一日に何度も手にする食器。特に離乳食から使う子どもの食器には、食事の楽しさが伝えられる、子どもに寄り添う優しい素材や形のものを選びたいですね。さらに洗って乾かして片付けてと一日のうちに繰り返すものなので、大人にとっても取り扱いやすいことが大切なポイントになります。日常使いの食器を作り続ける波佐見焼だからこそ誕生した、みんなに使いやすい、子どものための食器をご紹介します。
子どもに寄り添う食器
ベビー食器セット ツインフラワーは、マグカップ、ボウル、プレート、スタイ、スプーンがセットになった子どものための小さな食器セット。丸みのある優しい形と、子どもの身体にあったサイズ感を大切にしてデザインされています。
・プレートとボウル:丸ではなく四角に近い形になっていて、少量で種類が多い子どもの食事を盛り付けやすい形です。お皿はボウルの蓋としても使うことが出来るので、残ってしまった食事の保存にも便利ですよ。
・マグカップ:取っ手を両側に付け、両手でも片手でも口を添えやすい作りになっています。
・スタイ:PVC加工されたコットンを使用しているので、食べこぼしがシミになりにくいです。ポケットは裏返すと立体的になるので、食べこぼしをしっかりキャッチしてくれます。
・スプーン:子どもの小さな手に馴染むようにデザインされています。木はセラミック製の食器との相性が良く、カチカチと音がしません。
それぞれのアイテムの優しい色は、バラ(ピンク)、オクラ(イエロー)、スプラウト(グリーン)、石(グレー)、空(ブルー)、雪(ホワイト)など、自然の中にある色を元にした釉薬の色を使って表現しています。セットのネーミングは、デザイナーの出身国であるフィンランドで馴染みのある野生の花をイメージして付けられました。好奇心旺盛な子どもたちにも楽しんでもらえるネーミングですね。
子ども用の食器は成長につれて使わなくなってしまうと考えられがちですが、ベビー食器セットのボウルとお皿は、大きな子どもや大人の食器としても愛用出来るデザイン。子どもの成長を感じながら長く使えるのが嬉しいですね。シンプルながら可愛らしいデザインで送る相手を選ばないので、出産祝いの定番にしたい食器セットです。
ものを大切に使う喜びを
「子どもたちには、使い捨ての世の中だからこそ、物を大切に使い続けるよろこびを知ってほしい。そして、割れてしまうからこそ、物を大事にするという気持ちを育める」という考えのもと、3年間の保証期間内であれば、破損してしまった商品(陶器のみ)はいつでも無償で交換していただけます。(交換は1度のみ、1点となります。)
日常づかいの食器、波佐見焼
NUPPU(ヌップ)の食器は長崎県波佐見町で作られる波佐見焼。400年の歴史を持つ波佐見焼は、全国の日用食器の17%を生産する日本有数の窯業の土地でありながら、近隣の有力産地の陰に埋もれていました。近年は波佐見町と現地企業が波佐見焼の振興に一念発起し、日用品としての波佐見焼の価値を高めています。西海陶器株式会社は1946年に創業した、波佐見のビジネスを牽引している企業の一つです。
NUPPU(ヌップ)は西海陶器株式会社の関連企業である東京西海株式会社が始めたブランド。波佐見と世界を繋げる役割を担うため、海外企業や外国人デザイナーとのプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。その取り組みのひとつであるNUPPU(ヌップ)は、フィンランド・ヘルシンキを拠点に活動するデザイナー、マイヤ・プオスカリとタッグを組み生み出されています。フィンランド語でつぼみを意味するNUPPU(ヌップ)。「たった一度しかない子ども時代に寄り添う、サステイナブルなテーブルウェアを」という思いから2児の母でもあるマイヤが、自身の育児体験もとに自身の子育てを通して、こどもにも大人にも扱いやすい食器をデザインしました。 子どもが人生でいちばん最初に触れる器こそ、長く、ずっと使えるものを。そんなつくり手の想いをつめこみ、製造には波佐見焼の伝統と技術を活かし、一つ一つ丁寧に作られています。
サイズ | マグカップ:幅約×奥行き×高さ7(cm) 125ml
ボウル:幅約12.5×奥行き10×高さ4(cm) 240ml プレート:幅約14.5×奥行き11.5×高さ2(cm) スプーン:幅約3×長さ13×高さ1(cm) スタイ:幅約29×高さ23(cm) |
重量 | マグカップ:約154g
ボウル:約210g プレート:約160g スプーン:約8g |
素材 | マグカップ、ボウル、プレート:陶器
スタイ:PVCコットン スプーン:メープル材 |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有
箱サイズ:幅約27×奥行き22.5×高さ9(cm) |
対応機器 | ・マグカップ、ボウル、プレート(スプーンは、食洗機使用不可)
電子レンジ:○ 食器洗浄機:○ オーブン:× |
Sustainable tableware that snuggles up to your childhood, which is only once. NUPPU is a tableware brand for children that was born from this idea. It is a brand started by Tokyo Saikai Co., Ltd., an affiliated company of Saikai Pottery Co., Ltd., which is one of the leading companies in Hasami ware in Nagasaki Prefecture. In order to play a role in connecting Hasami and the world, we are actively working on projects with overseas companies and foreign designers, and NUPPU is one of those efforts. We are teaming up with designer Maya Puoskari, who is based in Helsinki, Finland. Maya, the mother of her two children, designed tableware that is easy for both children and adults to handle through her own parenting experience based on her own child-rearing experience. The first vessel that a child touches in his life is the one that can be used for a long time. Incorporating the feelings of such a maker, each one is carefully baked by utilizing the tradition and technology of Hasami ware.
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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