジュエリーを研究し、作りづづけて、ゆくゆくは国内だけでなく、世界へ甲府ジュエリーの技術、美しさを伝えていきたい。そんな想いでものづくりを行っています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥24,200(税込) |
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