エレガント×カジュアル、鮮やかなチェック柄で冬の着こなしがもっと楽しくなるノーカラーラグランコート

だんだんと寒さが厳しくなると、その日の気分を体現するように洋服選びもモノトーン調のものが多くなりがち。だからこそアウターには明るい色柄を選べば、身も心も華やかになるようで、冬の洋服選びがもっと楽しいものになる気がしませんか？

ZUTTOの新作コートは、クラシカルで鮮やかなチェック柄が特徴のノーカラーコート。ノーカラーのコートはよそ行きに選ぶような少しかしこまった印象がありますが、ご紹介するコートはカジュアルに気軽に、それでもどこか品よく見せられる一着に仕上げています。

ふんわりウールの肌触り

＜画像をタップ／クリックで商品ページへ移動します＞

使用している素材は、イギリスで発明された「ミュール紡績」という技術を使って紡績されたウールの糸。この紡績方法は、太くて膨らみのある、ウールのふんわりとした本来の質感を最大限引き出すことができる技術です。

生地にしたときも、ほわっとしたウール本来の柔らかさを味わうことができ、かしこまりすぎず愛らしい印象に。分量のあるコートですが、見た目ほどの重さを感じず軽い着心地を味わうことができます。また、ウールなので保温性にも優れ、寒い季節にもしっかりと体を暖めてくれます。

▲静電気が起きにくいキュプラの裏地付きで、保温性も高まっています。裏地があることで滑りが良くなり、着脱がスムーズに行えるのも嬉しいポイントですね。

今回のコートでこだわったのは、着たときの綺麗なシルエットとデザイン。すっきりとした品の良い形に、優しいウールの生地と色鮮やかなチェック柄を合わせることで、カジュアルな雰囲気を内包しています。

身頃と袖が一体化したラグランスリーブのデザイン。これにより、肩から落ちる綺麗な曲線が生まれ、丸みのあるシルエットになります。

また、ラグランスリーブにすることで、袖の柄の出方も綺麗なひし形になります。腕を下ろしたときにどう見えるかまで緻密に計算されたデザインです。

縦に長い分、のっぺりとしがちなIラインのコートですが、こちらは腰に切り替えを入れて柄をあえてずらすことでメリハリをつけています。

シンプルなシルエットなのに不思議と動きのあるデザインなのは、この切り替えのおかげ。ワンピースや、ゆったりとしたスカートと合わせても重たくなりません。

まるでグランマのクローゼットから引っ張り出してきたような、懐かしさを感じられるチェック柄の生地。遊び心のあるぱっと明るいORANGE×NAVYと、落ち着いた雰囲気のBLACKの2色をご用意しました。クラシカルなチェック柄で、どちらもちょっぴり個性のある一着に仕上がっています。

オレンジとネイビーの組み合わせが目を引くチェック柄は、例えばやや暗めな色合いのコーデに合わせてぱっと明るく華やかに。デニムのようなカジュアルなアイテムともぶつからず、コーディネートを上品な雰囲気にしてくれます。

緑や赤のラインがアクセントになった黒ベースのチェック柄は、ホワイトを基調にしたコーディネートに合わせて引き締め役に。オレンジと比べるとやや落ち着いた雰囲気です。ステッチが入ったようなつぶつぶとした細かな模様も、シンプルな洋服を一層引き立たせるデザインです。

エレガントな雰囲気を持ちつつ、愛らしい印象も併せ持ったZUTTOのノーカラーラグランコート。普段のカジュアルなコーディネートも、ワンランク格上げしてくれる一枚です。

▼ミュール紡ノーカラーラグランチェックコートはこちら

▼「ZUTTOのオリジナルウェア」をさらに見る

投稿者: 小林日時: 2022年10月30日 11:00 | permalink