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【大人のパーカー選び】定番アイテムだからこそ、こだわりたい素材とシルエット

 

たまに古着屋さんを覗いてみると、スウェットやパーカーが希少なビンテージ品として扱われていることがあります。いま新品の状態で購入するとカジュアルなアイテムとして位置付けられることが多いパーカーですが、こだわりを持った素材やデザインならば、長く愛用されそして新品の良さを上回る味わいが出てくることもあるのだと実感します。

 

今回は、そんなパーカーにフォーカスします。大人が選ぶパーカーならば、着心地の良さはもちろん、触れただけで分かる素材の良さ、そしてバランスの良い綺麗なシルエットも諦めたくありません。

 

 

パーカーをどう選ぶ?

 

まずは素材に注目

 

パーカーに使われている素材は綿が多いですが、同じ綿100%でも素朴でしっかりとした風合いのものから、もっちりしっとりとした風合いのものまで様々。寒い日に着れる裏毛仕様、秋から春まで長く着られる吸湿性の良いものと、季節やシチュエーションによっても選べるので、こだわり始めると奥が深いアイテムとも言えます。

 

 

実は、この素材選びが全体の印象を作り上げる大切な要素になっていきます。その話に触れる前に、パーカーを象徴するフードのお話を。

 

 

フードをスタイリングのシンボルに

 

パーカーを着るときに、特に気にかけておきたいのがフード。気軽に着れてしまうからこそ疎かになりがちですが、マフラーやストールと同じようにフードの形が後ろ姿や横顔の印象を左右し、その日のスタイリングのシンボルとなります。

例えば、柔らかい素材だとくたっとしたゆるさが可愛いらしい印象に、肉厚なものだと立体感が生まれ綺麗なシルエットを作り出し、見せたいスタイリングを作るのに素材選びが大切だということがよく分かると思います。

 

 

マフラーのように難しいアレンジに挑戦せずとも、お化粧直しに鏡を見たタイミングや出かける前のちょっとした時間にさっと整えることができるから嬉しいですね。どう整えれば良いか分からないという方は、首周りのフードを折り返して襟のように立ててみてください。そうすると、フードのもたつきが解消されて綺麗な形を作りやすくなりますよ。

 

 

パーカーの素材とフードが作る印象を踏まえた上で、ZUTTOがおすすめするパーカーたちを見ていくと、フード遣いがどう生きるのかがきっと分かるはず。まずは、形別にパーカーをご紹介していきます。

 

 

プルオーバーパーカー

 

すっぽりと頭から着るプルオーバーパーカーは、一枚だけでも様になる便利なアイテム。コートや綺麗めなアウターに合わせたり、インナーとのレイヤードにチャレンジしてみたり、アレンジの仕方にも注目です。

 

 

 

 すっきりなのにゆったり着れる後付けルーズフィットパーカー 

 

プルオーバーにフードを後付けしたようなちょっと変わったデザインは、肩周りにフードが大きく広がり、首元や顔をすっきりとした印象に見せてくれます。少し肉厚な綿100%の生地なので、フードが大きく広がっても綺麗に見えるデザインです。

 

動きやすいゆったりとした身幅から袖や裾に向かってシルエットを少し絞ることで、着膨れさせないような工夫が施され、大きなフードとの相性の良いデザインです。

 

 

ふっくらとした柔らかな生地は、希少な旧式編み機を使用してゆっくりと時間をかけて編まれたもの。しっとり柔らかい表面と、なめらかでふわふわとした裏地で、袖を通すと素肌も喜んでくれているような感覚になります。

 

 

 

あったかきれいに着こなす北海道ウール ニットソーフーディ

 

交差したフードの付け根が緩やかなVラインを描き、首周りを綺麗に引き立てるパーカーです。付け根が深く交差することで、胸元から立体感を作ることができ、シンプルなパーカーのシルエットを正面から美しく見せることができます。ぎゅっと目を詰めて編まれた型崩れしづらい生地は軽やかさもあるため、程よく立体感が生まれ可愛らしい印象に

 

 

両脇に入ったスリットが体のラインを程よく隠してくれ、重ね着したい寒い日もすっきりとした印象に。前後で長さを変えているので、一枚だけでも綺麗に着こなすことができる優れものです。

 

素材には、国産の北海道ウールと上質なコットンを使い、しっかりと目を詰めて編み込んだダブルフェイス生地なので保温性にも優れ、寒い季節を乗り越える相棒として重宝しますよ

 

 

 

 

ジップアップパーカー

 

ファスナー付きの羽織りタイプのジップアップパーカーは、トップスに柄ものや色みのあるものを合わせて着たいアイテムです。ダブルジップ仕様なら一層シルエットの変化を楽しめますね。

 

 

 

もっちり柔らかシルエットリヨセルコットン裏毛起毛ドルマンパーカー

 

コットンとリヨセル(再生繊維)糸を使ったふんわりもっちりとした生地。しっかりと硬さのある生地のパーカーと比べ、全体的に丸みを帯びた柔らかな雰囲気を纏えるので、メンズライクになりすぎない甘さのあるコーディネートにおすすめです。

