生地いっぱいに広がる色彩豊かな花や木々が魅力のリバティプリント。まるで外国の絵本を開いたときのような、どこかノスタルジックな世界に惹きつけられます。
ご紹介するのは、2種類の半袖ブラウス。襟付きで程よくきちんと感のあるBLUE・BEIGEと、大ぶりやパフスリーブといった甘いディテールが魅力のORANGE。どれもが、心躍るような愛らしさのある一枚です。
BEIGEに使用されるのは、フローラル・イヴという柄。レイチェル・ペダー・スミズの「植物標本画集」に描かれた図を再構成したもので、リアルで繊細に描かれた植物は押し花のように美しいです。BLUEには、長く愛され続ける「ウィルトシャー」を小さくした絵柄を使用。小さな葉とベリーが淡い色調で描き直され、よりモダンで洗練された印象になっています。そして、ORANGEに使用されるチャイブという柄は、リバティ社のアーカイブにあるデザインを基につくられた密集した花々を描いたデザイン。見たことあるという方も多いこちらのリバティプリントは、1974年にタナローンコレクションに仲間入りして以来、長く愛され続けている定番の柄です。丁寧に描かれた花模様は、太陽に照らされる植物のように生命力に満ちています。
クラシカルな魅力
使用されているリバティタナローン生地は心地よいシルクのような滑らかな肌触りが特長のコットン生地。綿100%の優しい肌触りと軽やかな着心地が魅力で、通気性もよいので汗ばむ季節も快適にお過ごしいただけます。
着こなしはさまざまですが、コンパクトな丈感を活かして、ワイドパンツやロングスカートとの組み合わせもおすすめです。デニムに合わせるとクラシックな雰囲気と、カジュアルの融合で手軽なおしゃれを楽しめますよ。前開きなので、Tシャツと合わせて羽織りとしてもお使いいただけます。また、肌寒い気候の秋口や春先は、ベストやカーディガンとの組み合わせて襟を見せる着こなしも素敵ですね。
膨大なアーカイブと、上品さを引き出すタナローン生地
LIBERTY LONDON(リバティロンドン)が持つ膨大なアーカイブは、花や木々・動物などをモチーフにした細かい総柄が特徴で、現代のデザイナーによる新しいデザインも加わりながら日々アップデートされています。これらのデザインがプリントされているのは、多くの場合オリジナルのタナローンという生地。タナローンは、アフリカのタナ湖の近くで栽培されていたコットンを原料として使ったローン生地(薄手の平織りの生地のこと)、ということで名付けられました。
このタナローンは、シルクのツヤと手触りをコットンで再現するために開発されたと言われていて、繊維が長い長綿花であることから織りはなめらかでしなやか。上品なツヤがあり、かつサラッとして素肌に触れて非常に心地良い素材です。更に嬉しいのは、シワになりにくい点。きちんと整えて干せば洗いざらしでもラフに着られるので、アイロンが面倒に感じる方にもおすすめです。
BEIGE、BLUE | 着丈:約55cm
身幅:約56.5cm 肩幅:約55.5cm 袖丈:約16.5cm |
ORANGE | 着丈:約58cm
身幅:約48cm 肩幅:約34cm 袖丈:約29cm サイズガイドはこちら |
重量 | BEIGE、BLUE:約101g
ORANGE:約89g |
素材 | 綿100% |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
LIBERTY LONDON(リバティロンドン)とは、誰もが耳にしたことがあるであろう「リバティ・プリント」の言葉が生まれた語源。創業1875年のイギリス、ロンドンにある老舗百貨店、LIBERTY LONDON(リバティロンドン)が製作・販売する、主に花柄の生地が「リバティ・プリント」と呼ばれています。国内外、そして年齢を問わず愛されていて、生地以外にもファッションや雑貨など厳選されたアイテムを取り扱っています。そしてそれらの洗練されたアイテムのみならず、美しい外観や歴史を感じる内観などから観光スポットとしても名高く、世界中に多くのファンを持っているお店です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥19,800(税込) |
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残り2点 |
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¥19,800(税込) |
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残り1点 |
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¥19,800(税込) |
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残り2点 |
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