ずっと使いたいモノ、置いてます。

身も心もほっと安らぐ

寒い季節に、身も心もじんわりと温めてくれるブランケット。お家の中ではお気に入りのものに囲まれてゆったりとくつろぎたいからこそ、その機能性とデザイン性は大切です。今回お届けするのは、毛布の産地・泉大津市で丁寧に作られた、脇阪克二氏のデザインが魅力的なほっと心を和ませてくれるブランケット。無染色にこだわって作られたundyed+（アンダイドプラス）のブランケットは、手仕事の温もりも感じさせる、使う方にそっと寄り添ってくれる一枚になっています。

毛布の聖地で生まれた、温かみのあるブランケット

大阪府泉大津市は日本一の毛布の産地。そこで作られる織毛布は、紋紙と呼ばれるジャガード織に必要なデザインの型作りから、織り、洗い、起毛、仕上げとすべての工程を熟練の職人が経験の技で仕上げていきます。手に取ると、ふっくらした生地とふかふかとした肌触りから、一つ一つ丁寧に作られた、手仕事の良さを感じることができます。

そんなブランケットに施されたデザインは、脇阪克二氏によるもの。多方面で活躍しているテキスタイルデザイナーですが、代表作は北欧マリメッコ社のクラッシックコレクションにもなっています。遊び心も秘めたお家の模様や花柄は北欧風の温かみのあるデザインで、お部屋のインテリアにも優しく彩りを加えてくれます。

自然ならではの優しい色合い

自然によって育まれた柔らかな色味は、人工的には出すことのできない美しさと、どこか心を落ち着かせてくれる魅力があります。undyed+（アンダイドプラス）はそんな無染色の良さに魅せられ生まれたブランド。脇坂克二デザインジャガード織ブランケットも、undyed+（アンダイドプラス）の原点である無染色で作られた、優しげな雰囲気をもつブランケットです。

ウールのブランケットは保温性はもちろん、実は放湿性にも優れたつくり。寒い冬でも人はたくさんの汗をかいていますが、その湿気を発散してくれる効果があるので、温かく、でも蒸れないという嬉しい特徴があります。肌触りも良く、もっちり、しっとりとした上質なウールの質感は、いつまでも触れていたくなる心地よさです。また、プリントではなくジャガード織で丁寧に織られているため、色落ちや色褪せもなく長く使うことができるのも嬉しいポイントですね。

高い機能性と洗練されたデザイン。機能からも見た目からも、気持ちよく使っていただけること間違いありません。それぞれのデザインがあしらわれたトートバッグも付属しますので、お誕生日など冬のプレゼントにぴったりです。

undyed+（アンダイドプラス）とは

undyed（アンダイド）＝無染色。染めていない、そのままの素材に、時々色やデザインをプラスしたのがundyed+（アンダイドプラス）。自然そのままの色の良さを知りつつ、それを大事にしながら、素材の良さや味わいを活かした毎日の生活に愛着がわくものを提案しているブランドです。製品を手にした人、それを作る人、そして地球環境と、すべての人にとってあたたかな気持ちを込めたものづくりのブランドです。

厳選された上質な素材を一つ一つ手作業で丁寧に作り上げたundyed＋（アンダイドプラス）の製品たち。長年アンティークの生地を扱ってきた素材を見る確かな眼が彼らの上質なものづくりに生きているのです。糸を紡ぎ織り上げてくれる職人とラグを手に取る人々への感謝の気持ち、そして環境保全への願いを込めて、こだわりの素材で製品を作り続けています。