スタイリングに悩む日にもこれ一枚で決まるという便利さと、締め付け感が少なくリラックスして着られることから、季節を問わず重宝するワンピース。今回ZUTTOは、スウェット生地で楽ちんな一着を作りました。カジュアルな裏毛ワンピースに一味加え、より大人も楽しめるようになったデザインで、ウエストをきゅっと絞ってスタイル良く、お出かけにも着ていけるリラックスワンピースです。
左:OFF WHITE、右:CHARCOAL
↑左:表側(OFF WHITE)、右:裏側(CHARCOAL)
コットン100%のふわっと膨らみのある生地。ゆっくりと丁寧に時間をかけて編み上げることで、触れた瞬間のエアリーなタッチともちっとした弾力が生まれています。そんな肌触りの良い生地を使い、さらに肌に触れる部分がごろつかないようにと、裏側の縫い代はステッチで潰しています。
裏起毛だと冬以外には出番が無くなってしまいますが、「できるだけ長い季節、家の中でも外でも楽しんでほしい」という想いで作り上げたこのワンピースは、裏は起毛させていない裏毛にしました。肌寒さの残る春先には何を着ようか迷う日もありますが、そんな日にも手に取りやすい一着です。
デニム:Bardot UP127305 ハイウエスト ストレートデニム BLU
シューズ:SHELLCAP MOULD MID KURO/OFF WHITE
ワンピースを選ぶ上で、重要なポイントになってくるのが丈。ひざ下くらいの丈だと、重ねるボトムスやレギンスをどうしようかと悩むことも多いですが、今回のワンピースは着丈113.5cmと、身長162cmのモデルが着用して、ふくらはぎよりも下くらい。長いので重ねるボトムスを選ばず、ワイドパンツを合わせても、レギンスを合わせても、おしゃれに決まります。
ウエストを絞ることで丈の調整も可能に。そのままでストンと自然な落ち感を出してリラックスした雰囲気に、縛ることで、女性らしいシルエットにと、身長や重ねるウェアに合わせて2つのシルエットをお楽しみください。
袖口にはゴムを入れてキュッとさせました。家でも着ることを考えると、水を使うときに袖を捲りやすく落ちてこない、というのも大切なポイント。暖かくなってきたら袖をまくって動きやすく、ということも考えています。
バッグ:ポーチバッグ
シューズ:TRAVEL SHOES ストラップバレエシューズ レイン TR019 BLACK
実際に着てみたスタッフに、おすすめポイントを聞いてみました。
「手に取るとしっかりとした生地という印象がありますが、着てみるとそれほど重さも感じずリラックスして着られます。ウエストの結び方は好みで調節できるので、どの骨格スタイルの方でも似合わせた着方を楽しめそう。起毛していない裏毛は爽やかな肌触りですが冬でも寒さは感じず、インナーを着ても着膨れしないで、動きやすくて良かったです。」
襟は少し立ち上げて、スウェット生地でありながらリラックス感が出過ぎないデザインに。冬から春まで、出番の多い一着になりそうです。
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