ずっと使いたいモノ、置いてます。

モケモケの癒し

ぬいぐるみといっても子どもよりも大人が癒されるその愛らしさ。
目鼻口がついたものはどうしても愛らしく、癒しの存在です。お人形遊び、ぬいぐるみ遊びした女性にとっては、大人にとっても年齢を重ねていっても、その可愛い存在は変わらず好きな方が少なからずいるのではないでしょうか。
子どものように抱きかかえて歩かなくても、ベッドルームやリビングに置いてあるこうしたぬいぐるみは、いつも同じ温度感で、すましたその表情。キャラクター製品のように飽きが来ることがない、異国情緒感がなんとも魅力のモケモケぬいぐるみです。

ふんわりとした手触りが魅力

アルパカは、ペルーやボリビアなど、南アメリカ大陸の4000メートル級の高地で飼育されている家畜で、直射日光や寒暖の差が激しい過酷な自然環境から身体を守るため、アルパカは非常に細い毛で身体全体を覆っている動物です。
毛に豊富な油分を持ち、1本1本がストローのような空洞状で、この空洞に温かい空気を閉じ込めることで優れた保温性が生まれます。

ベビーアルパカの毛を使った、ファー小物とウェアの生産に特化したブランドCOSY(コージー)は、2002 年にChilean Luciano Radriganによって設立されました。アルパカの産地ペルーで現地の人々が作る高品質な製品は、肌触り滑らかで心地良く、いつまでも撫でていたくなる気持ち良さがあります。

また、現地ペルーの熟練職人の手によって刈り取られた ベビーアルパカの毛は、アルパカの毛の中でも 最も質が高いとみなされており、その素材を生かしながら、南米の独特かつ伝統的なデザインを取り入れた製品で、イギリスをはじめ世界各国へ浸透させることをミッションに掲げるCOSY(コージー)。

イギリスの企業が母体となり、地元で刈り取ったベビーアルパカの毛を現地で製品化し、余計な輸送コストをかけず、環境負荷の少ない方法を取っています。
また、ペルーでも正規社員を雇用し、工場内での生産工程を緻密にコントロールし、高い基準での商品づくりを行いながら、貧困問題への解決に取り組んでいます。そして、アルパカの健康管理のために、年に一度の毛刈りをしながら持続可能なものづくりに取り組んでいます。

アルパカ素材の歴史

ペルー・アンデスでは、6000年前から布は通貨であり、その中でもアルパカは価値が高いものでした。そのアルパカは、イギリスではビクトリア時代に初めて紡績されましたが、加工しにくい材料として一度は衣料品市場に広がることがなかったと言われていますが、その後、その希少性からショール、マントのためにアルパカ素材は使用されてきました。
現在では、アルパカというと、その愛らしい姿が女性に人気の動物でもあり、その素材の気持ち良さは一度触れた人の心を掴んで離しません。

開けた時に笑顔が届けられるCOSY（コージー）のアルパカのぬいぐるみは、愛らしいものが好きな女性に、贈りもの選びに迷った時にも、癒しの贈りもの選んでみてはいかがでしょうか。女性へのクリスマスプレゼントやお誕生日ギフトにもおすすめです。