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ラフに羽織って楽しむ、リラックスガウン

朝晩は冷えるけれど、日中は暖かい時、お洋服選びに困ったことはありませんか。例えば、お洋服を決めて、いざ玄関を出ると少し肌寒くて、でもしっかりしたコートを着るほどでもなく、足を止めて考え込んでしまう時。ハンガーから外して、さっと羽織って出掛けられるアイテムがあったなら、そんな季節の変わり目の悩みも軽減され、心地良く過ごせるものです。今回ＺＵＴＴＯがご提案したいのは、ヘリンボーン生地のインディゴ シャツガウン。外気で冷えてしまった肌に優しく、洗いをかけることによって空気を少し含んでほわっと暖かく着られるコットン素材。ニットのロングカーディガンのように、コートの下にも着られる便利なアイテムです。

播州織のシャツ生地を使って

今回、インディゴ シャツガウンに採用したのは、兵庫県・西脇市の機屋で織られた播州織のシャツ生地です。インディゴのロープ染色を施した糸を織り上げた生地で、デニムパンツのように糸の芯が白く残っている中白と呼ばれる状態のものを使っています。このロープ染色糸は、まさにデニム生地のように使えば使うほどに色が程よく落ちて行き、色が変化したり、見え方にも個人個人の変化が出てきます。濃淡のある2色インディゴで柄を作ることで、一層雰囲気が出ています。暖かな風合いは、生地に洗いをかけているから肌にふんわり気持ち良いのです。シャツのように軽い仕上げにしているので、持ち運びにもぴったり。洗いざらしのシワ感のある風合いをお楽しみください。ご自宅でのお洗濯も出来ますので、色落ちに気をつけながら大切に自分だけの風合いを育みたい、そんなシャツガウンです。

時にはアウター、時にはカーディガン

インディゴ シャツガウンは、肩を落としてラフに着られるリラックスガウン。ざっくりと胸元をVネックに開けており、中に着るTシャツやカットソー、薄手のニットをちらっと見せることが出来ますし、ストールを巻く時もごわつかず、スマートです。ボタンは大ぶりのスナップボタンで、表面にはボタンが見えない作り。ラフな雰囲気はそのままに、アウターとしてもガウンとしても着られる着回ししやすさが光ります。ボタンを止める際のステッチはあえて表面に出して、デザインにしており、遊び心も加わった、大人の女性にぴったりの一着です。

カラーは、BLUEとDARK BLUEの2色。BLUEはヘリンボーン柄が良く見え、爽やかな印象。DARK BLUEは、デニムのような濃紺が美しく、より経年変化が楽しめるカラーです。明るい光を浴びると深いブルーのようにも見える使いやすいお色味です。どちらも一年を通して着回ししやすく、パンツやスカートの上から羽織って、しゃんと胸を張って、大股で街を闊歩したくなるような、自信を持てる一着です。