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ヴェニスの靴職人達

DIVINA（ディヴィナ）は、靴の本場イタリアで、メゾンブランドの靴作りも手がける技術力の優れた工場で、1975年に創業しています。
ヴェニスの靴職人伝統技法に則り、美しさ・履き心地にこだわる女性におすすめの完全イタリアメイドの靴を作っているDIVINA（ディヴィナ）は、一人の職人が手掛ける手縫いの靴の工房ではなく、イタリアの靴産業を支える工場といえる最高の技術力を持っています。
約30人のイタリア人の職人達が、一つの工場の中で、レザーの裁断から靴底の手縫いまで、一つ一つの作業に経験とデザインを結合、約240の工程で作り上げて行く靴は、正真正銘のmade in Italy。全てイタリアで作られているDIVINA（ディヴィナ）の靴は今や貴重な存在です。

良い靴、履き心地の良い靴は、木型で決まる。

良い靴、履き心地の良い靴は木型で決まる。と言われていますが、靴は木型の良し悪しが、歩きやすさに左右され、その木型づくりは職人の技術力により、その技術は経験に基づくものだと言われています。
DIVINA（ディヴィナ）が、1000以上もの木型を保有していることは、これまでも数々の靴づくりを手がけてきたことの証であり、デザイン、作り、柔らかく包み込まれる履き心地の良さは、メゾンブランドの生産も請け負いってきた経験によるもので、DIVINA（ディヴィナ）の靴の品質を裏付ける要素でもあります。

ブレンタの靴産業の歴史

イタリアは、全土に靴メーカーが分布し、北部は高級靴の産地でもあります。DIVINA（ディヴィナ）の工場がある北部のブレンタはヴェニスが栄えた16～17世紀、ヴェニスの貴族や大商人がブレンタ川を下って避暑に訪れていたと言う土地です。
歴史を紐解くと、靴産業の起源は、この土地が避暑地であったことに関係がありました。17世紀に貴族たちがコックなど生活に必要なすべてを携えて避暑にやって来ていた中に、靴職人も連れ立っていたそうで、避暑が終わっても、その土地に残った職人がいたことで、靴づくりの技術が根付いたということ。
現在も数代続く職人がおり、靴づくりに必要なすべての機能がそろっているブレンダです。
そして、得意とするのは高級婦人靴。著名デザイナーや世界的なブランドの靴のほとんどが、この土地で作られているという世界でも貴重な場所で、そこで品質の高い靴を作るDIVINA（ディビナ）なのです。

美しいラインの靴

柔らかく、しなやかな仔牛の革を素材に使用したDIVINA（ディビナ）の靴は、上質な光沢感と滑らかな手触り、足入れした時から、足あたり良く、履き心地抜群なのがおすすめの理由です。
シンプルなプレーントゥシューズは、木型（ラスト）、素材が異なるだけでこれほど、すっきりしたシルエットで完成するものかと、DIVINA（ディビナ）の技術力を感じます。元々軍用の木型をモチーフに、女性らしいデザインに落とし込んでいるというプレーントゥシューズ。美しい女性らしい装いにも、マニッシュにも、ベーシックに長く履ける一足です。

普段はスニーカーやローヒールを履く女性にとっては、ヒール靴はフォーマルなお出かけなど一年の中で履く機会が少なくなりますが、特別な日に、一時凌ぎで用意する靴ではなく、年齢を重ねて行きながらも、どんな装いにも合うこうした一足を用意しておくと安心です。
ヒール靴は修理が頻繁だったり、長持ちしないイメージがありそうですが、お直ししながら大事に履きたくなる心地良さとこだわりがあるDIVINA（ディビナ）の靴なのです。