クリスマスシーズン、年末年始、お正月、カジュアルなパーティ、お呼ばれ、卒業式、入学式・・・女性には「ちょっとおめかしする」日が度々やってきます。冠婚葬祭などのフォーマルな場面では、パールのアクセサリーを身に付けるのが鉄板ですが、いかにもフォーマルアクセサリーと言う印象のパールは、少しカジュアルに見せたいパーティーシーンには不似合いに思えることも。今回は繊細なガラスアクセサリーを得意とするHARIO Lampwork Factory(ハリオランプワークファクトリー)と本真珠を扱うヤシマ真珠の協力により、ガラスとパールが織りなす特別なアクセサリーをZUTTO別注としてご用意しました。
パールは昔から日本人女性に本当によく似合うと言われます。大ぶりのダイヤ等のように派手さはありませんが、上品に輝き、淑やかなのにどこか凛とした強さを感じるパール。初任給でえいっとパールのネックレスを買ったり、結婚のタイミングで母親からお祝いで贈られたりと、人生の節目に手に入れ、そして身につける・・・どこか身近な存在の宝石なのではないでしょうか。どの年齢の肌も綺麗に見せてくれるパールは、冠婚葬祭、パーティなどの式典に出る際に付けるものというイメージを持たれているかたも多いかもしれません。もちろんシンプルなTシャツやニット、デニムスタイルに合わせても素敵なのですが、もう少し気軽に付けられるデザインのものがあれば、もっとコーディネートが楽しくなるのでは?と思ったのが今回の別注制作のきっかけです。
今回ご用意した【別注】PEARLシリーズは、小花・雪・ノースツリーの3型をピアス・イヤリング・ネックレスの3種類の中からお選びいただけます。
【別注】 PEARL 小花 ピアス/イヤリング
【別注】 PEARL ネックレス 小花
【別注】 PEARL ネックレス 小花は、その名の通り小さな花の中心に小ぶりのあこや真珠がちょこんと乗せられた可愛らしいアクセサリー。本物のお花のように立体的なガラスの花びらは、お顔周りをそっと彩ります。季節を問わず一年中付けられるお花のモチーフは派手にならないのに華やかで、普段使いにぴったり。
【別注】 PEARL 雪 ピアス/イヤリング
【別注】 PEARL ネックレス 雪
【別注】 PEARL 雪は、揺れる雪のモチーフが繊細で季節感たっぷりのアクセサリー。冬のニットにあわせてコーディネートしたいですね。
【別注】 PEARL ノースツリー ピアス/イヤリング
【別注】 PEARL ネックレス ノースツリー
【別注】 PEARL ノースツリーは、寒い地域に凛と聳え立つ木をイメージさせるモチーフのアクセサリー。ぷっくりとしたモチーフがなんとも可愛らしいです。こちらもピアスは2WAYとして使えます。
今回、ガラスアクセサリーと真珠を組み合わせたアクセサリーをご紹介するにあたり、ZUTTOの企画担当にインタビューしてきました。ガラスと真珠の組み合わせの秘密に迫ります。
もともとHARIO Lampwork Factoryのアクセサリーが好きで、何か別注でコラボレーションできないかな?と思っていたのがきっかけです。以前ピアス・イヤリングの別注会もやってみて、お客様にとてもいい反応をいただけたので、もっとギフト向けの、大人が付けられるシンプルなのにキュートで、カジュアルにもフォーマルシーンにも使えるような、そんな日常生活に溶け込むようなアクセサリーをご紹介したいと思っていました。そこでヤシマ真珠さんとパールでコラボできることになり、まさに求めていたような様々なシーンで使えるアクセサリーが出来上がりました。
お日様に当たって、キラキラ光っていろんな表情を見せてくれる繊細なガラスにすごくときめいてしまいます。ガラスって身近にあるものですし、基本は色のついていない透明のものが多いと思うんですが、それが余白というか、見る人にその印象を委ねられている感じがなんとも好きです。ガラスのアイテムは暖かい時期に付ける印象が強いかもしれませんが、真夏から真冬まで年中使えます。特に今回ご用意した雪やノースツリーは冬らしいモチーフで、是非寒い時期にニットやマフラーに華を添えるように使っていただきたいですね。
ヤシマ真珠は、三重県の伊勢志摩という真珠養殖発祥の地にあります。日本地図を思い浮かべていただくと、愛知と三重の間に大きな伊勢湾があるのが思い浮かぶと思います。海と山が背中合わせの地形は、養分がダイレクトに運び込まれ、豊かな自然の中で育つアコヤ貝の真珠は世界一とも言われます。
ヤシマ真珠も、親類の真珠養殖職人とともに養殖の段階から出来るだけアコヤ貝に負担のない養殖を目指し、時間と手間をかけて透明感と光沢のある真珠を作り上げています。今回の【別注】PEARLシリーズには、ZUTTOが選んだHARIO Lampwork Factoryのモチーフに似合うサイズ感のちょうどいいパールを選んでいただきました。
小花シリーズは、小さなお花のガラスのモチーフを引き立て合う、3.5〜4mmの真珠、雪・ノースツリーは4.5〜5mmの厘珠(りんだま)と呼ばれる小ぶりな真珠を使っています。厘珠は伊勢志摩での生産が全体の99%を占めており、とても小さな核を1つの貝に複数入れて作るため高度な技術が求められ、限られた職人しか作ることができない貴重な真珠です。
そうなんです。クリスマスや年末年始の帰省など、ちょっとおめかしする日常の場面にパールを散りばめて、上品な印象を作れるので、貰って嫌な人はいないと思います。繊細なガラスの作りと、あこや本真珠を使ったアクセサリーは、贈り物としても丁寧で、差し上げる人をあまり選ばないのも特徴。天然素材の良さを実感しながら、一つのものを長く使える大切さも感じられますよね。
※番外編:2WAYピアスの使い方
雪・ノースツリーのピアスは、実はパールのピアス単体で使うことができる2WAYタイプ。モチーフを外し、シンプルなパールピアスとしても使えるようになっています。雪やノースツリーのモチーフは、別のピアスと組み合わせて使っても可愛いです。※2WAY仕様はピアスのみとなります。
HARIO Lampwork Factoryのアクセサリーは、修理を受け付けています。ガラスが欠けたり、万が一パールが外れたり、チェーンが切れたり、黒ずみが気になる場合は、一度カスタマーサポートまでご連絡ください。修理期間・修理費用について確認させていただきます。安心してギフトにもお選びくださいね。
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