ずっと使いたいモノ、置いてます。

程よい厚みとクッション性

足全体を優しくふっくらと包み込んでくれる、rasox（ラソックス）のスポーツ・ロウソックス。スニーカータイプのアンクルソックスは歩くうちにずれてくるのも悩みの一つでもありますが、こちらの靴下はかかと部分を深く編み立てることで締め付けやズレを抑え、快適な運動をサポートしてくれます。また、つま先の縫い合わせを表側にすることで、ごろつき感も解消。この縫い代をあえて表側にしてデザインポイントとして採用しているのも、靴下の機能性とデザイン性を追求し続けるrasox（ラソックス）だからこそ作り出せるものです。

ブークレー糸というもこもことした質感の糸をパイル部分に使い、クッション性を保たせつつも、全体的な厚みはやや薄めなので季節を問わず履くことができます。機能性はもちろん、パネルカラーのモダンな配色やデザインも魅力的な靴下なので、スポーツをされる方への誕生日プレゼントにもおすすめです。

rasox（ラソックス）が履き心地の良い理由

足首は直角を基本に前後運動するのに「靴下はなぜまっすぐな筒状なのだろう？」という疑問から生まれた新しい靴下、それがrasox（ラソックス）です。rasox（ラソックス）の最大の特徴は、靴下の形がL字型という事。その今までになかった新しい形には、秘密があります。

人が歩く時、足首は地面と約90度曲がっています。従来の靴下は、筒状にできているため、甲やかかとなど曲がる部分にたるみができやすく、爪先部分などに圧迫感が生じます。そのため、生地が無理に伸びているので、爪先やかかとが破けたり、薄くなったりするのです。靴下は縦に伸びようとするので、横方向への伸縮性が減少するため、爪先がつまり、開きづらくなります。rasox（ラソックス）は、そういった不満を解消するため、人の足のような角度(90度)を付け、特許も取得しています。

足の形に合わせたL字に編み込む事で、足にかかる負荷が均一化され、圧迫やストレスを軽減し、楽な履き心地を実現させています。また履き口も上に向かって広がるテーパー構造になっており、これは足首からふくらはぎにかけて膨らんでいく人間の脚の形に沿った合理的な形。これにより締め付けなくてもずり落ちにくいストレスフリーな履き心地を叶えているのです。

履き心地が生み出す温かさ

1991年、「自然と共に遊ぶ」をコンセプトに、国産インディーズスポーツブランドとしてrasox（ラソックス）は始動しました。たかが靴下、されど健全なライフスタイルのため快適さを創造しながら、質の高いものづくりを行っています。

rasox（ラソックス）の保温効果を確認するため、従来の靴下とrasox（ラソックス）を比較し、温度変化をサーモグラフィーで測定した結果、足裏やくるぶし部分の皮膚の表面温度が平均0.2度程高いことが実証されています。靴下として機能はもちろんの事、保温効果まであるなんて、冷えの悩みを抱えている方にとっては、1年を通した必需品となってくれそうです。

靴下を履いているのではなく、包み込まれているような感覚の新しい靴下、rasox（ラソックス）。靴下を履いている事を忘れてしまうような快適な履き心地は、やみつきになりそう。楽しく歩きたくなる気分にさせてくれるrasox(ラソックス)は、ウォーキングやアウトドアにもぴったりな靴下です。