今月お誕生日のあの人に、何を贈ろう?
さよならと出会いの季節はもうすぐそこ。
季節柄、卒業式や歓送迎会、入学式などの
フォーマルな場に顔を出すことも多くなるので、
この時期のギフトはハレの日に使えるものを
選んでみるのも良いかもしれません。
シンプルだけれど上品、クラシカルな雰囲気のFHBの腕時計。
定番の腕時計はついついブラックを選んでしまいがちですが、
女性らしい優しい空気感のある方にはベージュがおすすめ。
浮くことなく、装いや手元に馴染みます。
上品なのは、文字盤のさり気ない輝きのおかげです。
中心部から放射状に筋目が広がり、反射光が美しくきらめく
「サンレイタイプ」を採用しています。
シンプルな目盛りのみのインデックスは裏からのエンボス加工で、
視認性も抜群です。
そしてこれらを覆うのは、ぷっくりと膨らんだカーブガラス。
懐かしさや温かみを感じさせる60年代ならではのこだわりが詰まっています。
フォーマルシーンやビジネスシーンに合わせやすいデザインですが、
キップレザーを使ったベルトにはアイボリーのステッチを施しているので、
適度なカジュアルさも持ち合わせています。
大人なら、ひとつは持っていたいドレスウォッチ。
この上品さと飽きのこないシンプルなデザインは、
流行に左右されることがなく、どんな方にも定番の一本として
これからずっと愛用して頂けるはずです。
装いの仕上げに、細いベルトをさり気なく。
シンプルなお洋服でもぐっとエレガントで洗練された印象に
決まるのは、素材の良さと丁寧なつくりがうかがえる、
こんな素敵なベルトだから。
牛革にゴールドパーツを合わせたデザインで、
ゴールドパーツは背中側にくるのでバックスタイルも
ぬかりなくお洒落にきまります。
こちらは、1858年に設立されたフランスの老舗ベルトブランド、
MAISON BOINET(メゾン ボワネ)のもの。
素材は厳しく選別し、熟練工による手作業で古くから培われた
ディテールとメソッドを失わないように丹精込めて生み出されています。
女性向けのファッションベルトを主として手がけ、
シンプルだけれど品が漂う、身に着けると気持ちが引き締まる、そんなブランドです。
ワンピースに合わせても、白シャツにパンツスーツの
格好良いスタイルに合わせても収まり良く、
様々なコーディネートでお楽しみ頂けるので
贈り物としてもおすすめです。
一枚あるとファッションが華やぎ、
少しカジュアルなワンピースでも
スカーフを巻けばお洒落になるから不思議です。
シルク100%で光沢とハリがあるのできちんと感が
出やすく、シンプルな装いにこそ映えます。
首元に巻いたり、ヘアバンドのように巻いたり、
それだとちょっと気恥ずかしいかな、という方は
ハンドバッグに付けるだけでも。
マフラーやストールと違い、何枚も持っている方は
少ないと思いますので、自分ではなかなか選ばないアイテムを
贈られると喜んで頂けそうですね。
1932年にイタリアのフィレンツェに創業以来、
研究を重ねた製法を受け継ぎながら、ネクタイやスカーフなどの
シルク小物を専門に製作し続けているANGELO STANGANINI。
すべての素材をイタリアの織物産業の盛んな地域から調達し、
製作の全作業工程もイタリア国内で行うことで高い品質を維持しています。
エレガントなディテールへのこだわりを貫くその製品は、
上質なシルクのほど良い張りがとても扱いやすく、
上品な光沢感に高級感が漂い、大量生産とは異なる手仕事の良さが感じられます。
フォーマルな場で悩むのは髪型。
パーティーならば美容院でセットしてもらうのですが、
そこまでではない場合、ゴムだけで束ねるのも味気ないですよね。
重宝するのは、バレッタです。
ブラックを選べばスーツ姿にも合いますし、
さり気なくねじったようなデザインが入っているのも素敵です。
バレッタは使い勝手が良いので、ヘアアクセサリーを沢山持っている方への
贈り物としても喜ばれますよ。
1830年ジョルジオ・ヤネケによって設立されたjaneke(ヤネケ)は、
ドイツから櫛の製造技術を輸入し、イタリア・ミラノに初めて製造工場をつくりました。
janeke(ヤネケ)が作るバレッタ、リボン、クリップやヘアバンドは、
着飾るおしゃれが上手なイタリアらしく、シンプルで洗練されたフォルムでありながら、
美しいもので、当時から女性のおしゃれを楽しませ愛用されてきました。
使用している素材は、アセテート樹脂と呼ばれるもの。
綿花と高純度パルプから作られた植物繊維で、
自然素材から作られているので肌に優しくアレルギーも少ないのが特徴。
肌に直接触れても温かみがあります。
