1泊？2泊？旅行日数で選ぶトラベルバッグのすすめ

今年のGWの予定はもうお決まりでしょうか？もし旅行するとなると、国内海外問わず出発前はいろいろと考えることが多く、それが楽しくもあり大変でもありますよね。移動手段を決めて、ホテルを予約して、いざ出発の準備！というところで浮かんでくる、どの程度の量の荷物を持っていくかという悩み。さらに、その荷物が今持っているバッグに入るのか？もっと収納しやすいバッグがないものか…。旅先の楽しみや快適さと引き換えにいろいろと思い悩むことも多いものです。

今回はZUTTOで取り扱っているバッグからトラベルメインとしても使えるものを旅行好きスタッフ目線でみていきます。せっかく新しいバッグを選ぶのであれば、パッキングや家に帰った時の片付けの楽さまで考えていきたいものです。それぞれ宿泊日数ごとで最適なバッグをご紹介します。

ー目次

・荷物は必要なだけで十分派の方

・荷物はたくさん入れたい派の方

・パッキングのコツをつかむ

みなさんは荷物少ない派ですか？荷物多い派ですか？私はもともとは荷物がとても多いタイプでした。旅先でもし足りないものがあったら…お気に入りを使えなかったら…という考えが浮かんで、普段から使っていないものまで持っていこうとして結局使わないということがよくあったのですが、何度も旅行を繰り返しているとさすがに荷物が減り、今では「え？それだけ？」と言われるほどに。今は便利な時代で、多少忘れ物があっても困った時にはコンビニの力を借りるというのも一つの手段ですよね。笑

そんな必要なだけで十分派の方に、おすすめのバッグがあります。

・日帰り旅行なら【必要なだけで十分派の方】

＜画像をクリック／タップで商品ページへ移動します＞

リュック BABY MOIRE＜小さめサイズ＞

リュック MOIRE＜大きめサイズ＞

日帰り旅行には着替えを持っていかないので、基本的に普段使いのリュックやバッグを選んで大丈夫。でも、旅先で何か欲しいものが見つかったり、お土産を買う必要があったりすると、小ぶりなリュックの場合ファスナーが閉まらなくなる可能性もあるので、HANSKA（ハンスカ）のリュックMOIREがおすすめです。

リュックMOIREはリュックとトートバッグの2WAYタイプなので、荷物量に応じて持ち替えが可能。見た目の華奢さとは反対に10kgの荷重にも耐える超高耐荷重で、たっぷり入れても安心です。そして何より、バッグ本体がポリエステルメッシュ素材なのでとても軽く、非常に耐久性に優れています。中身がやや透けて見えるというのは旅行バッグに選ぶには少し抵抗がありますが、日帰りは着替えを入れないのでその点は問題なし。

このメッシュ素材はスイス製です。大量に作って捨てる方法ではなく、ゴミという考え方をなくして、品質を下げずに原料として再利用する、という地球環境も意識した100％リサイクルファブリックで、環境先進国であるドイツらしいモノづくりの姿勢が感じられる製品です。具体的には、布にはオーガニックコットン、革にはベジタブルタンニンレザー、メッシュ素材にはトランポリンやアウトドア用の家具に使用される素材などが再利用されています。

そんな優しい素材で作られたメッシュ生地は蒸れにくいので、暑い時期にずっと背負っていても快適なままでいられるというところも日帰り旅行におすすめな点です。この蒸れにくさは旅行だけでなくスポーツシーンでも活躍しそうですね。ウォータープルーフ仕様なので、もし汚れたらさっと拭き取るだけという布生地と違うお手入れの簡単さがあって便利。持ち手はレザーになっていて使い込む楽しみもあるリュックサックです。

HANSKAのバッグはどれも「2WAY・3WAYで使えてコンパクトに畳むことができる」という特徴がありますが、このリュックも例に漏れずその特徴を兼ね備えていて、畳んでメインバッグに忍ばせれば1泊～の旅行のサブバッグとしても活躍してくれます。財布やパスケース、飲み物ほどとサブバッグなどが入れば十分だという方には、小さめサイズのリュック BABY MOIREがおすすめ。A4サイズもしっかり入れたいという方はリュック MOIREがおすすめです。

ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー

トートバッグ TAMAR SMALL

トートバッグを選ぶのであれば一般的なコットン素材のトートバッグも良いですが、もう少し大人なデザインのレザーパーツがついたトートバッグも良さそうです。1887年創業のイギリスの伝統ある老舗ブランド、Brady（ブレディー）のトートバッグ TAMAR SMALLは、丸底で安定感のあるトートバッグ。口が広く、荷物を探しやすいというのが、日帰り旅行に連れていきたい点。財布、ペットボトルにマイボトル、パスケース、折り畳み傘などの必需品や、コンビニで買ったおやつなども入れることができます。

130年以上もの間創業当時の伝統的な手法を受け継ぎ、20人ほどの職人が今でも手作業で制作するという妥協しないモノづくりのBradyは、機能性の高さとデザイン性の高さ、その両方で評価されており、アウトドアバッグ・タウンユースバッグの代表ブランドとして今では世界中で愛用されているブランドです。

素材には「DRILL DROP」というBradyオリジナルの防水加工された特殊生地を使用しています。肌触りはコットン生地なのですが、このコットン生地の間に実はポリウレタンシートが挟まれていて、雨などの水を外から通さないようになっていて、水濡れや汚れへの対策も十分なバッグです。

持ち手と各パーツにはイギリスならではとも言えるブライドルレザーを使用しています。ブライドルレザーとは本来馬具に使われる非常に堅牢なレザーのことで、激しい負荷に耐えるレザーであることから耐久性は抜群。間に合わせで買うトートバッグは数ヶ月もすると持ち手が汚れたりほつれたりということはよくありますが、Bradyのトートバッグの持ち手はむしろ使い込むことで艶を増し、綺麗な光沢感と自分の手に馴染む特別な経年変化を楽しむこともできるのです。

高さもあるので、ちょっとした荷物が増えてもポンポン入れられるのがうれしいのがトートバッグです。

・一泊旅行なら【必要なだけで十分派の方】

旅行をするたびに荷物が少なくなっていく理由の一つに、「身軽さを求めて」というのがあります。究極を突き詰めていくと一泊は下着さえあれば十分なのですが、女性だとコスメなどの身だしなみも必要でなかなかそうもいかないですよね。

基本的にインナーや下着のそれぞれが一つずつと、コスメ・化粧水などが入れば十分で、夏であれば着替えの薄手のTシャツとボトムスが入れば大丈夫、というできるだけ持ちたくない派の方におすすめなのはこんなバッグです。

FLAP PACK （リュック）

女性の背中に収まる小ぶりなフラップ付きのSTANDARD SUPPLY（スタンダードサプライ）のバッグ。こちらも巾着型なので開口部が大きく開き、荷物を探しやすくなっています。いつでもどこでも持ち歩けるデイリー使いのバッグで、余計な装飾のないシンプルなデザインが飽きずに使い続けられるポイントです。

サイドにはファスナーが付いており、フラップを閉じたままでメイン収納部にアクセスできるので、サブバッグを持たずにリュックだけで移動するというのにも良さそうなリュックサック。ショルダーパッドには、厚さ10mmのウレタンパッドを入れ、さらに中にテープを通しているので、長く肩にかけたままでも負担の少ない優しい作りで、よく歩く旅行に重宝します。

コットン60％、ナイロン40％の64クロスとよばれる生地はサラサラとした上質な手触りと美しい発色が特徴で、非常に軽量なバッグになっています。さらにトップのハンドルやジップなどのポイントにレザーが取り付けられ、この軽さからは感じられないほどのきちんと感があるリュックです。

サイズはA4サイズも入るサイズ。小ぶりなヘアアイロンも収納できますので、一泊用の基本の身だしなみアイテムは収納可能です。もしも荷物が増える予定があれば、サブバッグも忍ばせておけば安心ですね。

リネンメッシュバッグ

▲軽いバッグをくるくるまとめておけば荷物が増えても安心です。

ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー

ロールトップリュック

基本的に荷物は少ないけれど、ノートPCやタブレットも持ち運ぶ機会もあるという方はリュックのサイズが変えられるものを選んでみるのが良さそうです。ロールトップタイプのリュックは高さがお好みで変えられるので、少ない時にも多い時にも対応することができるのがポイントです。

倉敷帆布（くらしきはんぷ）のロールトップリュックは世界に誇る最高品質の一級国産帆布を贅沢に使用しています。使い始めは硬めですが使っていくうちに馴染み、時とともに自分だけの風合いに変化していくそれは、時代や性別、年齢を問わないベーシックなかたちと相性抜群です。背負ってみると側面に美しいセルヴィッジがアクセントになり、上質な倉敷帆布を使ったリュックであることが一目で分かります。

