ずっと使いたいモノ、置いてます。

室内でも街歩きでも

優しく暖かな履き心地のルームシューズを手がけるKOYUK（コユック）から、シューズとスリッパの2WAYで履けるルームシューズが登場。シューズタイプのルームシューズは脱げにくく暖かい分、急いでいるときは少し履くのに手間取ることもありますが、こちらは状況に応じてサッとスムーズに履けるデザインです。

ルームシューズは数多くありますが、バルカナイズ製法で作られているルームシューズはそう多くはありません。スペインのシューズブランド、KOYUKは大量生産することで失われがちな「快適さ」を追求するシューズブランド。お家の中だけでなく、ちょっとしたお出かけにも履くことの出来る便利さがあります。

履き心地を重視したコンフォートシューズ

足を入れると、ほどよいフィット感のある2WAY キルティングシューズ CHOCO。ぱっと目に入るキルティングがいわゆる「ルームシューズ」とは少々異なる雰囲気です。ルームシューズですが、実はスニーカーのような頑丈な作りになっており、アッパーとソールを熱と圧力で接着させるバルカナイズ製法によって成型を行っています。そのためソールが剥がれにくく、型崩れもしにくいのが特徴。1シーズンで履き潰してしまうことが多かったという方も、長く愛用いただけます。

また、踵をすっぽりと覆うカットになっているので、ルームシューズが脱げがちな階段でも脱げにくくなっています。アッパーには、ナイロンキルティングを採用。ナイロンは耐水性があるため、水が飛びがちな台所でも活躍してくれます。丈夫さはもちろん、冷気も通しにくく、つま先が冷えにくいようになっています。インソールのボアは暖かさはもちろん、クッション性があり足に優しくフィットしてくれます。アウトソールには丈夫で厚みのある天然ラバーを使用しており、地面からの衝撃を和らげ、丈夫ですり減りにくく、フローリングでも滑りにくいという、毎日使いに嬉しい特徴の詰まったルームシューズに仕上がっています。

ソールが分厚いシューズですと足の動きに沿いにくいこともありますが、2WAY キルティングシューズ CHOCOはしっかりと接着されたバルカナイズ製法で、かつソールもラバーなので適度にしなり、歩きやすいです。お家の中、オフィスはもちろんのこと、足首付近まですっぽりと覆ってくれるのであたたかく、ちょっとのお出かけでしたら外履きとしてもお使いいただけます。また、ほっこり温かなルームシューズは、冬生まれの友人への誕生日プレゼントや、クリスマスプレゼントにもおすすめです。

大量生産の靴では得られない「快適さ」を求めて

KOYUK（コユック）の創業は1989年、スペインでも有数のシューズの産地、アルハマ・デ・ムルシアにて。創業者のドミンゴ・ロホは、地場産業でもあるシューズメーカーにて経験を積み、そこから独立してブランドを立ち上げました。大量生産には不可欠とも言えるインジェクション製法だと、長く愛用できる靴にはならない、という思いのもとものづくりを進め、自らのシューズブランドに反映させます。ブランド設立前は、フランスやイギリスの国内ブランドのOEMで技術力、デザイン力を身につけた実力あるシューズブランド、KOYUK（コユック）。たとえ手間はかかっても長く履き続けられるバルカナイズ製法にこだわった靴づくりを続けています。