ハイカットスニーカー B2 HEAVY CANVAS OFF WHITEは、安定感のある履き心地と、テニスシューズらしい爽やかな印象の一足。アッパーには丈夫な太番手のオーガニックコットンキャンバス生地を、アウトソールには、レトロな風合いのあるガムソールを採用しています。見た目の良さはもちろんのこと、グリップ力が高く、滑りにくい実力派なスニーカーです。
歩きやすさの秘密たっぷり
Spring Court(スプリングコート)のハイカットスニーカー B2 HEAVY CANVAS OFF WHITEは、もともと1950-1960年代に作られていたブランドを代表するキャンバススニーカーをベースにしており、オーソドックスなスニーカーでありながら、ブランドのこだわりがたっぷりと見受けられます。テニスシューズが原型ということもあり、アウトソールは平たく、安定感のある作りです。
最大の特徴は、クッション性の高いインソール。歩行時の返りが柔らかく、足への負担も軽減されています。また、ソールの側面に8つ入った空気穴はブランドが特許を取得した仕様で通気性が良く、消臭効果・殺菌作用の高いミントフレーバー漂う中敷きと、その裏側に刻まれた溝を通して外気を取り入れられる仕組みになっており、通気性が良く蒸れにくい仕様になっています。豊かなクッション性、デザインの特徴にもなっているソールサイドの4つの穴による通気性などクオリティが高い一足なのです。
比較的幅が広めの作りなので、日本人の足にも合いやすく、紐でキュッと絞って履くことで、かかとのフィット感が増す形状。履きこむごとに柔らかくなり、足馴染みが良くなっていきます。また、インソールは取り外し可能になっていますので、素足で履いても清潔にお手入れできるのも嬉しいポイントです。
スウェットやジーンズなどカジュアルなウェアとの相性も抜群ですが、綺麗めなアイテムともしっくり馴染み、柔らかい印象を与えてくれるハイカットスニーカー B2 HEAVY CANVAS OFF WHITE。アッパーとガムソールの色のコントラストがどこか懐かしく、装いのアクセントになる一足です。流行に左右されないデザインなので、長く愛用いただけますよ。
「スプリングの効いた靴」
Spring Court(スプリングコート)は、フランスでグリムメイセン家が開発、創業したシューズブランド。ラバーとコットンキャンバスを巧みに使ったシューズは、クレーコートで愛用されるテニスシューズとして一世を風靡しました。
ブランドのもとを辿ると、樽職人だったセオドア・グリムメイセンの話から始まります。1870年にパリに工場を設立したセオドア。その息子は樽のより高い水密性を実現させるため、ラバーの性質に着目。さらにセオドアの孫に当たるジョルジュ・グリムメイセンもまた、完全防水のラバーを開発。この素材を使用した「コリブリ」ブーツは、防水に加え歩きやすさを実現し、足に負担のかかる重たいサボ(木靴)を履いて作業していた農耕者たちに広く愛用されていきました。
そして1936年に、テニス好きとしても知られていたジョルジュは、コットンキャンバスとラバーソールを用いた革命的なテニスシューズをSpring Court(スプリングコート)として発表します。ラバーソールにはバルカナイズド製法を採用し、丈夫さと安定感を両立。さらにキャンバス地は通気性と軽さを実現し、走りやすく快適なクレーコート用のテニスシューズとして大変な人気を呼びます。プロアマ問わず多数のテニスプレイヤーがSpring Court(スプリングコート)を愛用していました。なお、ブランド名はテニスクラブで「スプリング(ばね)の効いた靴でテニスコートをぴょんぴょん飛ぶようだ!」と話題になったことが由来です。
その後、1960年代にはテニス以外のタウンシューズとしても広く流行したSpring Court(スプリングコート)。時代の荒波を受け一時は業界から撤退しましたが、1990年に製造を再開。現在に至るまで、流行の変化を取り入れながらもオリジナルのフォルムを維持し、1足ずつ手作りで製造されています。
サイズ | 36:23.0cm~23.5cm
37:23.5cm~24.0cm 38:24.0cm~24.5cm |
重量 | 片足(サイズ37):約306g |
素材 | コットン、ゴム |
生産国 | ベトナム |
箱有無 | 有 |
▼スタッフの着用感 | |
通常22.5cm | 普段のスニーカー:22.5cm/普段のパンプス:22.5-23.0cm
足長21.5cm/足幅8cm/足囲20cm/甲高6cm(やや高め) 今回のシューズ:【36(約23.0cm~23.5cm)】を選びます。 履き口に余裕があり、足入れもスムーズでした。幅はぴったりでつま先部分に余裕があります。長さにも余裕があり、紐をしっかり結ぶことでフィット感のある履き心地が生まれました。 |
Spring Court(スプリングコート)は、フランスでグリムメイセン家が開発、創業したシューズブランド。1936年に発表されたコットンキャンバスとラバーソールを用いたSpring Court(スプリングコート)は、クレーコートで愛用されるテニスシューズとして一世を風靡しました。ラバーソールにはバルカナイズド製法を採用し、丈夫さと安定感を両立。さらにキャンバス地は通気性と軽さを実現し、現在もオリジナルのフォルムを残しながら、歩きやすいキャンバスシューズとして知られています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥16,500(税込) |
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残り1点 |
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カートに追加されました
¥15,400(税込)
¥15,400(税込)
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¥16,500(税込)
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