開口部が広く、筒状の袋のようになっているロールトップタイプは、ノートPCやタブレット端末などもすっぽり出し入れしやすい作りです。リュック上部が丸められる余裕のある作りのため、かさが必要な時はロール部分を伸ばしたり、荷物が少ない場合はトップをくるくると織り込んだりと、持ち物によってサイズ感が変えられるのも良いところ。

背面ファスナーからメイン収納部のものを出し入れすることも。荷物が増えるかどうかわからない旅行では、サイズ調節できるバッグが意外と重宝します。サブバッグも良いですができるだけひとまとめにしたいという方は、ロールトップタイプを検討してみるのをおすすめします。

・二泊旅行なら【必要なだけで十分派の方】

二泊以上となるとさすがに着替えが必要になってきますので、着替えもきちんと入るサイズのバッグがおすすめです。ARTS&CRAFTS (アーツアンドクラフツ)のクラシックアウトドアを意識したティアドロップ型のリュックサックは、軽快な素材感のナイロンと重厚感のあるレザーとの組み合わせでちょうど良いバランスに仕上がっています。

デイパック CORDURA SPAN ACUTE DAYPACK

引き裂きや擦り切れに強いCORDURA SPANというナイロンを使用しており、毛羽立ちのあるコットンのような優しい生地でありながら耐久性が必要とされるワークウェアに使われるほどの丈夫さを持っています。

底面を覆うレザーは、革の中でも“最高級”と評されるコードヴァンで有名なホーウィン社のクロームエクセルレザーを使用しています。じっくりと油脂を染み込ませる昔ながらの製法で作られており、通常の革よりも油分が多く重厚感のある質感なのが特徴。水に濡れても固くなりづらく、独自にブレンドされた天然オイルで仕上げているので柔軟性や撥水性も高い堅牢さが魅力です。リュックはポンと地面に置くことも多いので、堅牢なレザーが底面を覆ってくれていると丈夫さにも安心できますよね。使い続けるとしっくりと体に馴染んでいくような愛着の湧く使い心地で、流行りと関係なく長く愛用していくことができるリュックサックです。

ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー

CANVAS×LEATHER MAIL PURSE BAG LARGE

基本的には着替え一着分でも、荷物が増える可能性も考えた3WAYの持ち方ができるバッグ。開口部が大きく開いて中身の出し入れがしやすいというポイントはもはやこのよみもので紹介しているバッグでは当たり前となっていますが、これも例に漏れず中身が見やすいバッグです。頑丈なキャンバス生地にアンティークの活版印刷用のスタンプを一点一点ハンドスタンプして押されていることで、品格の漂うヴィンテージ感があり、デザイン面にも優れるバッグです。

キャンバス生地やレザーなどのこれからエイジングが楽しめる素材だけでなく、バッグに使われている真鍮金具といったそれぞれのパーツもあえてエイジング加工がされていて、経年変化を楽しみたい方にはもってこいのバッグです。

ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー

背負えるキャリー 35L

35リットルの容量は、数あるバッグの中でもかなりの大容量。それもそのはず、背負えるキャリー 35Lは「キャリー」と名が付くように旅行用のキャリーバッグとしての広さを備えています。

円柱型のバッグには両側面まで開くことの出来る全面ファスナーが付いています。ファスナーをガバッと開けば、スーツケースのように両開きになり、それぞれに収納スペースが広がります。片方には高さがたっぷり付いたスペース。内側の側面にメッシュポケットが付いています。もう一方は2段になっており、下段のメイン収納部に高さが低く付けられた上段が付いています。見ると分かる通り、とにかく大容量。内側にしっかりと裏地が付いているので、大切な衣類をまとめて収納するのはもちろん、小物もポケットごとに仕分けることが出来ます。

見た目通りの収納力の高さで、少なめ荷物の方でも安心して背負うことができます。

・日帰り旅行なら【荷物はたくさん入れたい派の方】

日帰りとはいえど、足りないものを買うのはもったいないからできるだけ必要なものは持っておきたい、という方はこれくらいのサイズだと安心できそうです。

リュック GITA

大体19Lほど入るリュックは、女性の背中ちょうどのサイズです。巾着型になっている大きな口を開くと、グレーの内生地が目に入り、この内生地のおかげで中身が見えやすくなっています。中には小物収納に便利なポケットが二つ、A4ファイルやPCが入る仕切りと、鍵など貴重品を入れられるファスナーポケットが一つついており、さらにパスケースなどを取り付けられるDリングもついていることからもわかる通り、機能性は日帰り旅行にも十分。お仕事などでタブレットやPCを手放せない方は、こういったリュックがおすすめです。