また、植物系素材なので環境にもやさしい材料です。
自然素材ということもあり、熱によって曲げたりねじったりする加工がしやすく、
石油系の樹脂に比べると透明度の高く、表面が研磨しやすい特性から
独特の艶が出るのがアセテート樹脂です。
白蝶貝のベースに、漆で描いた模様に
金箔を蒔(ま)いて付着させ、乾かした後に磨き上げる
蒔絵(まきえ)と呼ばれる、伝統技術を用いています。
静かな美しさをまとい、小さいながらも存在感のあるネックレスです。
卒業式、入学式などの式典の場でも活躍してくれますし、
Tシャツにジーンズというラフな格好でも似合う、万能デザインです。
Bisai(ビサイ)は、伝統工芸と文化の地・石川県山中で
生まれた加賀蒔絵ブランド。
元々は茶道具など、伝統的な小物に和柄を施すものでしたが、
現代のライフスタイルに合わせ、女性向けのアクセサリーを
手掛けるようになりました。
他にはなかなかない素材使いと、Bisai(ビサイ)ならではの
技術で繊細な輝きを放ちます。
ギフトにもぴったりの小さな化粧箱に入っていますので、
誕生日や記念日のギフトとしてお選び頂くのがおすすめです。
カシミヤとシルク混紡のストールは、
見た目にも繊細で上品な様子が伝わってくるようです。
カシミヤは冬の素材と思いがちですが、極細糸を使用し
薄く織り上げると、さらりとした質感が素肌に心地良い1枚に仕上がります。
薄手のストールはくるくると首元に巻いても、
大きく広げて肩から羽織っても、どちらも様になるお洒落の必須アイテムです。
軽くてかさばらない、というのも嬉しいポイントで、
日中と夜の気温の差がある春は、バッグにしのばせておけるので重宝しますね。
BEGG&CO(ベグ)は、スコットランドの天然繊維専門の
ストールメーカーです。
創業地はスコットランドの中でも繊維業の盛んなペイズリーという街。
最新の機械や高度なテクニックを駆使する一方、
伝統的な生産工程も受け継ぎながら、今なおスコットランドの
工房で製造を続けています。
100年前から使い続けられてきた織り機を使用することで、
最新の機器では再現することが出来ない、
繊細で柔らかな加工をすることが出来ます。
しっかりとハリのあるレザーに四角いフォルム、美しい真鍮の金具。
すっきりとして余分な装飾がなく、どこかメンズライクなので
かっちりとしたファッションに合う、
まさにハンサムなレザーバッグといったところです。
ぜひフォーマルなパンツスタイルに合わせて欲しいですね。
ショルダーストラップの取り外しが出来るので、
ハンドバッグとの2WAYで楽しむことが出来ます。
コンパクトなバッグですが、長財布も入るゆとりの大きさです。
背面や内側にはポケットも備わっていて、使い勝手も考えられています。
Mimi(ミミ)のバッグは、イタリアに古くから伝わる伝統的な手法で、
植物や樹脂に含まれるタンニンで鞣された革で、化学薬品は一切使用せず、
30以上の工程を経て時間をかけて丁寧に加工されています。
イギリス国内の技術にこだわり、分厚い革の縫製、切りっぱなしでもコバが綺麗という、
細部に渡る丁寧な職人技で完成します。技術があるからこそ実現する、
余計な装飾がない美しさとそれによる軽量で使い易いバッグとなっています。
ZUTTOでは、ラッピングも含め、
お受け取り頂く方に喜んで頂ける贈り物のために、
ギフトラッピングを2種類ご用意しています。
【 ペーパーラッピング 】
ペーパーラッピングは、ギフト袋のことです。
表面には白地でZUTTOのロゴを配置し、
黒色のリボンを小さくきゅっと結んで閉じます。
商品の大きさによって4サイズご用意していて、
サイズによってカラーも異なります。
(赤・青・黄色・茶色)
お客様がお選びになった商品のサイズに合わせて
ラッピングスタッフが適したサイズをお選びしています。
この商品だと、どのギフト袋?とお知りになりたい場合は
カスタマーサポートまでご連絡頂ければお調べいたします。
【 リネンラッピング 】
リネン素材の正方形の布で包むのが、
ZUTTOオリジナルのリネンラッピングです。
リネンは大小2種類のサイズをご用意しています。
小:864円(税込) / 43×43cm
大:1.404円(税込)/ 70×70cm
大事な贈り物をふんわりと布で包み、
麻の紐でかわいらしくきゅっとリボン結び。
他ではなかなかない布のラッピングに、受け取った方はきっと
特別感を感じて頂けるはずです。
包みを解いたあとは、ハンカチやお弁当包み、キッチンタオルとして
お使い頂けるので、捨てられずに手元に残るラッピングとして人気です。
ぜひ、ラッピングをご利用くださいね。