Keep it long, treasure it long.

幸せを呼ぶハンカチ

手を拭く、口元を拭う。そんな何気ない仕草に使うハンカチが愛らしいものだったら、目にするたびについ微笑んでしまいます。日本で長くハンカチをはじめとするテキスタイルを取り扱うblooming（ブルーミング）は、そんな心温まるハンカチを数多く提供しています。

ベトナムの手刺繍技術

blooming（ブルーミング）のポワンポワン ベトナム手刺繍ハンカチ ハトは、ベトナムでひとつひとつモチーフが刺繍された愛らしいハンカチ。名前の由来となっているポワンポワンとは、フランス語で「ひと針、ひと針」を意味する造語です。その言葉が示す通り、ひと針ひと針、丁寧に刺繍されたハンカチからは手刺繍が作り出すモチーフの表情を見ることが出来ます。

職人が刺繍を手がけるベトナム・フエはベトナム最後の王朝、グエン朝の都として栄えた古都。王宮や寺院、博物館などの建造物がベトナム初の世界遺産として登録された都市です。そんなフエを含め、ベトナムではフランス文化の影響を受けて古くから手刺繍がさかんに行われてきた経緯があります。

手刺繍の特徴は、手作業による縫い糸のふくらみ。手で刺繍をすることで、一点一点少しずつ表情が異なってきます。幸せの象徴と言われるハトをモチーフにしたポワンポワン ベトナム手刺繍ハンカチ ハトは、リボンを加えた2羽のハトと花畑のようにも見える音符の刺繍が優しく柔らかな雰囲気を作り出すハンカチ。目にするだけでも、幸せな気持ちになれます。女性への誕生日プレゼントやお礼の品としても素敵なハンカチです。

ハンカチで暮らしを豊かに

ハンカチの歴史を紐解けばその起源はとても古く、中世ヨーロッパでは貴族の高貴さの象徴とされていたとも、また婚約のしるしに使われたとも言われています。今回ご紹介するのは、日本にハンカチが伝わって以来、その文化を支え続けているblooming（ブルーミング）の逸品。

1879年の創業以来、ハンカチやホームテキスタイル等日常生活やファッションに密着した繊維製品を提供してきたblooming（ブルーミング）。1枚の布を原点に、人々の生活をどれだけ豊かにすることが出来るか。ハンカチの細やかな刺繍を見ていると、そう問い続ける作り手の想いを感じることが出来ます。