リュックというと基本カジュアルに振り切りがちですが、このリュック GITAは重厚感あるバッファローレザーをディテールに取り入れることで北欧のブランドSANDQVIST（サンドクヴィスト）らしいデザイン性の高さも窺えます。

SANDQVISTは日常のために長く愛され続ける製品を作ることを目的として、頑丈な作りにこだわっています。元軍用縫製工場で制作するというところからもその頑丈さを見ることができ、長く愛用していくならこれ、という安心感さえ感じさせてくれるリュックです。

このリュックは18オンスの非常に厚く丈夫な生地を使用しています。すっと自立している姿からも簡単にはくたびれないという強さ感じられるほど目がしっかりと詰まり、ハリ感のあるリュックです。底マチもたっぷりあるので、旅行用としてはコスメポーチを入れたり、普段使いとしてはお弁当を入れたり、幅のある大きな荷物なども十分に入ります。お子さんのいる家庭では、ちょっとした子ども用グッズも入れられて安心ですね。

ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー

リュック STIG

こちらのリュック STIはSANDQVISTの定番人気のリュックで、シンプルなデザインと北欧らしい配色が楽しい旅行気分にぴったりマッチします。素材にはポリエステル混のオーガニックコットンを使用していて、コットンキャンバスよりも汚れにくく丈夫に工夫されています。

特徴的なのはレザーベルト付きのフラップ。レザーベルトは中心のレザー留め具に差し込むだけというなんとも簡単な作りですが、フラップはきちんと閉まるので荷物の出し入れが多い旅行でも安心です。開け口は太めの紐を使った巾着型になっていて両手でさっと広げられ、バッグの中身が隅から隅まで見られるので、荷物が多い日にはもってこいのリュックと言えそうです。

こちらも、13インチのノートPCがきちんと入ります。ペットボトルや折り畳み傘、普段使いの荷物は大抵入りますので、日帰り旅行用としてだけでなく通勤通学などにも使いやすい万能なリュックサックです。

・一泊旅行なら【荷物はたくさん入れたい派の方】

たくさん荷物を持つ場合、やはり容量と収納力を重視していきたいものです。ポーチや圧縮袋を使って収納するのも一つの手段ですが、ポケットがたくさんついているとどこに何を入れたかというのも思い出しやすかったり、帰った後の片付けもスッキリとできたりという利点があります。

ショルダー、トートの2WAYで持てるSTANDARD SUPPLYのバッグです。着替えがきちんと入るほどマチが大きく、見た目以上の大容量。さらにポケットがたくさん付いて機能的です。前面には鍵や携帯が入るオーガナイザーポケットが付いていおり、ファスナーポケットの中は、2つの仕切りとキーフック付きでスマートフォンやリップクリームなど細々したものをまとめられます。内側は、A4書類やノートPCが入る仕切りと、バッグの中で倒れやすいボトルや折り畳み傘の収納に便利なポケットが付いています。外装サイドの片側には、ペットボトルなどを入れるポケットと、もう片方には携帯や定期・ICカードなど大事な物を入れる、ベルクロ付きのポケットをつけています。

厚さ10mmのウレタンパッドを入れ、さらに中にテープを通しているので肩に優しい作りで、ショルダー掛けすると、ふんわりと厚みを感じ安定しているので重い荷物でも問題ありません。たっぷり荷物を入れたいバッグだからこそ、細やかなデザインが使い勝手に直結するようですね。

しっかり大容量で、旅行にはもちろん日常使いでも使えそうなシンプルなデザインというのがSTANDARD SUPPLYらしく、持っていると活躍の場が多いバッグです。口はファスナーで留められるようにもなっていて、荷物の飛び出しの心配もなく安心してロッカーに預けることも可能なのです。

・二泊旅行なら【荷物はたくさん入れたい派の方】

たくさん持ちたい場合の連泊ではキャリーケースを選びがちですが、車での移動が多い旅行には、キャリーケースを選ぶと意外と大変だと思うことがあります。まず、キャリーケースはサイズが変えられないので、車の中に乗せる場所が限定されること。きちんと動くのを止めなければ車内でガタガタしてしまいますので一工夫必要です。次に、荷物の上げ下ろし。キャリーケースは持ち手が小さいことが多いので、重たい荷物だと持ち上げるのに苦戦する女性の方も多いですよね。

