Keep it long, treasure it long.

老舗テーラーから

高級感のある箱入りで、女性から男性への贈り物にもぴったりのカフス。
贈り物として受け取ったことがきっかけで魅力に気づく男性も多いというカフス。袖元でキラリと放つ存在感。存在は知っていても、中々手に取るまではいかない方も多いのではないでしょうか。カフスは男性が身につけることの出来る数少ないアクセサリーであり大人のおしゃれです。

カフス文化の広がり

カフスはドレスシャツやブラウスの袖口を留めるための装飾です。もともとドレスシャツと呼ばれるアイテムが生まれたのは16世紀。初めは袖口の穴にリボンやひもを通して袖口を留めていました。この頃より袖口に付けるカフリンクスは 「実用性」 から 「エレガントな装飾品」として広く知られるようになっていきました。1900年のパリ万国博覧会を期に、ジェントルマンルックが注目され、メンズファッションの新しいスタイルは、スーツの時代へと移り変わっていったのです。

自由と平等

1937年にハリー・ベンソンとトーマス・クレッグによってロンドンで創業したBENSON&CLEGG（ベンソン&クレッグ）。 スーツ発祥の地、イギリスで老舗テーラー『Hawes＆Curtis』でカッターとして働いていた二人が、30年経験を積んだのち、国の王であろうと、ストリートを歩いている人であろうと、同じクオリティの製品とサービスを目指し、自分たち独自のスタイルで顧客にテーラリングを提供しようと独立したのがBENSON&CLEGG（ベンソン&クレッグ）です。
創業当時から英国王ジョージ6世を顧客に持ちながら、様々な人がBENSON&CLEGG（ベンソン&クレッグ）のテーラーにオーダーする盛況ぶりだったそうです。 1944年には、当時の国王ジョージ6世の御用達となり、1992年からはロイヤルワラント（王室御用達証）を授かります。

永遠のスタンダードを目指して

時代を経ても変わらない永遠のスタンダードを常に追求し、紳士のスマートでスタイリッシュなワードローブをより一層引き立てる製品づくりを行うBENSON&CLEGG（ベンソン&クレッグ）。
80年の伝統ある製品は、今もなおイギリスの熟練職人によってオールハンドメイドで作れられており、BENSON&CLEGG（ベンソン&クレッグ）の顔のような存在の本物のアンティークコインを使用したカフスは、通貨として出回っていた単一色のコインに、着色することでその絵柄を楽しみ、一つずつエナメル塗装を施しています。
釦も一つずつ丁寧に作られており、それぞれに特有の打ち方、染め方があり、仕上げもすべて手作業で完成しています。現代には、こうしたものづくりに携わる職人も少なくなっており、希少価値の高い製品なのです。

男性へのクリスマスプレゼント、父の日にもおしゃれなお父さんにはおすすめですね。就職祝いや昇進祝い、誕生日のプレゼントなどスーツスタイルの機会がある男性のプレゼントにおすすめです。