正方形のシルク生地に広がる鮮やかな色彩と浮かび上がるモチーフ。目を見張る独特なMANTERO(マンテロ)のデザインは、一枚の生地の中に無限の創造性と可能性を感じさせます。
豊かな色彩を堪能
吸湿・放湿性に優れ、夏は涼しく、冬は暖かいシルク素材で生まれたスカーフ。
MANTERO シルクスカーフ(46×46)は、水玉模様とチューリップを散りばめたキュートなデザイン。それぞれのモチーフが生地の半面に描かれている点が珍しく、また縁がフリルのようになっているのもポイントです。鮮やかで一見反対色のように感じる色を合わせているにも関わらず、身につけてみると装いの程よいアクセントになってくれるのがMANTERO(マンテロ)のスカーフの良さ。巻いてみると曲線を描く縁が変化をつけてくれます。
季節を問わず使えるシルクスカーフは首元のおしゃれに、寒さ対策にぴったり。またバッグやヘアアクセサリーとしても活躍させてください。さらに新しいおしゃれの提案として、女性の方への誕生日プレゼントや母の日の贈りものにもおすすめです。
実力の背景
1902年、創業者であるリカルド・マンテロは、シルクの産地コモでシルク製品を扱う小さなお店を始めました。イタリア最古のネクタイ・スカーフメーカーの一つ「MANTERO(マンテロ)」の始まりです。イタリア・コモ湖の豊富な水資源を背景に、そのクオリティは名高いもので、ヨーロッパのビックメゾンのプリントやスカーフをほぼ手掛けてきた経験と歴史があります。
100年以上の歴史があるMANTERO(マンテロ)は、パリ・ミラノのメゾンブランドのコレクションのスカーフのアーカイブをもち、シルクの染色技術は世界トップクラスで、多くのファッションデザイナーがその歴史を学ぶために、MANTERO(マンテロ)の工場に足を運ぶというまるで博物館のような場所です。糸から織物、製品にするまでを一貫生産で、各工程で目視検査し、製品の品質管理を徹底、繊維工場とは思えないクリーンな環境で製品は作られています。100人以上のデザイナーと300人ほどの従業員を抱え、コモ地区を支える産業となっているMANTERO(マンテロ)は、雇用活動で社会貢献し、大規模な工場で世界のメゾンブランドのスカーフをも手がけています。
これまで手がけたデザインは60,000本以上。 一般にシルクスクリーンで出せる色数は12色ですが、36色まで対応可能という技術や、裏面を裏面と思わせない綺麗な仕上がりのMANTERO(マンテロ)のスカーフ。 縁巻は程良い厚みにし、一針一針手作業で行い、ほつれの心配が少ない点もMANTERO(マンテロ)の高品質へのこだわりを感じます。
サイズ | 幅約42×奥行き42(cm)
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重量 | 約20g |
素材 | シルク |
製造国 | イタリア |
箱有無 | 無 |
創業者リカルド・マンテロは、青年時代、ノーヴィ・リーグレという町で、小さな家族経営の服飾店を営んでいました。リカルドがちょうど20歳を過ぎた頃、イタリアは産業と織物で発展し始めていた時代。彼もまたその時代に乗り、ミラノのシルク生地の仕立て屋でアシスタントとして働いていました。その後の1895年にコモに暮らしを移し、女性服の生地・裏地を生産していた織工場で経験を積み、ビジネス、織工場のノウハウを身につけ、1923年に独立し、自社工場を完成させて、現在に至ります。
1100年代にイタリアに伝えられたシルク織物。養蚕の発展とともに、最高級のシルク織物を提供してきたMANTERO(マンテロ)があることを感じます。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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