 

体の曲線に合わせゆったりと着られるように、肩やアームホールには接ぎ目がなく、袖を通すと動きやすさを感じられます。袖や裾が緩やかに絞られているので、着膨れすることなくきれいなシルエットが作れるのも嬉しいポイントに。

 

 

生地の両面にはふんわりとした柔らかい起毛が施されていて、しっとりと柔らかなその質感に包まれると多幸感でいっぱいになります。お気に入りのブランケットのように癒され、一日中側にいて欲しくなるようなアイテムです。

 

 

 

 

もっと比較したいカラー別コーディネート

 

次に、自分の持っている洋服に合わせてコーディネートをイメージしやすいように、色別にパーカーを比較してみました。普段は合わせないアイテムも、意外とこの組み合わせができるんだと発見もあるかもしれません。パーカーを使って一味違う印象作りをしていきましょう。

 

迷ったときはこれ、万能カラーのネイビー

 

黒よりも硬くなりすぎず、全体を程よく引き締めるネイビー。

トップス:スウェットパーカー CARRY / FilMelange

スカート:TRINA リネンギャザースカート / SETTO

シューズ:chausser タッセル付きジップブーツ / chausser

バッグ:スモールサッチェル LEA / Mimi

 

 

落ち着いたカラーにも合わせやすく、小物でちょっとした色遊びを。

トップス:北海道ウール ニットソーフーディ/ ZUTTO

スカート:リネンコットンウール スカート/ Vlas Blomme

シューズ:chausser タッセルシューズ / chausser

 

 

同じ素材北海道ウール ニットソーパンツをセットアップで合わせればオフィスカジュアルなスタイルに。

トップス:北海道ウール ニットソーフーディー / ZUTTO

インナー:タートルネック / gicipi

ボトムス:北海道ウール ニットソーパンツ / ZUTTO

シューズ:プレーンパンプス GARGOYLE / DIVINA

バッグ:ポーチバッグ/ Owen Barry

 

 

レッドのトップスに合わせると品の良い印象になり、大胆な色もまとまりを作ってくれます。

アウター:リヨセルコットン裏毛起毛ドルマンパーカー / ZUTTO

ベスト:シェトランドウールベスト / Harley of Scotland

ボトムス:別注CTX-010L 12オンス セルヴィッチ ストレート ジーンズ ホワイト / SETTO

シューズ:OFFICER SHOE 1831 Black / SANDERS

バッグ:トートバッグ ネザートン / Billingham

 

 

 

爽やかな清潔感を作るホワイト

 

ボリュームのあるスカートを引き締め効果ですっきりと見せるホワイトパーカー。

トップス:後付けルーズフィットパーカー / HAVERSACK

スカート:コットンスラブ パイピングスカート / FACTORY

シューズ:レディース スニーカー Five Green / TOUN

バッグ:【別注】HORSE LEATHER WAIST POUCH / ARTS&CRAFTS

 

 

野暮ったくならず清潔感のあるコーディネートに。

トップス:後付けルーズフィットパーカー / HAVERSACK

インナー:Super120sウール モックネックトップ / ZUTTO

ボトムス:別注CTX-010L 12オンス セルヴィッチ ストレート ジーンズ ホワイト / SETTO

シューズ: WALSH スニーカー Tornado Halley Stevensons Iron / WALSH

バッグ:VEGETABLE HORSE LEATHER FLAT SHOULDER L / ARTS&CRAFTS

 

 

ドレープの効いたピンクのスカートとくったり柔らかなパーカー。この絶妙なバランスもホワイトは得意。

トップス:綿 楊柳トレーナー フードパーカー / FACTORY

スカート:EASY KILT LONG (81cm) REENASLOUGH / ONEIL OF DUBLIN

シューズ:サイドゴアブーツ CHELSEA BOOT 1829 Black / SANDERS

バッグ:ウエストバッグ / Billingham

 

 

 

カジュアルの中に品を添えるカーキー

 

レザーのシューズにも合わせやすいカーキーは、さり気なくスタイルアップさせる万能カラー。

トップス:スウェットパーカー CARRY / FilMelange

ボトムス:別注CTX-010L 12オンス セルヴィッチ ストレート ジーンズ ホワイト / SETTO

シューズ:PADROR MARRON / KLEMAN

バッグ:WALLABY(リュック)/ STANDARD SUPPLY

 

 

メンズライクな装いも子どもっぽくならず、大人の品を感じさせます。

アウター:ユニセックス GG SWEAT PARKA DIRTY DIRTY BASE / Jackman

トップス:オーガニックコットン 長袖レイヤードTシャツ / ZUTTO

ボトムス:Jade UP120301 12ozセルヴィッチストレートデニム OW / URVIN

シューズ:スニーカー VENTURI / GRAFITE MOONROCK / VEJA

バッグ:bonsac(巾着ショルダー) / 6SHiKi

 

 

 

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投稿者: 井上 日時: 2023年02月13日 11:00 | permalink

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