設置には、カーテン生地、ハンギングメカニズム、ペグの3つと工具などご用意ください。
ハンギングメカニズムを設置するため、写真下の黒丸位置に穴をあけます。
4-6 穴位置が左右で斜めになったりしないようにきちんと測ります。ハンギングメカニズムの取り付け金具をビスで固定します。
7-9 固定した取り付け金具にハンギングメカニズムをかぶせます。反対側も同様に取り付け、ロープを渡します。
10-12 渡したロープをピンと張って、あとはカーテンをかけるだけです。
カーテンレールの穴を再利用して設置できるかも?とスタッフが試してみました。カーテンレールをドライバーで外して、その穴を再利用することで、新たに穴を開けずに設置できましたが、環境によっては難しい場合がありますので十分にご確認ください。
1-2 まずは、プラスドライバーでカーテンレールを外します。
3、壁に入っていたビス(左)とハンギングメカニズムを固定するためのビス(右)の長さを比べてみるとほぼ同じでした。
4 穴が既に空いているので、取り付け金具もスムーズに固定できました。
5-6 ハンギングメカニズムを取り付け金具に被せて固定します。
7-8 ハンドルを組み立てて、先ほど壁に取り付けたハンギングメカニズムに入れてロープを通します。
9 反対側も同様にハンギングメカニズムを固定します。
10-11 2つのハンギングメカニズムにロープを渡し、ハンドルを回してロープをピンと張ります。この時、力が入りますので、滑り止め付きの軍手があるといいと思います。
12 取り付け完了。穴あけない分、スムーズに進みました。ですがカーテンレールの位置が窓枠ギリギリのため、カーテンが窓枠の内側になってしまい、カーテンの上や左右から光が入りやすくなっています。
Q 設置時間はどのくらいですか?
STAFF もともと組み立てやDIYは苦手ではないので、1時間程度でできました。
Q 一人で設置できますか?
STAFF ロープをピンと張る時も反対側を抑えたりする必要がなく、基本一人で設置可能でした。
Q 作業で大変なところはどこですか?
穴あけの位置出しが大変でした。一度壁に穴を開けると塞げないことと、左右で高さがずれてしまうと大変なので慎重になりました。付属の説明書がシンプルなので、動画をみながらやるのがわかりやすいと思います。
Q 壁の下地はどうやって確認しましたか?
STAFF 家に下地探しがあったのでそちらを使用しました。
Q 設置は女性でもできますか?
STAFF 力が必要な場面は、最初の壁にハンギングメカニズムの取り付け金具を付けるところと、ロープをピンと張る工程ですが、女性一人で特に問題なくできました。ハンギングシステムのハンドルを回す際には、グリップ力のある軍手があると便利です。
Q カーテンをハサミで切ってほつれてきませんか?
STAFF ほつれにくい生地を採用していますが、多少ほつれることもあります。切りっぱなしが気になる方は、縫製することをおすすめします。 なお、大きな生地を切るため、裁ちばさみをご使用ください。
その他、窓だけでなく、壁や天井があるところであれば設置できますので、ドアの代わりや空間の仕切り、のれんのようにも使えます。また、生地だけを今あるカーテンレール活用して自分流にかけるもよし、部品だけを購入して、 お気に入りの布を引っ掛けて使うことができます。
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