ずっと使いたいモノ、置いてます。

指に小鳥を連れて

手元への気配りは初めましての方への印象にも重要で、ネイルに腕時計、リングにブレスレットなど、おしゃれだけでなく人と接する仕事が多い方は特に大事にしていることではないでしょうか。
OMBRE CLAIRE（オンブルクレール）は、南アフリカ・ニジェールに活きるトゥアレグ族の文化からインスピレーションを受けた、刻まれた繊細な文様が美しいアクセサリーで、整えるだけでなく身につけるその人が自分らしくいられるように個性的なものも揃います。特に愛らしさがあって女性が欲しくなるものばかりです。

アレンジを楽しんで

自然豊かな土地で作られる大らかな彫刻のアクセサリーブランドですが、こちらのリングは複数付けてみたり、葉っぱのブローチと合わせても楽しめます。身につけるだけで胸元も手元も元気になりそうなアクセサリーは、仲良しの女性へのプレゼントにも嬉しいですね。いつも一緒の友達、会う機会も少なくなっている遠方の友達に。いつでも応援している気持ちを込めて誕生日プレゼントなどにお使いください。

女性のインディアンジュエリー

アフリカには、約80の民族がいて、それぞれにジュエリーを作ります。トゥアレグ族は、北アフリカの広大なサハラ砂漠を遊牧する民族の一つ。部族は美しい青い布をまとうことが多いため、青の民とも呼ばれることも。
イスラム世界では珍しい女系社会で、肌を露出することもあったり女性に自由が与えられているトゥアレグ族は、繊細なものづくりが得意で、シルバージュエリーの他にも織物なども細かい手仕事で工芸品として世界で貿易がなされています。

トゥアレグ族のつくるアクセサリーは、古くから伝わるお守りのモチーフ、氏族の文様が彫られたものが多く、その作業工程は代々受け継がれています。伝統的な銀細工は、繊細でエルメスやハイブランドもコラボレーションする実績もあり、民族色の強いインディアンジュエリーから昇華されています。アメリカ、メキシコ、ヴィンテージものやアーティストものと様々なインディアンジュエリーの中でも世界への流通は少なく希少なものです。

大切な人に受け継ぎたいもの

トゥアレグ族の作るアクセサリーを、ドレススタイルからカジュアルスタイルまで使えるものに手がけたのがフランス人デザイナーで、繊細な手仕事とファッション性を融合したOMBRE CLAIREのコレクションです。中でもシルバーアクセサリーは、シルバー999という純度99.9%のシルバーが使用されているのが特徴です。今回ご用意したのは、はばたく小鳥がモチーフになっているリング。眺めていると、思わず微笑んでしまいそうな愛らしいデザインです。

年齢、流行問わず使えるシンプルなデザインで、長く愛用できるOMBRE CLAIREのアクセサリーは、お誕生日やクリスマスなど、特別な日に大切な方へのプレゼントとしてもきっと喜ばれます。また、すべてハンドメイドで仕上げているため、柄の表情やサイズが少しずつ異なりそれぞれに個性があります。一点もののような価値を秘めたアクセサリーとの、一期一会の出会いをお楽しみください。

洗練されたデザインと、繊細な技巧

フランス人デザイナーのオード・デュルーが2004年に立ち上げたジュエリーブランド「OMBRE CLAIRE（オンブルクレール）」。子どもの頃に南アフリカ・ニジェールを頻繁に訪れたオード・デュルーは、そこで活きるトゥアレグ族の暮らしがすべてにおいて意味のあることに、モノ創りへのインスピレーションを受けます。そして、自分自身が目にすること、体験すること、行動すること、そのすべてを意味があるものにしたいと、一年のうち半分程はアフリカに滞在し、トゥアレグ族と共に素材加工から仕上げまですべてハンドメイドで製作を行っています。

「鏨（タガネ）」と呼ばれる道具で一つ一つ手彫りでつくられるOMBRE CLAIREのアクセサリーは、古くから伝わるお守りのモチーフや、部族の女性たちが伝統的に身につけているアクセサリーをベースとし、そこに独自のデザインをミックスした繊細な美しさが魅力。その個性的で繊細なデザインが見る者の目を惹きつけてやみません。また、リサイクルシルバーや、クズ紐を繋いでカラフルなブレスレットを製作したり、ビニールの廃材も活用しコレクションを展開しており、「素材・資源を大切にすること」にこだわりを持ったものづくりを行っています。