ANDERSEN-ANDERSEN (アンデルセン・アンデルセン)のニットは、デンマークの伝統的なニットの歴史をさかのぼり、優れたディテールを集めて新しい要素を付加して作られています。世界最高峰とも一生ものとも呼ばれるその高い品質が何よりの魅力です。
高密度のニット
暖かい季節になると選ぶのがTシャツですが、綿のTシャツは使っていくとどうしてもくったりとしてきたり、少々カジュアルな印象を受けがち。そこで役立つのがニットTシャツです。
ANDERSEN-ANDERSEN (アンデルセン・アンデルセン)のニットTシャツは、国際的なオーガニックコットンの認証であるGOTS認証を取得した、トルコ産のオーガニックコットンを使用し、ぎゅっと目の詰まった高密度な編み地を持っています。手に取るとやや伸縮性があるので、編み物なのだと実感する一方で、十分に目が詰まっていることからインナーが透けにくいという良さがあることが分かります。
ニットというとウールセーターのように柔らかな手触りを連想しますが、このニットTシャツは柔らかいというよりハリとコシのあるしっかりとした編み地。そのため上品な光沢までも見ることが出来ます。ANDERSEN-ANDERSEN (アンデルセン・アンデルセン)のニットは、海軍の明かりの少ない船内で忙しい船員達が前後を気にすることなく、素早く着られるようにするために考えられた前後対称のデザインがひとつの特徴ですが、ニットTシャツもその形を踏襲しています。
上着と合わせて、春から使えるニットTシャツ。ベーシックにパンツと合わせても良いですし、ボリュームのあるボトムスにインしてバランスを楽しんでみたりと、大人っぽいコーディネートの幅が広がります。シンプルなデザインと丈夫な素材、そして丁寧な編みにより何年も着続けられるニットTシャツです。コーディネートのベースになってくれるBLACK。アクセサリーやスカーフなどに合わせたコーディネートも素敵です。
ANDERSEN-ANDERSEN (アンデルセン・アンデルセン)のニットTシャツは、袖を通してその価値を納得させてくれます。長く愛用できる、愛用したくなる。そうした真価を問われた時に、愛着がわくものであることを感じさせてくれる一枚です。
普遍的なニットが生まれるまで
2009年デンマークのアンデルセン夫婦によって設立されたANDERSEN-ANDERSEN (アンデルセン・アンデルセン)は、海洋国であるデンマークの人々にとって、大切な道具として古くから愛されてきたセーラーセーター(フィッシャーマンセーター)をベースに、「世界で最高のセーラーセーター」 作るために、デンマーク人のアンデルセン夫妻が作り上げたニットブランドです。
ヨーロッパや北欧のニットのあらゆる産地では、時代の移り変わりから、大量生産と効率を求める潮流に流され、多くの創り手が伝統製法を手放している現実があります。デンマークでも、昔ながらの非効率な製法を継承するニッターがほとんどいなくなっています。
アンデルセン夫妻は、忘れ去られようとしているその伝統を、後世にも引き継いでいきたいという思いから、数年かけてセーラーセーターの原型を研究、デンマーク以外の海洋文化までも学び、最高の毛糸を求め、手間の掛かる仕様さえも製品として実現出来るニッタ―を探し創りあげたのが、ANDERSEN-ANDERSEN (アンデルセン・アンデルセン)のセーラーセーターです。 プロダクトデザインでも世界的デザイナーを多く生み出すデンマークらしく、機能と美しさを兼ね備えたニットは世界中の人々を魅了しています。
サイズ | 身幅47.5cm・着丈61.5cm・肩幅46.5cm・袖丈15cm
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重量 | 約343g |
素材 | オーガニックコットン |
生産国 | イタリア |
ANDERSEN-ANDERSEN (アンデルセン-アンデルセン)は、ピーターとキャサリンのアンデルセン夫妻が2009年に設立したブランドです。二人の住むデンマークで、ニットとは昔から船員や漁師が着ていたセーターで、ニットの究極定番と言えますが、近年伝統に則って生産しているメーカーは数件残るのみでした。
そこで、二人はその伝統的なニットを現代に伝えながら、自分たちが最高と思うものづくりになるように、素材や製法、海洋文化なども数年にわたり学び、デンマークの伝統をベースにしたニットを作りました。
二人の作り出すニットから、デンマークの伝統とそこで暮らす人の美学を感じるようなブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥24,200(税込) |
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残り2点 |
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¥24,200(税込) |
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