Persol(ペルソール)のサングラス 0PO3105Sは、セルとメタルのコンビネーションで、セル生地の部分は眉毛の様になっているタイプ。このフレームの形には、あるエピソードがあります。
1950年代、アメリカ軍の将校モント氏が眉毛が薄いことで威厳が無いのではと思い、テーラーに相談して作られたという形と言われ、凛々しい印象となります。個性的なデザインのようですが、丸みがあるレンズと縦幅が短いため、日本人に合い易い形で人気のシリーズです。
英語でFor the Sun「太陽のため」で「太陽光を防ぐ」という語源より名付けられたイタリアのアイウエアブランド Persol(ペルソール)。アメリカのレイバンに対して、イタリアのペルソールと言われるほどの人気を誇るサングラスで、歴史とともに、多くの業界人、スポーツ選手、著名人に愛用されてきた伝説の眼鏡とも言われています。
アイウエアの歴史とともに
Persol(ペルソール)は、1938年にイタリアのトリノで創業しました。 創業当時はイタリア空軍やレーサーのゴーグル
などを製造していました。プロテクターと名付けられたバンドで頭に固定されるゴーグルはイタリア軍の採用以降、1924年には14もの国際的な特許を取得してきました。
1957年には、風と埃を防ぐために必要だったトリノの電車の運転手のためのモデルを発売。これがPersol(ペルソール)の世界的な成功への第一歩となっています。
アイウエア業界の先駆者的ブランドである功績があり、世界初の強化ガラスやUVカットレンズ採用したり、どんな形状の顔にもぴったりフィットする着け心地の良いテンプル メフレクトを採用してきました。それは、フレームを耳にかける部分に、柔軟性の高い樹脂を挟み込むことで、顔や頭の形に合わせて曲がるというもので、その技術開発でも特許も取得しています。
こうしてどんな顔にも適応できるようになり今までにないつけ心地を実現させました。
また、優れた機能性や品質を保つため、創業当時から職人の手作業によって丁寧に作られており、老舗メーカーの信頼を感じさせます。
Persol(ペルソール)の特徴
・軽量で長時間使用していても疲れにくい
・シンプルで長く使えるデザイン
・イタリアらしいファッション性も感じる佇まい
・頭部を締め付けない素材とフォルム
・良好な視界を実現させるための計算しつくされた形
そして、男女問わず多くの人に愛用されるのは、かける顔を選ばないPersol(ペルソール)のベーシックなデザインにもあります。シーズンごとに最新のものを買うおしゃれなものではなく、一度購入したら長く愛用することができるのがPersol(ペルソール)のサングラス。カジュアルな装いにもスーツにも幅広く合わせることができますので、日差しの気になる春夏に活躍してくれるアイテムです。
かけ心地とデザイン性ともに優れたPersol(ペルソール)の魅力は、年を重ねていきながら愛用してより実感できる逸品です。ビーチやドライブに。日差しの強い日のおでかけにとお使いください。
サイズ | 幅:約14(cm)
つるの長さ:約14(cm) |
重量 | 約38g |
箱サイズ | 幅18.5×奥行9×高さ約6(cm) |
素材 | ・フレーム:アセテート
・レンズ:クリスタルレンズ |
製造国 | イタリア |
付属品 | レンズ拭き、サングラスケース |
箱有無 | 有 |
Persol(ペルソール)は、1938年にイタリアのトリノで創業したアイウエアブランドです。写真家でアイウェアの技術開発に名の通った技術者だったジュゼッペ・ラッティが、かけ心地や強度、良好な視界を研究し操縦士やレーサーのための眼鏡を作り始めたのがきっかけになっています。
もともと、ジュゼッペ・ラッティはPersol(ペルソール)の創業以前の1917年に、ラッティ・オプティカル・インダストリーズ・ソサエティ(Ratti Optical Industries Society)社を設立し、イタリア空軍やレーサーのゴーグル などを製造していました。 その後、1938年に社名を改名し、現在のPersol(ペルソール)を設立し、アイウエア業界で確固たる地位を築いてきました。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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