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季節の変化に敏感な方に贈りたい、KLIPPANの温冷ピロー

 

 

朝晩の気温差が大きい日や雨降りが続く日など、徐々に移り変わっていく季節の変わり目は、温度や湿度の変化が体に堪えるもの。また、室内ではまだ冷房が強く効いていたりすると、体温調整がうまく出来ず、疲れてしまう原因にもなります。そんな季節の変化に敏感な方におすすめしたいのが、KLIPPAN(クリッパン)の温冷ピロー。気軽に使えるピローは、ご自宅ではもちろん、贈りものとしても喜ばれます。

 

 

温度と香りでリラックスする、ピロー

 

 

麦のアイピロー ラベンダー(迷子のヒツジ)

 

ご紹介するのは、ブランケットシリーズでおなじみのスウェーデン発のブランド、KLIPPAN(クリッパン)の麦の温冷アイピロー。ヒツジやボーダーといった、北欧らしい温かみのある様々な柄のテキスタイルが目を引くリラックスアイテムです。

 

コンパクトなアイピローには小麦が詰まった中袋が入っており、中袋を温めたり、冷やすことで温度を調整して使います。

 

麦のアイピロー ラベンダー(迷子のヒツジ)

 

日本では温泉に代表されるように、体を温めることで筋肉痛が和いだり、腹痛や腰痛、肩こりなども解消されますね。同じように、KLIPPANの母国であるスウェーデンでは、小麦を温めて使うことで不調を癒すという伝統療法があるのだそう。温めた小麦を体の節々に当てて、筋肉の張りを和らげ、疲れを癒してきたのです。逆に熱を持った体にひんやり冷やしたピローを当てれば、熱を出したときに当てる冷やし枕のように、体温調整を助けることも可能です。

 

また、KLIPPANの麦の温冷アイピローには、スウェーデンの認証団体KRAVの認証を受けたオーガニックの小麦が使われています。化学品を使わない方法で、小麦の生産から洗浄が行われており、環境にも人体にも優しい作りになっています。さらにふわっと香りが広がるラベンダーが含まれていることで、リラックス効果が増しているピローです。

 

 

 

 

ピローの温冷、何が違う?

 

では、実際にピローを温めたり、冷やしてみます。小麦はもともと水分を含んでおり、この水分の温度を変化させることにより、ピロー全体の温度を変化させるという使い方になります。

 

 

ピローを温めてみる

 

 

 

麦の温冷アイピローは、電子レンジで温められます。

500Wで2分、600Wで1分が目安。中袋をカバーから取り外し、必ず水を一杯入れたコップと一緒にレンジに入れるか、中袋に水を吹きかけてからレンジに入れます。水蒸気によってピローが温まるという方法です。

所定時間で温めた中袋はホカホカに。また、ラベンダーの香りが増したようにも感じられます。目に載せるには少し温かすぎると感じる場合は、数分待つと、じんわり熱が広がるようなちょうど良い温かさになりますよ。

 

 

ピローを冷やしてみる

 

 

 

麦の温冷アイピローを冷やして使いたい場合は、冷凍庫へ。普段食品などを入れている冷凍庫なので、汚れや匂いが気になる場合は、冷凍庫で使用可能なビニール袋などに入れて冷やします。少なくとも1時間、最長3時間冷やしてみると、冷たいピローへと変身。

 

冷えたピローの場合、香りはやや軽減します。中袋に入った小麦は冷やした後も固まることがないので、ご安心を。何かを冷やす際に氷を使う場合、ひんやり気持ちよくても、水滴が落ちるのが気になりませんか?麦の温冷アイピローだと中の小麦が冷えた状態ですので、ピローの生地がしっとりと感じるだけで、水滴が付くことなく使えるのが利点とも言えます。

 

 

 

シーン別、ピローを活用する

 

麦の温冷アイピローは目に載せられるようコンパクトに、程良い重さに作られていますが、アイピローとしてだけでなくほかにも様々な使い方が出来ます。異なるシーン別に、その活用方法を見ていきましょう。

 

 

背中や腰の痛みに

 

 

ずっと同じ姿勢で作業をしていたり、重い荷物を持った場合などに背中や腰に痛みを感じる場合は、ピローを温めて患部に当てると効果的。寝転んだ状態で上に乗せても良いですし、座った状態なら背中と椅子の間にピローを挟んで使うことも出来ます。麦の温冷アイピローはコンパクトなサイズなので、ご自宅だけでなく、職場に常備しておくのも良いですね。

 

 

腹痛、冷え性に

 

 

自律神経が乱れてくると、季節を問わず冷えを感じてしまうことがあります。特に冷房の効いた室内で長時間過ごしたり、疲労を感じているときはそのまま体調不良に陥ってしまいがち。また、辛い生理痛を感じるときにもおすすめしたいのがこのピロー。温めたピローをお腹や腰、足先に当てると、じんわりと熱が広がり、痛みや冷えが和らぎます。冬になったら、湯たんぽ代わりに温めたピローを布団の中に入れて使うのもおすすめです。

 

 

お疲れの目に

 

 

アイピローと聞くと、顔を上に向けてピローを載せるイメージがありますが、枕のように顔をうつ伏せにして使うことも出来ます。長時間の作業で目が疲れたら、5分でも10分でも温めたピローを目に当てて休憩すると、疲れも気分もスッキリ。顔の近くで使うことで、ラベンダーの香りもよく感じられ、リラックス効果が高まります。

 

 

熱を逃すなら

 

 

気温が高い日の外出帰りやお風呂上がりなど、体が熱を持った場合は、冷凍庫でひんやりとしたピローを活用するのがおすすめ。首元や脇、足の付け根といった太い血管が通っている場所に当てると、すっと熱が引いていきます。汗が付くのが気になる場合は、薄手のタオルの上から当てると良いですよ。

 

 

 

専用のパッケージに包まれた、麦の温冷アイピローはギフトとしてもおすすめ。友人やご家族に、誕生日プレゼントや残暑お見舞いの代わりに贈っても良いですね。出産祝いとしてピローを選んだスタッフもいましたよ。柄は4種類あるほか、大判のネックピローも揃っていますので、お好みの柄とサイズをお選びください。

 

 

 

ピローを長く使うために

 

 

麦の温冷アイピローを長く使うために、以下の点にご留意ください。

 

・ピローには天然の小麦を使用しています。品質を保つためにも定期的に電子レンジで温めてください。(1ヶ月に1回以上)

・所定時間以上に製品を加熱したり、冷凍しないでください。

・外側のカバーは必ず外してから加熱、冷凍してください。

 

お手入れについて

 

・小麦は湿気に弱いため、本体は洗濯しないでください。

・外側のカバーは洗濯ラベルの表示に従ってお洗濯してください。

 

保管について

 

・ピローは常温で、十分に乾燥させた状態で保管してください。

・長期保管する場合は、完全に冷めてから密閉できるビニール袋などに入れて、風通しの良い直射日光の当たらない場所に保管してください。

・湿気の多い季節は、乾燥剤を使うことをおすすめ致します。

 

 

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投稿者: 植田 日時: 2019年08月27日 11:00 | permalink

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