今は自宅にいて、全国各地の食材を買うことができ、レストランのような料理も作ることが出来ます。それでも、日々の食卓に運ぶ料理は「今日は何を食べようか」から始まり、食材調達〜調理〜後片付けと食卓を囲む前後に時間がかかります。
また、毎日のことですので、普段しない料理に挑戦したくなる日もあれば、今日は少し楽をしたいな、という日もあります。料理に時間をかけ、洗い物を減らす道具、下ごしらえをして入れてしまえば、その焼いている間に他の家事を済ませたり、お茶でホッと一息もできるPETARI(ぺたり)の平鍋、Shallow Potです。
あったかい料理をあったかいまま食卓で囲むことが出来る、寒い季節に特に毎日使いたい頼れる調理鍋兼、器のご紹介です。
ミニマルなデザイン、高い機能性
蒸す、煮る、炒めるなど料理の幅を広げてくれる平鍋、Shallow Pot。取手がなく器としても美しい形状で、ニュアンスのある色合いが目を引くShallow Potの特徴は、大きく分けると5つ。
「器にもなる鍋」・・・鍋として使った後は、そのまま食卓へ。時短になり、洗い物や盛り付けの手間が省けます。
「土鍋としての機能性」・・・蓄熱性に優れ、余熱調理が得意。優しい火通りで、味を引き出します。
「気密性の高い設計」・・・熟練の職人による成形技術で、身と蓋のリムがぴったりと密閉。食材の旨味を逃しません。
「対応機器の幅広さ」・・・電子レンジ、オーブン調理も対応。コンロ上だけでなく、調理の幅が広がります。
「スタッキング可能な蓋、省スペースに収納」・・・鍋蓋を逆さまに収めて収納可能な設計。平鍋なので省スペースです。
三重県四日市の「陶板料理」という、陶器製の板を使って調理する料理からヒントを得て作られたPETARI(ぺたり)のShallow Pot。土鍋らしい炊き込みご飯から、予熱調理を利用した煮込み料理、オーブンでこんがり焼き上げるグラタン、浅めの設計なので飯台のように使ってちらし寿司にも。お菓子作りにも活躍します。こちらの24cmは、1〜2人分の料理におすすめのサイズです。一回り大きい30cmもご用意しています。飽きのこないデザインで、和洋問わず活躍するShallow Potは、結婚祝いや料理がお好きな方への誕生日プレゼントにもお選びください。いつもの料理をさりげなく引き立ててくれます。
三重県の色を表現
海や山といった豊富な自然に恵まれ、農業・漁業が盛んな三重県。海との距離が近いことから、様々な資源が豊富です。PETARI(ぺたり)に使われているカラーは、その地で約90年にわたり作られる土鍋メーカーが三重県の岩石の色味をモチーフに開発されたオリジナルカラーです。
・泥岩/Mud Stone(マッドストーン):柔らかなグレー。県北部に位置する鈴鹿山脈には、火山物質や泥岩など陸源砕屑岩が分布しており、泥岩とは主に海底や湖沼底に堆積した泥が固まったもの。そのしっとりとした深海のような神秘的なカラーを目指しました。
・火成岩/Igneous Rock(イグニアスロック):クリーム色のようなベージュ。東紀州地域で見られる約1500万年前の巨大カルデラ火山活動で生じた火成岩の色、質感をモチーフにしています。何層にも重なった深みのある色合いを再現するのが難しく、試作を繰り返したどり着いたカラーです。
原料、釉薬にも独自のこだわり
製造は1932年創業の老舗のメーカー、銀峯陶器株式会社。国内の土鍋製造の8割を占めるほど高いシェア率を誇り、原料の選定から製土、釉薬の調合、成形、施釉、窯で焼き上げるまですべてを自社工場で一貫生産を行っており、原料には、世界中から原料から選び取った、耐熱性能の高い高品位のペタライトを使用。高い耐熱性や蓄熱性、耐久性、においや汚れのつきにくさや手入れのしやすさを実現。加工も一つ一つ手作業で仕上げています。成形には、動力(ローラーマシン)と圧力鋳込みを使用。簡単に欠けることのないような形状を実現し、レストランでのハードな使用にも20年耐えうるほど堅牢さが特徴です。
三重県のストーリーを形状、色合いから感じ取れるPETARI(ぺたり)のShallow Pot。食卓とキッチンを繋げる、シームレスな食事の時間を実現してくれる調理器具です。
サイズ | 1ℓ (1〜2人前)
本体:直径約24×高さ約4.5(cm)、内径:約20.5cm 蓋:直径約24×高さ約3.5(cm) 一回り大きい30cmはこちら |
重量 | 本体:約908g
蓋:約916g |
素材 | 陶器
(表面加工:フリットコーティング) |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:◯ オーブン:◯ 直火:◯ IH:☓ 食器洗浄機:☓ |
1932年、陶磁器の卸をしていた初代・熊本捨松は、「品質の高いものづくり」を目指して萬古新興窯業所を創業。主に食器・土鍋・花器など製造していました。その後、山頂に残り続ける万年雪のように永続することを願い、銀峯陶器株式会社へと社名を変更。さらに2代目・熊本哲三は高級品にしかなかった三島技法を取り入れ、「花三島」を開発。土鍋のスタンダードと呼ばれるまで広く流通しました。時代に合わせた土鍋づくりを得意とし、国内シェア8割を占めるメーカーが、四日市で馴染みのある陶板をモチーフに毎日の食卓に活躍できる土鍋として作ったことが、PETARI(ぺたり)の始まりです。
キッチンでも食卓でも違和感なく使える平鍋は、日々の料理を楽に、楽しく、そして美味しく仕上げてくれる調理器具。歴史あるものづくりを背景にしながら、キッチンと食卓をシームレスにつなげてくれる新しい視点のブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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