熱いお鍋をテーブルやキッチン台に置きたい時、鍋敷きがなくて、両手がふさがったまま右往左往。そんな経験はありませんか。例えば包丁やまな板のように、お料理に必須の道具という訳ではありませんが、いざお料理をスタートすると、意外と必要な道具が多いことに気がつくから不思議です。きっと「ポットマット(鍋敷き)」もそんな道具の一つだと思うのです。
帆布の頼もしさを
JoBu(ジョーブ)のポットマット(コットン帆布)は、2枚の帆布に綿をはさんでステッチをかけた、キルティングタイプの鍋敷きです。ステッチ部分で折って2つに畳んだり、くるっと把手を包んだりできるので、鍋つかみとしてもお使い頂けてとても便利。使い始めは中綿が少しふんわりとしており、全体の色も均一です。でも、重い土鍋ややかんを何度も置くうちに、その色や厚みに変化が出てきて、使う人ごとに微妙にちがう風合いに仕上がっていきます。このような経年変化を楽しめるというのが、このポットマットの一番の特徴です。使うほどに馴染み、徐々に柔らかく風合いを増していく倉敷帆布の良さをお楽しみ頂けます。
カラーは全部で5色展開。藍や紅花は鮮やかな色合いで、墨紺や芥子は渋みのある雰囲気を、灰白はナチュラルな帆布の質感が感じられます。何色かお好みのカラーをセレクトして使うと、キッチンやテーブルに彩りが加わります。お料理やお菓子作りが好きな方への贈り物としても良いですね。
工業用品から生活の中心へ
1933年創業の、帆布の産地、岡山県倉敷市にある株式会社バイストンに誕生したJoBu(ジョーブ)。道具であった帆布の原点に戻り、天然素材による頑丈な生活道具を作りたい、そんなプロダクトデザイナーと「倉敷帆布-バイストン」の出会いから生まれました。
倉敷帆布の歴史は古く、室町時代の船の帆に始まります。明治以降は、トラックの幌や、工業用ベルトコンベアー、牛乳の配達袋など丈夫さを要する産業用素材に多く使われてきました。JoBu(ジョーブ)は、現在、ほとんど生産されていない貴重な「シャトル織機」を使用し、代々職人の手で歴史ある「倉敷帆布」を織り続け、ものづくりを行っています。
帆布の持つ強さ、工業用品や仕事の道具としてだけでなく、日用品などの身近な存在として、倉敷帆布の自然素材のままの魅力を感じてもらえるよう、発信しているJoBu(ジョーブ)。最高品質の帆布生地を、現代に合った生活道具へと仕立てるそのものづくりに、こだわりを感じます。
サイズ | 縦約16×横16(cm) |
重量 | 約30g |
素材 | 11号綿帆布、牛革(ひも部分) |
生産国 | 生地生産:日本
縫製:中国 |
箱有無 | 無 |
帆布の産地、倉敷で誕生したJOBU(ジョーブ)。1933年創業の岡山県倉敷市にある株式会社バイストンから生まれました。道具であった帆布の原点に戻り、天然素材による頑丈な生活道具を作りたい、そんなプロダクトデザイナーと「倉敷帆布-バイストン」の出会いから生まれたJOBU(ジョーブ)。
現在、ほとんど生産されていない貴重な「シャトル織機」を使用し、代々職人の手で歴史ある「倉敷帆布」を織り続け、ものづくりを行っています。
帆布の持つ強さ、工業用品や仕事の道具としてだけでなく、日用品などの身近な存在として、倉敷帆布の自然素材のままの魅力を感じてもらえるよう、JOBU(ジョーブ)は発信しています。
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