夏のルームウェアで過ごす、とびきり上質なリラックス時間。

 

 

ふっとストレスをほどく、家での時間を大切にしたいという方は、家具や照明だけではなくルームウェアにも要注目。今回はとあるスタッフのお気に入りルームウェアと夜の過ごし方をご紹介します。

 

 

春から夏にかけての夜は、蒸し暑さと冷えがせめぎ合います。熱帯夜には半袖で過ごしたいけれど、冷房をつけて寝るから肌が出ている部分だけが冷えて、ちぐはぐな感覚。夏の疲れは冷えからくると言われるように、夏でも体を過度に冷やしてしまうのは体にとってあまりよくないのかも。そう気づいて、夏でも長袖長ズボンのパジャマを愛用するようになりました。

 

でもやっぱり暑い時は暑い。お風呂上がりは特にそう。

 

 

 

お風呂上がりはストレッチを心がけているスタッフ。丁寧に1日の凝りをほぐします。ただ、長袖だと暑いのでインナーのままでストレッチすることが多いです。

 

 

コットンワッフル ルームウェア3点セット

 

 

このルームウェア3点セットは、統一感のあるタンクトップ、カーディガン、パンツがひとつになったもの。外に出る時は多少着心地にこだわらなくてもおしゃれならば着て出かけますが、家に帰ったならどうでしょうか。出来るだけだらんとリラックスできて、着心地がいいものが体にも心にもベストです。

 

特に夏であれば、汗をかいても肌に張り付かないサーマル生地を選ぶのが正解。サーマルとはワッフルやハニカムなどの凸凹した生地のことです。この凹凸が寝汗をかく方にとっては特に肝心なのです。素材はコットン生地で、言わずと知れた肌荒れ知らずの天然素材であり吸水性も抜群。気持ちよく寝られます。

 

 

 

 

コットンワッフル ルームウェア3点セットの生地には一つ隠された機能があります。それが素材の「コーマ糸」。そもそも糸とはコットンを撚り合わせてできています。普通に撚り合わせた糸というのは、糸の周りに繊維がたくさんついていて、この繊維こそが洗っていくうちに現れるコットンの毛羽立ちの正体。

 

たくさん着て洗ってを繰り返すパジャマには、できるだけ長い間毛羽立ちがなく、綺麗な状態でいてほしいもの。というわけで、「コーマ糸」です。

 

 

 

コーマ糸は、撚り合わせた時の不要な繊維をできるだけ取り除いているので、毛羽立ちが少なく、生地にした時の表面の美しさも長持ちするという良さがあります。同時に、工程の多さから高級糸とも位置付けられています。さらに、柔らかさが出るのもこのコーマ糸を使うことのメリットで、ソフトで気持ちいい肌触りになっているのです。

 

 

 

 

最近はタンクトップやノースリーブ一枚でお出かけするのもおしゃれの一つ。それほどにタンクトップはインナーとしてだけではない存在として普及していますから、お風呂上がりに一枚で着ているのもヘルシーで良いなと思うようになりました。お風呂上がり、冷房のついた部屋で一通りストレッチを終えると、長袖を着るのがちょうどいい体温になっています。タンクトップ、カーディガン、パンツの全てに当てはまることなのですが、とても伸縮性がいいのがこの3点セット。思っている以上に生地がビヨーンと伸びます。肘を曲げたり膝を曲げたり、階段を二段飛ばしで駆け上がるのも楽ちんなほどです。

 

 

 

 

カーディガンのいいところは、頭を通さなくてよい点。お風呂上がりにパックやフェイスマスクをしていてもサッと羽織れる、髪を結んでいたりナイトキャップをしていても寝転がりながら脱げる、などプチストレスを解決してくれるものでもありました。

 

コットンワッフル ルームウェア3点セットはライトな着心地なので、ごろごろ寛いでも気持ちいいのがスタッフのお気に入りです。肌に触れるタンクトップは脇に縫い目のない仕様で唯一の背中の縫い目もできるだけ潰してフラットな着用感になっています。

 

 

 

 

 

これを着ていると、朝まで気持ちがいいのです。

 

そして、ご紹介したいのは旅行への連れて行きやすさ。

旅先のホテルや友人の家だと、睡眠時の肌感覚が微妙に違うときもあるから、自分で体温調節が選べるものがいい。でも荷物が増えるのは嫌。という方に、このルームウェアがおすすめです。生地そのものが薄手なので、3つ重ねてこの厚みです。

 

 

 

 

旅行には圧縮袋が手放せないという方もたくさんいますが、圧縮袋なしでこの薄さのパジャマだと持っていくかどうかを悩まずに連れていけそうですね。毎日着るという意味では、収納スペースが少なく済むので、着替え用に二着ほしいと思うスタッフでした。

 

 

 

 

 

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もう一つ、疲れた時に頼りになるルームウェアをご紹介します。「家での時間を大切にしたい」「楽な着心地のものがいい」という方のための、インナー一体型のルームウェアです。

 

カップ付きコットンリネンルームウェア

 

 

 

独特のシボ感のある風合い。

それがこのルームウェアの良さの一つです。上の3点セットと一緒で、体にペタッと張り付かないのです。

 

エアコンをつけて寝るのにも安心できる薄すぎない厚みの生地に、夏らしいドライな手触りが気持ちのいい素材を使用しています。

 

実際に着てみて、トップスの首元が動かないことに感動。インナーとトップスが一体化していることの良さを考えさせられてしまいました。

 

何がいいかというと、首元がとてもすっきりしているということ。インナーの上にパジャマを着る、その当然の着用感が普段から気になっていたわけではないけれど、一度このルームウェアを着ると、首周りの感覚が気になってくるかもしれません。それほどにすっきりとしてゴワつきがないのが気持ちいいです。

 

 

 

 

インナーが体に優しくフィットすると同時に、トップスも体に固定されます。腕を上げて深呼吸。トップスが持ち上がらないので、ストレッチも軽快です。

 

そんなルームウェアだから、ベッドやソファーでごろごろするのも快適。仕事や家事、入浴を終え、ようやく一息つける時間に、楽さがもたらすリラックス感が沁み渡ります。

 

 

 

 

中のインナーはもちろん天然素材のコットン100％。体をそっと包むような優しいフィット感があります。素材はコットン75%、リネン25%。柔らかいコットンにリネンらしいすっきりとした肌触りの生地なので、夏の夜に最適。例えばゴミ出しなど、どうしても蒸し暑い屋外に出なければいけないタイミングにはこれを着ていると、安心感がありますね。そのほか、急な来客にも慌てて着替える必要のない品の良さですが、見た目だけのよさではないカップ付きコットンリネンルームウェア。着てみると手放せない存在だと言えるかもしれません。