そこでその両方を解決させるために、大きめのトートバッグを選んでみました。

fabricaトートL 0001 choco

トートバッグの中でもかなり大容量なのが6SHiKi（ロクシキ）のトートバッグ。トートバッグを車に乗せるのであれば多少重くてもさっと片手で乗せられますし、帆布素材は形が変えられるので、場所を選びません。車内であれば多少着替えが見えてても布で隠したりできるので大きな問題はなさそうです。

帆の布と書いて「帆布（はんぷ）」。かつてはトラックの幌や、鉄道貨物のシートなど、工業用品、実用品として主に使われいたというだけあって、タフで少し無骨なところが人々から愛される理由かもしれません。そんな帆布を使用したバッグはファッションアイテムとしても定番化し、街中でも良く見かけるようになりましたが、新しくも普遍的、そして使う人にしっくりと馴染む大人の帆布バッグは、意外と見つけるのが難しいものです。

大人が持った時に独特の渋さや格好良さを醸し出すシリーズのトートバッグで、ざくざくと何でも入れられる安心のサイズ感が二泊以上におすすめできるポイントです。特に使いはじめはしっかりとした硬さがあるものの、使ううちに馴染み使い心地がよくなるという点でも、愛用していく楽しみがありレザーについた傷も旅の思い出となるはずです。

ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー

CARRY-ON PACK

キャリーケースのようにたくさんの荷物は入れたいけれど、両手は空けたいという方にはこんなリュックがおすすめです。背負えるキャリーに似ていますが、もっとキャリーケース寄りの見た目と使い心地なのが STANDARD SUPPLYのCARRY-ON PACK。

外側にもA4ファイルがすっぽり入るサイズのスペースがあったり、ポケットが付いていたりと、細々としたものの収納力も抜群。すっきりとしたシンプルなデザインが、どこに何を入れたかをすぐに思い出させてくれる機能的なリュックサックです。

ハードタイプのキャリーケースとは違い、ほどよく膨らむよう余裕を持った作りになっていますので、少々かさばるものを入れても大丈夫というのは荷物が増える旅行で安心できる点です。

背中に当たる部分にも、荷物の負荷を軽減するよう厚めのクッションが仕込まれていますので、長時間の移動も疲れにくく配慮されています。電車や機内の荷物置きへ、バッグの上げ下げがしやすいよう、横持ちできるハンドル付きなのも、様々なシチュエーションを想定した1つの工夫ですね。

パッキングのコツをつかむ　～小物で綺麗に収納してみる～

・旅にはパッカブルなものを選ぶ

自宅以外での朝晩過ごす時には、日々生活の中で使っている日用品が必要になります。消耗品などの量は増減するけれど、必要な日用品の種類はさほど減りません。そのため、旅行の時には、細々とした荷物が多くなり、旅行バッグに収まるように、なるべく軽量コンパクトにまとめる努力が必要なのが旅行の準備です。

そこで一つの手段として使えるのはパッカブルなアイテムを選ぶこと。

バックパックスクエア

片手で持てるサイズに小さくなるリュックサックは、サブバッグとしてとても優秀です。メインバッグに忍ばせれば、増えた荷物も安心して持ち帰ることができます。

キャリーオンバッグ

こちらも片手で持てるサイズになるトートバッグ。キャリーケースの上に乗せられる仕様になっていて、キャリーケースをよく使う方にもおすすめです。

NECK PILLOW

移動時間の多い旅行では枕を使いたいシーンは何度も訪れます。大きな枕は持ち運ぶのが大変ですが、パッカブルできるネックピローなら安心です。

・靴はシューズケースを使う

シューズケース

スニーカーと綺麗目な靴を履きかえるため靴を持ち運びたい方はシューズケースに入れて持ち運ぶとどんなバッグに入れても汚れが気にならないので安心できます。

TRAVEL SHOESシリーズから選ぶ

ショセのトラベルシューズシリーズは、全て巾着袋に入れてお届け。旅行のための靴と名付けられている通り、歩きやすさにも旅先の相棒に選ぶにもぴったりの靴です。

グルカヒールサンダル TR-021 BLACK

TRAVEL SHOESシリーズでは珍しいサンダルタイプ。程よい4cmの高さのヒール部分は曲線を描いて、品良く女性らしい雰囲気です。また、防水加工が施されたレザーに、雨の日も滑りにくいグリップ性の高いヴィブラムソールを使っているので、水を嫌うレザー素材ながらも、あらゆる時と場所で履いていくことができます。雨の日はもちろん、海辺や川辺などの水場にも気兼ねなく履けるところも魅力的な一足です。